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rt_3dcg_tips 2019年08月10日(土) 22:48:50履歴
SubstancePainterでマスクジェネレーターを使用した際、ペイントしたNormalやHeightに対して効果が出ず困ったことないでしょうか。
一度テクスチャをエクスポートして読み込んで……というのはどうにも効率が悪いですよね。
それを解決してくれるのがアンカーポイント(Anchor Point)です!
ではさっそく使ってみましょう。
★マスクにアンカーポイントを使う応用編はこちら【複数のレイヤーでマスクを共有する】
一度テクスチャをエクスポートして読み込んで……というのはどうにも効率が悪いですよね。
それを解決してくれるのがアンカーポイント(Anchor Point)です!
ではさっそく使ってみましょう。
★マスクにアンカーポイントを使う応用編はこちら【複数のレイヤーでマスクを共有する】
Curvatureのジェネレーターの設定「Use Micro Details」をONにします。
![](https://image01.seesaawiki.jp/r/g/realtime3dcg/7thyLv7FAQ.jpg)
マイクロディテールの設定が開きます。
Micro Detailsの中の
どちらかのみに効果を出したい場合はどちらかのみで大丈夫です。
次にImage inputsのMicro Normal、Micro Heightにアンカーポイントを指定します。
![](https://image02.seesaawiki.jp/r/g/realtime3dcg/Tx3xVy4xnS.jpg)
MicroNormalをクリックし、ANCHOR POINTSタブから先程作成したアンカーポイントを選択します。
![](https://image01.seesaawiki.jp/r/g/realtime3dcg/5s4YWY4YXF.jpg)
Referenced channel を Normal(Micro HeightならHeight)を選択
![](https://image01.seesaawiki.jp/r/g/realtime3dcg/vLnKisNsQA.jpg)
これでペイントされたHeightやNormalにもマスクジェネレーターの効果が適用されるようになりました。
![](https://image01.seesaawiki.jp/r/g/realtime3dcg/pPc_ITVqBM.jpg)
![](https://image01.seesaawiki.jp/r/g/realtime3dcg/7thyLv7FAQ.jpg)
マイクロディテールの設定が開きます。
Micro Detailsの中の
Micro Heightと
Micro NormalをONにします。
どちらかのみに効果を出したい場合はどちらかのみで大丈夫です。
次にImage inputsのMicro Normal、Micro Heightにアンカーポイントを指定します。
![](https://image02.seesaawiki.jp/r/g/realtime3dcg/Tx3xVy4xnS.jpg)
MicroNormalをクリックし、ANCHOR POINTSタブから先程作成したアンカーポイントを選択します。
![](https://image01.seesaawiki.jp/r/g/realtime3dcg/5s4YWY4YXF.jpg)
Referenced channel を Normal(Micro HeightならHeight)を選択
![](https://image01.seesaawiki.jp/r/g/realtime3dcg/vLnKisNsQA.jpg)
これでペイントされたHeightやNormalにもマスクジェネレーターの効果が適用されるようになりました。
![](https://image01.seesaawiki.jp/r/g/realtime3dcg/pPc_ITVqBM.jpg)
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