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駒情報

駒名太子(たいし)、大子(おおじ)
成駒玉将(ぎょくしょう)、王将(おうしょう)
略称太、大
段位三段

駒系譜

初段二段三段四段五段
仲人醉象太子玉将天玉

概要

太子は王族駒?に分類され、極めて重要な役割を持った駒です。

「太子」「大子」の二種類があり、通常は「玉将」を持つ方が裏面に「太子」と書かれた「醉象」を持ちます。
ただしこれらが入れ替わったとしても、ゲーム上に大きな支障はありません。
  • 王位の継承
  • 敵の玉座の占拠権

という二種類の意味で、他の駒よりも特別です。

王位の継承


味方の王駒(玉将あるいは天玉)が取られた場合、盤上に「太子」が居るならば、ただちに太子駒を取り除き、そこに玉将を配置します。
そして新たな王を迎えた状態で、ゲームを続行します。

太子は通常の手段で玉将に成り替えることはできません。
王が討ち取られたときのみ、この方法によって格上げすることが出来ます。

敵の玉座の占拠権


太子は王族駒?に分類されるので、勝利条件の一つである敵玉座の占拠を行うことが出来ます。

駒の移動

     
  
  
  
     
玉将と同じ動きをします。
すなわち、全方位に1歩だけ動きます。

成駒の移動

     
  
  
  
     
全方位に1歩だけ動きます。

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