中将棋の現代風アレンジ、現代中将棋(げんだいちゅうしょうぎ)の公式ルールサイト

反則・例外規定

千日手

王手を仕掛けて同じ手順が3回以上連続した場合、王手を仕掛けた側は手を変えなくてはいけません。

4回連続で同じ手順で王手が仕掛けられた場合、仕掛けた側が反則負けとなります。

待った

原則として「待った」は無しです。
一度駒を動かして、手を離したらその手は確定し、やり直すことが出来ません。

手を離す前に元の場所に戻し、別の駒を動かすのは構いません。

制限時間

現代中将棋は駒数が多いので、必要以上に手を悩むのは無駄に試合を長くするだけです。
ある程度のスピーディさが要求されるため、一手に制限時間を設けるといいでしょう。

特に定めないときは、1手にかけてよい時間は60秒以内とします。

王手の宣言

玉将あるいは天玉を取れる状況になった場合は、「王手」を宣言しなくてはなりません。
忘れても反則にはなりませんが、次の手で同じ駒を使って玉将を取ることが出来ません。

太子が居るために玉を取ってただちに勝敗がつかない場合も、「王手」が必要です。
太子飛車獅子などの、他の大駒を取る前には、「飛車取り」などと宣言する必要はありません。

現代中将棋は駒数が多いので利きを見落としやすく、見落としであっさりゲームセットになってしまわないための規定です。

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