ゼン
最終更新：
mua19_1000ace 2020年09月17日(木) 23:01:45履歴
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|---|---|
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| ゼッキへと至るゼン |
止まるな！ 途切れるな！ 俺の中にある全部を！
ドロ臭くてみっともない勇気のカケラを、一つ残らず
拾い集めて、このクソみたいな絶望を殺せぇえ！！」
「ヒーロー見参！！！」
概要 
第一アルファから原初の世界に、センの手によって
異世界転移を果たした閃壱番。彼も閃壱番ではあるが、
ゼンと表記する。
異世界転移を果たした閃壱番。彼も閃壱番ではあるが、
ゼンと表記する。
プロフィール
人物像
基本はセンと同じ。高潔で孤高主義。ただし、
ホルスド・シャドーを倒した際に、シグレが受けた神呪に
責任を感じており、シグレの為なら命を捨ててもいいと、
本気で思っている。それほど思い詰めている為、割と
シリアス気味だったが、フッキになれるようになってからは
圧倒的な強さを得た事もあって、精神的な余裕が
生まれており、本来の性格に近づいている。
ただ、センほど絶望に慣れておらず、状況も常にキツくて
出てくる敵もエグいほど強い敵ばかりなので、テンプレを
使えるほど余裕がない為、テンプレを使わない傾向にある。
ホルスド・シャドーを倒した際に、シグレが受けた神呪に
責任を感じており、シグレの為なら命を捨ててもいいと、
本気で思っている。それほど思い詰めている為、割と
シリアス気味だったが、フッキになれるようになってからは
圧倒的な強さを得た事もあって、精神的な余裕が
生まれており、本来の性格に近づいている。
ただ、センほど絶望に慣れておらず、状況も常にキツくて
出てくる敵もエグいほど強い敵ばかりなので、テンプレを
使えるほど余裕がない為、テンプレを使わない傾向にある。
主な人間関係
セン
自身のことを異世界に飛ばしてくれた上に、蝉原とユズに
ゼンなりの方法での復讐を代行してくれたことに深く感謝を
している。ただし、超魔王軍（嘘）ゼノリカとの繋がりを
察知しており、センの神様として振る舞っていた際の
センのふざけ多めな会話から、センを一発→二発は殴る事を
目標としている。また、自覚ゼロだが、無意識的に、
『センエース』という神に『己』を感じている。『意識上』だと『似ている』とすら感じていないのに、
どこかで、神に『自分』を感じている。
ゼンなりの方法での復讐を代行してくれたことに深く感謝を
している。ただし、超魔王軍（嘘）ゼノリカとの繋がりを
察知しており、センの神様として振る舞っていた際の
センのふざけ多めな会話から、センを一発→二発は殴る事を
目標としている。また、自覚ゼロだが、無意識的に、
『センエース』という神に『己』を感じている。『意識上』だと『似ている』とすら感じていないのに、
どこかで、神に『自分』を感じている。
シグレ
自分のせいで神呪に蝕まれてしまったと考えており、
彼女のためにも冒険者試験に落ちるわけにはいかないと、
常にシリアスになっていた。彼女の高潔さも知っており、
呪いの事も合わさって、彼女をかなり大切に思っている。
恋愛感情を抱いているかどうかは不明。
彼女のためにも冒険者試験に落ちるわけにはいかないと、
常にシリアスになっていた。彼女の高潔さも知っており、
呪いの事も合わさって、彼女をかなり大切に思っている。
恋愛感情を抱いているかどうかは不明。
タナカトウシ
心を折られてからの時間がセンよりも短いため、トウシに
対してはかなり歪んだ感情を抱いている。歪んだ感情と
言っても「あのクソ天才が、クソが......」的な感じだが。
対してはかなり歪んだ感情を抱いている。歪んだ感情と
言っても「あのクソ天才が、クソが......」的な感じだが。
ハルス
天才性に嫉妬はしているものの、一応、強い覚悟を見せた
事もあり、ハルスに心中で認められている為、仲は
そこそこ良い。二人揃って闇落ちしたりする。
事もあり、ハルスに心中で認められている為、仲は
そこそこ良い。二人揃って闇落ちしたりする。
強さ
ゼンは普通とは違い、レベルが上がるごとにコアオーラが
開放されていくという、特異な性質を持っている。
また、ＧＯＤレベル（ＧＬ）の開放というチートを
センから受けており、低レベルでのＧＬ経験値ブーストと
センエース特有の『世界で最高級の経験値チート』に
セン謹製のＧＬ経験値ブーストの究極超神器も合わさり、
成長速度は非常に早い。
開放されていくという、特異な性質を持っている。
また、ＧＯＤレベル（ＧＬ）の開放というチートを
センから受けており、低レベルでのＧＬ経験値ブーストと
センエース特有の『世界で最高級の経験値チート』に
セン謹製のＧＬ経験値ブーストの究極超神器も合わさり、
成長速度は非常に早い。
保有スペシャル
- 成長速い
- 成長超速い
- 成長超々速い
- 全世界一の成長速度
- 神をも置き去りにする究極の成長速度
- 強敵を倒した際の経験値７倍」
- 超強敵を倒した際の経験値３０倍
- 超々強敵を倒した際の経験値１５００倍
先述のように、センエース特有の『全世界で最高品質の
成長チート』を持つ。しかし、センの異質なスペシャル
『無限転生』を何故か所持していない。
保有システム
アスラ・エグゾギア-システム
殺神外骨格を纏う、機動魔法の頂点である神のシステム。
当初は１７秒ちょっとしか持続しないクソシステムだったが
フッキからフッキ鉱をもらい、強化する事で３０分ほどは
持つようになる。使用中は存在値を爆上げできる。
当初は１７秒ちょっとしか持続しないクソシステムだったが
フッキからフッキ鉱をもらい、強化する事で３０分ほどは
持つようになる。使用中は存在値を爆上げできる。
ハイドラ・エグゾギア-システム（フッキが所持）
フッキと融合する事で、ハイドラ・エグゾギア-システムを
サブシステムとして使用できる。
サブシステムとして使用できる。
使用技
グリムアーツ
ランク魔法
技
装備
- 注文の多い多目的室
- セファイルを示すコンパス（仮称）
エグゾギア時
ステータス
センエースＪ章５７話におけるエグゾギア時のステータス
センエースＪ章２３話における素のステータス
歴史
センエースＣ章
センと同様、トウシに塾『月明かり』での定期テストで
全科目で負けてしまい、心を折られていた。そして、
担任の教師に志望校を赤松高校から東高に変えると告げて、
帰宅するところで気室に遭遇。ムシャクシャしていた閃は、
気室に毎月１０００円のカツアゲを受ける。
（ゼンの名を授かるまではゼンの事をセンと書きます。）
時間も志望校もどうでもよくなっていた閃は、
気室に抵抗して喧嘩になり、気室を倒してしまう。
その後、蝉原が現れ、閃は蝉原にボコられてしまう。
蝉原に甚振られ、ユズに髪の毛を引き抜かれた所で
センの化身が介入。ユズと蝉原を魔法で圧倒したのを
見て、超常の存在である事を理解した。蝉原とユズへの
復讐の契約を持ちかけられ、その対価が異世界での
魔王討伐だと聞いて、それを持ちかけてきた存在が
何かとんでもない存在であると理解していた閃は大興奮して
大喜びする。助けを乞う蝉原に、閃は「自分はリアリストで
もし異世界に行けるのなら全力で望む。お前は異世界に
俺を神様の代わりに連れて行ってくれるのか？」と
行って遠回しに拒絶し、また、自身の母親がくれて、
形見となった財布について話し、蝉原の懇願を一刀両断。
神を名乗るセンの化身に、二人に「一般的に見て、
善行であることしかできないようになるが、心の中は
変わらない。時計仕掛けのオレンジのような抜け道は無い」
という呪いをかけてもらう。そして、契約の対価として
異世界に旅立つべく、まず、センの自室がわりの世界に
召喚される。そこでセンに超魔王軍ゼノリカについての
嘘の設定を聞かされ、話の中で、神様（セン）とゼノリカの
繋がりを、わざとらしい演技から察知する。また、神様から告げられた「積み重ねろ」という根性論に
込められた確かな重みを感じるも、直後、神様のふざけに
イラつき始め、神様を一回→二回は殴る事を目標とする。
チートとしてＧＯＤレベルの開放、ＧＬに関する知識と
原初の世界での生活に必要な知識、そして、後に合流する
ように勧められた田中シグレに関する情報を刻み込まれる。
多量の情報を脳に刻まれたことで、糖分枯渇に陥るも、
神実が出てくるフリスクケース的な何かを渡され、神実を
舐めることで糖分枯渇から回復。刻まれた情報の理解を
進めて行った。さらに、センからスマホの魔動化と、
ＧＬを活かすためのＧＰメニューを使うためのスマホアプリ
『数真』のインストールをしてもらう。また、神様から
「ゼン」という名前を授けられ、センの加護を得て
種族がアルファ人からサイバーアルファ人になる。
最後に、セン特製のＧＬ経験値取得効率上昇の究極超神器を
強制的に装備＆固定される。厨二病センスの服に
耐えられないゼンは、当然の如くセンに文句を言うが、
聞き入れられるはずもなく、強制的に原初の世界へと
転移させられる。しかしこの時、センは数真の使用方法を
教えるのを忘れるというミスを犯してしまっていた。
また、魔法についての情報や、天国に関する情報が
穴だらけの状態となっており、誰かの手が加えられて
いた事が示唆されている。
いきなり森の中に飛ばされてしまい、森の中で
異世界生活スタートというナイトメアモードと、
呪われているかのように脱げない究極超神器の衣服に
悩んでいた。すると、『薄羽の生えた中型犬サイズの大きな
サソリみたいなの』が頭の上に飛んできて、しかし
ゼンに
何もせずに飛び去っていった事を受けて、他の虫も全て
そうだとは限らないと考え、真剣に脱出方法を考え始める。
森スタートという状況から、軽い鬱になりかけていたので、
それを振り払うべく神様に教えられた冒険者になる為の
未来を思い描く。また、すっかり忘れていたＧＬの通知を
ＯＮにしてみたが、（ゼンはフルバグチート状態なので）
連続でＧＬが上昇し、それに伴い鳴り響く通知の煩さから、
すぐに通知を切る。そして、自身のステータスを
チェック。あまりに弱い自身のレベルに嘆き、
上がりすぎているＧＬに驚いた。また、自身の
ステータスの画面にＧＰの項目がない事から、
ＧＰの使い方がわからず、神様に聞こうと思って
神様に呼びかけようとしても、返事は帰ってこない
（その頃、神様は究極超神化６の修行をしている
真っ最中なので、当たり前と言えば当たり前）
それどころか、火ゴブリンとエンカウントする始末。
火の玉を食らうも、生命力バリアで助かる。いろいろ
思考してから、武器にちょうどいい尖った石を拾い、
突撃。生命力バリアの利点を生かし、勝利して
棍棒と３の経験値を得た。そして、レベルを上げて
習得した、雷術ランク１のショボさにがっかりし、
独り言を呟きながら考えている途中、ザーノの
奇襲を受ける。ハンマーで頭を殴られるも、
生命力バリアに助けられる。ザーノとの会話を経て、
自身の演技力の無さを反省し、また、ザーノが暴露の
アリア・ギアスで発動した「限定空間ランク５」で、
武器が無力化される空間に飛ばされる。ザーノの
パンチでゴリゴリと生命力バリアを削られ、棍棒での
攻撃も効かず、スタミナも継戦能力もない為、
頭も働かなくなってくる負のスパイラルに陥る。
勝機を見出すべく、雷術ランク１の魔法を使用。
一瞬ビビったザーノを見て、正しい使い方が別に
ある事を理解し、棍棒にもの凄い量の電流を
纏わせる。それに本格的にビビって逃げ出した
ザーノを追いかけ、パンチを生命力バリアで無視して
棍棒で叩きつけた。魔法防御の低いザーノが
ランク50相当の魔法に耐えられるはずもなく、
一撃で黒こげになって死亡。
ゼンは一撃で死んだザーノに対し、勝利の喜びよりも
不安を覚える。自分にも同じ事が起きあるからだ。
魔法の勉強が急務だと認識して、まだ会ってもいない
シグレへの文句を垂れつつ、草むらに隠れて
レベルアップ。呪縛と治癒のランク１を取得した。
更に、魔剣「注文の多い多目的室」とセファイルを
指し示すコンパス的な宝石、ザーノの有り金全てを
手に入れた。空間魔法でタイマンに持ち込んでからの
呪縛と雷術の魔法剣のコンボや、ＧＬによる
ランク魔法の強化を考えるなどして、超魔王軍の
攻略法が見えてきた、などとズレた事を考える。
セファイルに向けて出発しようとした所で、ゼンは
人の足音を聞く。レベルの上昇に伴って強化された
身体能力で木の上に登り、身を小さくして隠れつつ、
逃げている女の着ているアカコーの制服と、眼帯の
簡易プロパティアイでの情報から、シグレである事を
確認。また、ホルスド・シャドーのあり得ないほどの
存在値を見て驚愕し、頭の中の不完全な情報を組み立てて
状況整理をしようとするも、情報不足で思考はまとまらず、
逃走のための思考に切り替える。思考を続けながら、
ホルスド・シャドーからシグレらと共に逃げる方法を
考えていたが、しかし、ホルスドに穴を開けられて叫ぶ
シグレを目の当たりにして、心がグワッと熱くなり、危うく
飛び出そうとするも、自分の感情を必死に抑える。しかし、
二発目を受けて叫ぶシグレを見て、どんどん迷いが大きく、
深くなっていき、自分でも何故かは分からずにセンから
与えられたシグレの情報に目を向ける。ゼンは知りたく
なかったが、知ってしまったシグレの情報によって、
感情は更に燃え上がる。それでも、出て行けば死ぬと
分かっているゼンは、己の感情に必死で抵抗し、異常な
速度で頭を回転させて「見捨てる言い訳」を並べて
自分を説得しようとした。ホルスド・シャドーが、シグレの
心臓に指先を向けたのを見て、思考を更に加速させて、逃げるのが合理的だと自身を説得する為の言い訳を
並べ続ける。しかし、反抗したシグレがパンチを食らい、
もう一撃叩き込まれるというところで、黙って見ている事も
できなくなり、呪縛ランク１でホルスド・シャドーを拘束。
ゼンは自身も理由も分からないが、動いた自分の事を
馬鹿だと思いながらも、飛び出した。
予想外にも、拘束中は動けない「呪縛」の使い勝手の
悪さに心の中で悪態をつき、ＭＰがガンガン減っていく
感覚に焦りを抱く。しかし、シグレとニーに対して、
切り札を使うから逃げろと嘘をついて逃すことに成功。
しかし、呪縛はホルスド・シャドーに純粋な筋力だけで
二十秒ほどで破られてしまう。死ぬのなら、と
ホルスド・シャドーに全力で闘う事を頼むも、人格の歪んだ
シャドーにあっさりと断られる。仕方なく諦めて、気合を
入れて挑みかかるも、剣術とも言えないような、下手くそな
ゼンの剣は全く効かなかった。ホルスド・シャドーの
種族名から何らかの神を示す名だとゼンは誤解し、
「神と戦う事なんてトウシには出来ないことだ」と思い、
経験という一点だけは、トウシを超えたと、心の中で叫ぶ。
（注：トウシは後に究極超神の序列一位と戦います）
また、雷術や限定空間も意味を為さない事を
ホルスド・シャドーから聞き出すと、ゼンは諦念を超えた
感情に至る。ホルスド・シャドーに、何故こんな無謀な事を
したのか、と聞かれて、「自殺ではない。絶対にしない」
「女の子の前でカッコつけたかった」と、おどけて回答。その際に、ゼンは何故か、剣を上空にぶん投げて、
右手の人差し指を天に、左手の人差し指を地に向けながら
答えるという、ゼンらしく馬鹿らしいことをしている。
ゼンは落ちてきた剣を、一瞬掴み損ねそうになりながらも
掴み取り、最後の攻撃を仕掛けようとする。
ゼンはカウンターの光撃ランク８を食らう直前で、ニーに
助けられる。当然の如く、ニーと戻ってきたシグレと
言い争うになる。シグレたちに逃げるよう、説得する
ことも叶わず、理不尽を前に、己のエゴ偽善を通す為の
力がない事と、自分の死が何の意味を持たないものに
なってしまう事を嘆いた。後悔を垂れ流していたが、しかし
最後の最後でニーがＧＰの使い方を知っている事を知り、
希望を見出して頭を高速回転させる。そして、魔剣の能力で
亜空間に隠れ、ニーに使い方を聞き、あまりに単純なＧＰの
使用方法に呆れる。一発逆転の手として、Ｇガチャを
ニーから教えられるも、自身では神引きはできない為、
神様との運勝負に勝った、シグレの運を頼る。
その結果、本来は十兆ＧＰかかる神のシステム、
アスラ・エグゾギア-システムを入手する。空間魔法を
解析して侵入してきたホルスド・シャドーに対して
稼働開始までの待機時間をニーとシグレに稼いでもらい、
シグレを殺そうとしていた希天使アロリリアを右手で
アスラ・エグゾギアの右手で粉砕する。そして、シグレを
殺そうとしていたホルスド・シャドー相手にエグゾギアの
検証（稼働時間、攻撃力、耐久性）を行い、エグゾギアの
オーラを見せつけた。そして、支離滅裂な事を言いつつも
何とか生き残ろうとするホルスド・シャドーを論破し、
また、自分よりも強い敵が現れればそちらに着く事は
目に見えていたので、裏切りの申し出を却下して拳を剛速で
叩きつけ、ホルスド・シャドーを肉片すら残さずに
塵に変えた。しかし、これほどの『異常な力』を得た代償が
ない事を、少なからず疑問に思っていたり、また、
これだけの力を得て尚、自分がスタート地点に立っただけ、
という事実に喜びを感じていたりした。
全科目で負けてしまい、心を折られていた。そして、
担任の教師に志望校を赤松高校から東高に変えると告げて、
帰宅するところで気室に遭遇。ムシャクシャしていた閃は、
気室に毎月１０００円のカツアゲを受ける。
（ゼンの名を授かるまではゼンの事をセンと書きます。）
時間も志望校もどうでもよくなっていた閃は、
気室に抵抗して喧嘩になり、気室を倒してしまう。
その後、蝉原が現れ、閃は蝉原にボコられてしまう。
蝉原に甚振られ、ユズに髪の毛を引き抜かれた所で
センの化身が介入。ユズと蝉原を魔法で圧倒したのを
見て、超常の存在である事を理解した。蝉原とユズへの
復讐の契約を持ちかけられ、その対価が異世界での
魔王討伐だと聞いて、それを持ちかけてきた存在が
何かとんでもない存在であると理解していた閃は大興奮して
大喜びする。助けを乞う蝉原に、閃は「自分はリアリストで
もし異世界に行けるのなら全力で望む。お前は異世界に
俺を神様の代わりに連れて行ってくれるのか？」と
行って遠回しに拒絶し、また、自身の母親がくれて、
形見となった財布について話し、蝉原の懇願を一刀両断。
神を名乗るセンの化身に、二人に「一般的に見て、
善行であることしかできないようになるが、心の中は
変わらない。時計仕掛けのオレンジのような抜け道は無い」
という呪いをかけてもらう。そして、契約の対価として
異世界に旅立つべく、まず、センの自室がわりの世界に
召喚される。そこでセンに超魔王軍ゼノリカについての
嘘の設定を聞かされ、話の中で、神様（セン）とゼノリカの
繋がりを、わざとらしい演技から察知する。また、神様から告げられた「積み重ねろ」という根性論に
込められた確かな重みを感じるも、直後、神様のふざけに
イラつき始め、神様を一回→二回は殴る事を目標とする。
チートとしてＧＯＤレベルの開放、ＧＬに関する知識と
原初の世界での生活に必要な知識、そして、後に合流する
ように勧められた田中シグレに関する情報を刻み込まれる。
多量の情報を脳に刻まれたことで、糖分枯渇に陥るも、
神実が出てくるフリスクケース的な何かを渡され、神実を
舐めることで糖分枯渇から回復。刻まれた情報の理解を
進めて行った。さらに、センからスマホの魔動化と、
ＧＬを活かすためのＧＰメニューを使うためのスマホアプリ
『数真』のインストールをしてもらう。また、神様から
「ゼン」という名前を授けられ、センの加護を得て
種族がアルファ人からサイバーアルファ人になる。
最後に、セン特製のＧＬ経験値取得効率上昇の究極超神器を
強制的に装備＆固定される。厨二病センスの服に
耐えられないゼンは、当然の如くセンに文句を言うが、
聞き入れられるはずもなく、強制的に原初の世界へと
転移させられる。しかしこの時、センは数真の使用方法を
教えるのを忘れるというミスを犯してしまっていた。
また、魔法についての情報や、天国に関する情報が
穴だらけの状態となっており、誰かの手が加えられて
いた事が示唆されている。
いきなり森の中に飛ばされてしまい、森の中で
異世界生活スタートというナイトメアモードと、
呪われているかのように脱げない究極超神器の衣服に
悩んでいた。すると、『薄羽の生えた中型犬サイズの大きな
サソリみたいなの』が頭の上に飛んできて、しかし
ゼンに
何もせずに飛び去っていった事を受けて、他の虫も全て
そうだとは限らないと考え、真剣に脱出方法を考え始める。
森スタートという状況から、軽い鬱になりかけていたので、
それを振り払うべく神様に教えられた冒険者になる為の
未来を思い描く。また、すっかり忘れていたＧＬの通知を
ＯＮにしてみたが、（ゼンはフルバグチート状態なので）
連続でＧＬが上昇し、それに伴い鳴り響く通知の煩さから、
すぐに通知を切る。そして、自身のステータスを
チェック。あまりに弱い自身のレベルに嘆き、
上がりすぎているＧＬに驚いた。また、自身の
ステータスの画面にＧＰの項目がない事から、
ＧＰの使い方がわからず、神様に聞こうと思って
神様に呼びかけようとしても、返事は帰ってこない
（その頃、神様は究極超神化６の修行をしている
真っ最中なので、当たり前と言えば当たり前）
それどころか、火ゴブリンとエンカウントする始末。
火の玉を食らうも、生命力バリアで助かる。いろいろ
思考してから、武器にちょうどいい尖った石を拾い、
突撃。生命力バリアの利点を生かし、勝利して
棍棒と３の経験値を得た。そして、レベルを上げて
習得した、雷術ランク１のショボさにがっかりし、
独り言を呟きながら考えている途中、ザーノの
奇襲を受ける。ハンマーで頭を殴られるも、
生命力バリアに助けられる。ザーノとの会話を経て、
自身の演技力の無さを反省し、また、ザーノが暴露の
アリア・ギアスで発動した「限定空間ランク５」で、
武器が無力化される空間に飛ばされる。ザーノの
パンチでゴリゴリと生命力バリアを削られ、棍棒での
攻撃も効かず、スタミナも継戦能力もない為、
頭も働かなくなってくる負のスパイラルに陥る。
勝機を見出すべく、雷術ランク１の魔法を使用。
一瞬ビビったザーノを見て、正しい使い方が別に
ある事を理解し、棍棒にもの凄い量の電流を
纏わせる。それに本格的にビビって逃げ出した
ザーノを追いかけ、パンチを生命力バリアで無視して
棍棒で叩きつけた。魔法防御の低いザーノが
ランク50相当の魔法に耐えられるはずもなく、
一撃で黒こげになって死亡。
ゼンは一撃で死んだザーノに対し、勝利の喜びよりも
不安を覚える。自分にも同じ事が起きあるからだ。
魔法の勉強が急務だと認識して、まだ会ってもいない
シグレへの文句を垂れつつ、草むらに隠れて
レベルアップ。呪縛と治癒のランク１を取得した。
更に、魔剣「注文の多い多目的室」とセファイルを
指し示すコンパス的な宝石、ザーノの有り金全てを
手に入れた。空間魔法でタイマンに持ち込んでからの
呪縛と雷術の魔法剣のコンボや、ＧＬによる
ランク魔法の強化を考えるなどして、超魔王軍の
攻略法が見えてきた、などとズレた事を考える。
セファイルに向けて出発しようとした所で、ゼンは
人の足音を聞く。レベルの上昇に伴って強化された
身体能力で木の上に登り、身を小さくして隠れつつ、
逃げている女の着ているアカコーの制服と、眼帯の
簡易プロパティアイでの情報から、シグレである事を
確認。また、ホルスド・シャドーのあり得ないほどの
存在値を見て驚愕し、頭の中の不完全な情報を組み立てて
状況整理をしようとするも、情報不足で思考はまとまらず、
逃走のための思考に切り替える。思考を続けながら、
ホルスド・シャドーからシグレらと共に逃げる方法を
考えていたが、しかし、ホルスドに穴を開けられて叫ぶ
シグレを目の当たりにして、心がグワッと熱くなり、危うく
飛び出そうとするも、自分の感情を必死に抑える。しかし、
二発目を受けて叫ぶシグレを見て、どんどん迷いが大きく、
深くなっていき、自分でも何故かは分からずにセンから
与えられたシグレの情報に目を向ける。ゼンは知りたく
なかったが、知ってしまったシグレの情報によって、
感情は更に燃え上がる。それでも、出て行けば死ぬと
分かっているゼンは、己の感情に必死で抵抗し、異常な
速度で頭を回転させて「見捨てる言い訳」を並べて
自分を説得しようとした。ホルスド・シャドーが、シグレの
心臓に指先を向けたのを見て、思考を更に加速させて、逃げるのが合理的だと自身を説得する為の言い訳を
並べ続ける。しかし、反抗したシグレがパンチを食らい、
もう一撃叩き込まれるというところで、黙って見ている事も
できなくなり、呪縛ランク１でホルスド・シャドーを拘束。
ゼンは自身も理由も分からないが、動いた自分の事を
馬鹿だと思いながらも、飛び出した。
予想外にも、拘束中は動けない「呪縛」の使い勝手の
悪さに心の中で悪態をつき、ＭＰがガンガン減っていく
感覚に焦りを抱く。しかし、シグレとニーに対して、
切り札を使うから逃げろと嘘をついて逃すことに成功。
しかし、呪縛はホルスド・シャドーに純粋な筋力だけで
二十秒ほどで破られてしまう。死ぬのなら、と
ホルスド・シャドーに全力で闘う事を頼むも、人格の歪んだ
シャドーにあっさりと断られる。仕方なく諦めて、気合を
入れて挑みかかるも、剣術とも言えないような、下手くそな
ゼンの剣は全く効かなかった。ホルスド・シャドーの
種族名から何らかの神を示す名だとゼンは誤解し、
「神と戦う事なんてトウシには出来ないことだ」と思い、
経験という一点だけは、トウシを超えたと、心の中で叫ぶ。
（注：トウシは後に究極超神の序列一位と戦います）
また、雷術や限定空間も意味を為さない事を
ホルスド・シャドーから聞き出すと、ゼンは諦念を超えた
感情に至る。ホルスド・シャドーに、何故こんな無謀な事を
したのか、と聞かれて、「自殺ではない。絶対にしない」
「女の子の前でカッコつけたかった」と、おどけて回答。その際に、ゼンは何故か、剣を上空にぶん投げて、
右手の人差し指を天に、左手の人差し指を地に向けながら
答えるという、ゼンらしく馬鹿らしいことをしている。
ゼンは落ちてきた剣を、一瞬掴み損ねそうになりながらも
掴み取り、最後の攻撃を仕掛けようとする。
ゼンはカウンターの光撃ランク８を食らう直前で、ニーに
助けられる。当然の如く、ニーと戻ってきたシグレと
言い争うになる。シグレたちに逃げるよう、説得する
ことも叶わず、理不尽を前に、己のエゴ偽善を通す為の
力がない事と、自分の死が何の意味を持たないものに
なってしまう事を嘆いた。後悔を垂れ流していたが、しかし
最後の最後でニーがＧＰの使い方を知っている事を知り、
希望を見出して頭を高速回転させる。そして、魔剣の能力で
亜空間に隠れ、ニーに使い方を聞き、あまりに単純なＧＰの
使用方法に呆れる。一発逆転の手として、Ｇガチャを
ニーから教えられるも、自身では神引きはできない為、
神様との運勝負に勝った、シグレの運を頼る。
その結果、本来は十兆ＧＰかかる神のシステム、
アスラ・エグゾギア-システムを入手する。空間魔法を
解析して侵入してきたホルスド・シャドーに対して
稼働開始までの待機時間をニーとシグレに稼いでもらい、
シグレを殺そうとしていた希天使アロリリアを右手で
アスラ・エグゾギアの右手で粉砕する。そして、シグレを
殺そうとしていたホルスド・シャドー相手にエグゾギアの
検証（稼働時間、攻撃力、耐久性）を行い、エグゾギアの
オーラを見せつけた。そして、支離滅裂な事を言いつつも
何とか生き残ろうとするホルスド・シャドーを論破し、
また、自分よりも強い敵が現れればそちらに着く事は
目に見えていたので、裏切りの申し出を却下して拳を剛速で
叩きつけ、ホルスド・シャドーを肉片すら残さずに
塵に変えた。しかし、これほどの『異常な力』を得た代償が
ない事を、少なからず疑問に思っていたり、また、
これだけの力を得て尚、自分がスタート地点に立っただけ、
という事実に喜びを感じていたりした。
センエースＤ章
エグゾギアの稼働時間が切れたゼンは、エグゾギアが
解除されて気絶。ニーにシグレの宿屋に連れて行ってもらい
テンプレを呟く。しかし、シグレとの会話を少ししてすぐ、
シグレの体に刻まれた禍々しく、一目で呪いだと分かる
刺青のような何かに気づき、愕然とする。シグレを
犠牲にするつもりも、呪いをかけるつもりも無かったが、
結果的に自分が頼んだせいでシグレが呪われたのは
ゼンにとって事実。そして、ニーやシグレから、呪いが
絶対に解けない事や、発動すればシグレは無間地獄に
落とされる事、そして、呪いの発動条件を聞かされて、
シグレが冒険者試験に落ちないよう、必死で頭を回す。
また、センの中に無意識のうちに己を感じており、それと
同じ理由でゼノリカもセン同様に、今回の呪いとは
無関係だと感じている。無論、アリア・ギアスを使って
そのことを忘れてしまえば楽だが、
それをできるような精神は、異常に高潔なゼンには
なく、当然のようにシグレと共に戦う事を決意。
誰か強力で、かつ、まだ冒険者でない人物とチームを
組む事、冒険者試験の情報収集、対策アイテム集め等
やる事が山積みだと嘆くも、シグレから勇者とのチームを
組んだ事を聞かされる。
解除されて気絶。ニーにシグレの宿屋に連れて行ってもらい
テンプレを呟く。しかし、シグレとの会話を少ししてすぐ、
シグレの体に刻まれた禍々しく、一目で呪いだと分かる
刺青のような何かに気づき、愕然とする。シグレを
犠牲にするつもりも、呪いをかけるつもりも無かったが、
結果的に自分が頼んだせいでシグレが呪われたのは
ゼンにとって事実。そして、ニーやシグレから、呪いが
絶対に解けない事や、発動すればシグレは無間地獄に
落とされる事、そして、呪いの発動条件を聞かされて、
シグレが冒険者試験に落ちないよう、必死で頭を回す。
また、センの中に無意識のうちに己を感じており、それと
同じ理由でゼノリカもセン同様に、今回の呪いとは
無関係だと感じている。無論、アリア・ギアスを使って
そのことを忘れてしまえば楽だが、
それをできるような精神は、異常に高潔なゼンには
なく、当然のようにシグレと共に戦う事を決意。
誰か強力で、かつ、まだ冒険者でない人物とチームを
組む事、冒険者試験の情報収集、対策アイテム集め等
やる事が山積みだと嘆くも、シグレから勇者とのチームを
組んだ事を聞かされる。
センエースＦ章
その後、シグレたちと共にハルスと顔合わせをした。
無論、性格最低な勇者なので、悪口を混ぜつつ明確な拒否の
意思表示をしてきたが、ゼンは決してブレる事なく、
自分の命すら差し出す覚悟を見せて、ハルスを交渉の席に
座らせることに成功する。そしてハルスをも殺せる切り札を
いざという時にはハルスのために使うという条件で、
ハルスの優れた頭脳で助けてもらう、という契約を交わす。
また、ハルスとの、両親や神に関する会話、冒険者
試験を
受ける理由などの会話を経て、冒険者試験の予選でも、
手を貸してもらう契約をする。
その後は、修行をしてＧＰをかなり稼いだらしい。
また、エグゾギアで何度か気絶して、宿で目を覚ます
という事をする生活を送っていた模様。とはいえ、
冒険者試験で大した事ができるほどのＧＰでもなく、
心配させまいと気丈に振る舞うシグレを見て、
自分の無力さを呪う。
無論、性格最低な勇者なので、悪口を混ぜつつ明確な拒否の
意思表示をしてきたが、ゼンは決してブレる事なく、
自分の命すら差し出す覚悟を見せて、ハルスを交渉の席に
座らせることに成功する。そしてハルスをも殺せる切り札を
いざという時にはハルスのために使うという条件で、
ハルスの優れた頭脳で助けてもらう、という契約を交わす。
また、ハルスとの、両親や神に関する会話、冒険者
試験を
受ける理由などの会話を経て、冒険者試験の予選でも、
手を貸してもらう契約をする。
その後は、修行をしてＧＰをかなり稼いだらしい。
また、エグゾギアで何度か気絶して、宿で目を覚ます
という事をする生活を送っていた模様。とはいえ、
冒険者試験で大した事ができるほどのＧＰでもなく、
心配させまいと気丈に振る舞うシグレを見て、
自分の無力さを呪う。
センエースＩ章
数日後、冒険者試験予選会場のソロウ侯第三屋敷に訪れ、
人間嫌いのハルスの代わりに会話役を務める。凡運に頼り、
予選試験のくじを引くも、大凶であるパラソルモンの
地下迷宮を引き当てる。しかし、ハルスに詳細を聞かされ、
キツいと思いながらも奥の部屋からシグレやハルスらと共に
パラソルモンの地下迷宮に転移したのだった。
しかし、パラソルモンの地下迷宮は、既にＵＶ１とゴート
（Ｄ型センエース１７７７７７６５５５３３２１号）
が訪れていて、裏イベントスイッチ００２がＯＮに
なっていた為、ハルスの予想外にも、強力な魔物である
ヘルズ覇鬼が説明した９９階を駆け上がるという予選に
ついて、攻略方法をニーとシグレと話し合い、ラストまでは
何もしない事が決定。もちろん、ゼンは本当に何もしない
訳ではなく、呪縛や治癒などの低位魔法に自然回復が
間に合う程度の魔力で支援をしていたが、ほぼ何もしないに
等しい状況だったので、精神的に辛いものを感じていた。
人間嫌いのハルスの代わりに会話役を務める。凡運に頼り、
予選試験のくじを引くも、大凶であるパラソルモンの
地下迷宮を引き当てる。しかし、ハルスに詳細を聞かされ、
キツいと思いながらも奥の部屋からシグレやハルスらと共に
パラソルモンの地下迷宮に転移したのだった。
しかし、パラソルモンの地下迷宮は、既にＵＶ１とゴート
（Ｄ型センエース１７７７７７６５５５３３２１号）
が訪れていて、裏イベントスイッチ００２がＯＮに
なっていた為、ハルスの予想外にも、強力な魔物である
ヘルズ覇鬼が説明した９９階を駆け上がるという予選に
ついて、攻略方法をニーとシグレと話し合い、ラストまでは
何もしない事が決定。もちろん、ゼンは本当に何もしない
訳ではなく、呪縛や治癒などの低位魔法に自然回復が
間に合う程度の魔力で支援をしていたが、ほぼ何もしないに
等しい状況だったので、精神的に辛いものを感じていた。
センエースＪ章
その後もゼンたちは上の階層へと進んでいったが、
それなりに消耗していて厳しい状況だった。ゼンたちが
８２階層に着くと、そこには黒いリザードマンがいて、
自身の究極超神器の簡易プロパティアイすら誤魔化す
アビスリザードマンに脅威を感じるが、このフロアが
最終ステージという事を聞いて綻んだ顔をしてフィナーレの
飾り方を考える。他の皆が試験を終えた後、どんな敵が
出ようとエグゾギアでどうにかなると安易に考えながら
クジを引く。当然、クジの内容は全て舞い散る閃光により
仕組まれた出来レースで、１００万番という最悪を引く。
バスターデーモンを倒しつつ、ルールを聞き百万体の、
順を追って強くなっていくバスターデーモンを倒さなくては
いけないことに驚愕。数真で貯めた経験値も、制限されて
使う事が出来ず、Ｇガチャも制御されて、即戦力にならない
グリムアーツ、一閃の熟練度Ｅを獲得。大した威力もない
じっくり育成系のグリムアーツであり、元ザーノの魔剣
「注文の多い多目的室」によるタイマンの強制も、
センによる空間魔法とエグゾギアを封じる結界が
貼られており、切り札が尽く封殺されていた。また、
途中から雷撃に耐性のある敵が出現するようになり、
ランク２に上がっていた雷術から、ランク１の剣気と炎術に
切り替える事を強制され、危機に陥る。しかし、
ゼンは切り札のエグゾギアが使えるという精神的な支えが
あった為、折れずに闘い続けることができた。
（ゼンはまだこの時、エグゾギアを発動しようとして
いなかったので、使えると勘違いしていた）
ついでに言えば、ゼンは気づかなかったが、ＧＰメニューの
レッドスペシャル取得によるＧＰ稼ぎもセンによって
使用禁止にされていた。要するに、本人は気付いていないが
切り札が根こそぎ奪われている状態にあった。
苦しい戦いを、魔法とグリムアーツと剣とを総動員
して、
なんとか戦い抜き、一閃のグリムアーツから剣術と
、
体の使い方を少しずつ学んでいく。１万体を倒す頃には
一閃の斬撃の飛距離が５ｃｍから数メートルまで伸び、
敵を切り刻めるほどの威力に上がっていた。１０日間分の
時間が経った頃には、一閃の熟練度はＥからＤに上り、
２０日ほど経つと、センによって許されたアリア・ギアスで
瞬間火力を上げた強化版グリムアーツ、波動一閃を放って
敵を瞬殺するようになる。五十万匹を倒す頃には、
一閃の熟練度はＣまで上がっており、龍種モンスターすら
瞬殺するほどの強さを得ていた。しかし、ゼンは逆に
武を知ることで自身の弱さを自覚。百万匹に届く頃には、
一閃の熟練度もＢになっており、分身四人と鉄心コールを
積んで、百万匹目のフルゲート・ユミール（強）に
五つの
凶乱舞・波動一閃を放ち、切り刻んだ。
しかし、超龍化アビスとの闘いでは、一閃は効かず
、
分身による時間稼ぎも出来ず、一方的にボコられる。
ゼンは切り札のエグゾギアを解禁して、発動しようとするも
先述の通り、センの結界により発動できず、絶望に落ちる。
決して折れた訳ではないが、折れていないだけであり
抗おうとする意思も弱く、より一方的にボコられる。
しかし、アビスから超魔王軍ゼノリカの事を聞かされて、
超魔王軍ゼノリカの強大さを再認識。ゼノリカへの
誘いを
アビスから受けるも、心を持ち直してこれを蹴る。
そして、再び戦いを再開しようという所でフッキが乱入。
パンチ一発で自身をボコっていたアビスを塵にしたフッキと、
フッキが纏うエグゾギアに驚愕。フッキに搭載されている
というジャマーキャンセラーによって、自分もエグゾギアが
使用可能である事を知り、また、フッキから超魔王軍
ゼノリカの詳細（嘘）を知らされる。それでも、フッキの
質問に対し、迷いなく「ゼノリカに抗う」と答えて、
アスラ・エグゾギア-システムを発動。阿修羅ゼンははフッキに
挑みかかろうとした、が、あまりにも低い改造率と
短ふぎるエグゾギアの稼働時間に呆れたフッキに制止され、
テストにすらならないと言われて、フッキからフッキ鉱を
恵んでもらう事になる。（それどこのア○パンマンだ）
予め稼働時間の増加にしか使えないよう、手が加えられた
フッキ鉱を使い、最大の弱点だった稼働時間を伸ばして、
フッキに挑む。当然ながら、アダムや三至には及ばずとも
現闘力はかなり高いフッキに、大して練武を積んでいない
ゼンが敵うはずもなくはっきりとした差を見せつけられ、
その上でもう一度、超魔王軍ゼノリカに抗うかどうか、
質問される。少しの間、最初の一歩を踏み出すための
理由探し＝やらなくていい為の言い訳探しに走るも、
すぐに自分がしていることの本質に気づき、ゼノリカを
打倒する事に二度と迷わない意を示した。そうして
フッキのテストは再開されるも、明確な差を埋める事が
できない現実から、焦りに飲まれかける。フッキはゼンを
センのビルドのノイズにしかならないと判断をして、
ギアを上げる。ゼンはそれについていけず、圧倒的な壁を
感じる。それなのに、フッキが更にギアを上げた
ことで、ゼンは絶望に絡め取られそうになるも、絶望の底に
落とされて、前を見る事しか許されなくなったゼンの全てが
グワっと熱くなり、フッキに非の打ち所のない一撃を
入れる事に成功。そこに可能性を感じたフッキはセンに
存在値などを制限された上での全力を出すが、それでも
ゼンは抗い、叫ぶ。「ヒーロー見参！！！」そのセンエース
以外に真似できない強すぎる意志はコスモゾーンに認められ、「センエース」の
ロギアネームを獲得。認められた割合は１％未満だが、
それでも、ゼンは一兆ちょっとのＧＰと７３００万のＧＬに
到達。阿修羅ゼンから、真・阿修羅ゼンとなる。取得した
ＧＰでＧＰメニューからゼンはオーラドール・アバターラを
獲得＆強化。２０体のアバターラを出現させ、さらに、
殺神遊戯モードを積む。更に全員でサイコジョーカーを
積んだところで、１０人に守らせつつ残りの１０人＋本体で
鉄心コールを積む、という狂気の積み技を発動。持てる
全てを積んだ羅刹・真羅・輪廻一閃を放つも、フッキに
ドリームオーラ・ミラージュで躱された、と思いきや、
放った一閃には最高位のフェイクオーラまで積まれており、
フッキを切り刻んで腕を斬り飛ばす事に成功した。ゼンはフッキに、いずれは神の王になり得る原石である、
と密かに認められ、少しの会話を経てフッキの想いに応え、
宣誓。果てなき道を行き、常に今以上の自分を目指す事を
誓った。それにより、フッキに認められてゼンの持つ
アスラ・エグゾギア-システムとフッキが融合。
真・阿修羅ゼンからアスドラ・ゼッキ・ミラージュと
なる事が出来るようになった。
それなりに消耗していて厳しい状況だった。ゼンたちが
８２階層に着くと、そこには黒いリザードマンがいて、
自身の究極超神器の簡易プロパティアイすら誤魔化す
アビスリザードマンに脅威を感じるが、このフロアが
最終ステージという事を聞いて綻んだ顔をしてフィナーレの
飾り方を考える。他の皆が試験を終えた後、どんな敵が
出ようとエグゾギアでどうにかなると安易に考えながら
クジを引く。当然、クジの内容は全て舞い散る閃光により
仕組まれた出来レースで、１００万番という最悪を引く。
バスターデーモンを倒しつつ、ルールを聞き百万体の、
順を追って強くなっていくバスターデーモンを倒さなくては
いけないことに驚愕。数真で貯めた経験値も、制限されて
使う事が出来ず、Ｇガチャも制御されて、即戦力にならない
グリムアーツ、一閃の熟練度Ｅを獲得。大した威力もない
じっくり育成系のグリムアーツであり、元ザーノの魔剣
「注文の多い多目的室」によるタイマンの強制も、
センによる空間魔法とエグゾギアを封じる結界が
貼られており、切り札が尽く封殺されていた。また、
途中から雷撃に耐性のある敵が出現するようになり、
ランク２に上がっていた雷術から、ランク１の剣気と炎術に
切り替える事を強制され、危機に陥る。しかし、
ゼンは切り札のエグゾギアが使えるという精神的な支えが
あった為、折れずに闘い続けることができた。
（ゼンはまだこの時、エグゾギアを発動しようとして
いなかったので、使えると勘違いしていた）
ついでに言えば、ゼンは気づかなかったが、ＧＰメニューの
レッドスペシャル取得によるＧＰ稼ぎもセンによって
使用禁止にされていた。要するに、本人は気付いていないが
切り札が根こそぎ奪われている状態にあった。
苦しい戦いを、魔法とグリムアーツと剣とを総動員
して、
なんとか戦い抜き、一閃のグリムアーツから剣術と
、
体の使い方を少しずつ学んでいく。１万体を倒す頃には
一閃の斬撃の飛距離が５ｃｍから数メートルまで伸び、
敵を切り刻めるほどの威力に上がっていた。１０日間分の
時間が経った頃には、一閃の熟練度はＥからＤに上り、
２０日ほど経つと、センによって許されたアリア・ギアスで
瞬間火力を上げた強化版グリムアーツ、波動一閃を放って
敵を瞬殺するようになる。五十万匹を倒す頃には、
一閃の熟練度はＣまで上がっており、龍種モンスターすら
瞬殺するほどの強さを得ていた。しかし、ゼンは逆に
武を知ることで自身の弱さを自覚。百万匹に届く頃には、
一閃の熟練度もＢになっており、分身四人と鉄心コールを
積んで、百万匹目のフルゲート・ユミール（強）に
五つの
凶乱舞・波動一閃を放ち、切り刻んだ。
しかし、超龍化アビスとの闘いでは、一閃は効かず
、
分身による時間稼ぎも出来ず、一方的にボコられる。
ゼンは切り札のエグゾギアを解禁して、発動しようとするも
先述の通り、センの結界により発動できず、絶望に落ちる。
決して折れた訳ではないが、折れていないだけであり
抗おうとする意思も弱く、より一方的にボコられる。
しかし、アビスから超魔王軍ゼノリカの事を聞かされて、
超魔王軍ゼノリカの強大さを再認識。ゼノリカへの
誘いを
アビスから受けるも、心を持ち直してこれを蹴る。
そして、再び戦いを再開しようという所でフッキが乱入。
パンチ一発で自身をボコっていたアビスを塵にしたフッキと、
フッキが纏うエグゾギアに驚愕。フッキに搭載されている
というジャマーキャンセラーによって、自分もエグゾギアが
使用可能である事を知り、また、フッキから超魔王軍
ゼノリカの詳細（嘘）を知らされる。それでも、フッキの
質問に対し、迷いなく「ゼノリカに抗う」と答えて、
アスラ・エグゾギア-システムを発動。阿修羅ゼンははフッキに
挑みかかろうとした、が、あまりにも低い改造率と
短ふぎるエグゾギアの稼働時間に呆れたフッキに制止され、
テストにすらならないと言われて、フッキからフッキ鉱を
恵んでもらう事になる。（それどこのア○パンマンだ）
予め稼働時間の増加にしか使えないよう、手が加えられた
フッキ鉱を使い、最大の弱点だった稼働時間を伸ばして、
フッキに挑む。当然ながら、アダムや三至には及ばずとも
現闘力はかなり高いフッキに、大して練武を積んでいない
ゼンが敵うはずもなくはっきりとした差を見せつけられ、
その上でもう一度、超魔王軍ゼノリカに抗うかどうか、
質問される。少しの間、最初の一歩を踏み出すための
理由探し＝やらなくていい為の言い訳探しに走るも、
すぐに自分がしていることの本質に気づき、ゼノリカを
打倒する事に二度と迷わない意を示した。そうして
フッキのテストは再開されるも、明確な差を埋める事が
できない現実から、焦りに飲まれかける。フッキはゼンを
センのビルドのノイズにしかならないと判断をして、
ギアを上げる。ゼンはそれについていけず、圧倒的な壁を
感じる。それなのに、フッキが更にギアを上げた
ことで、ゼンは絶望に絡め取られそうになるも、絶望の底に
落とされて、前を見る事しか許されなくなったゼンの全てが
グワっと熱くなり、フッキに非の打ち所のない一撃を
入れる事に成功。そこに可能性を感じたフッキはセンに
存在値などを制限された上での全力を出すが、それでも
ゼンは抗い、叫ぶ。「ヒーロー見参！！！」そのセンエース
以外に真似できない強すぎる意志はコスモゾーンに認められ、「センエース」の
ロギアネームを獲得。認められた割合は１％未満だが、
それでも、ゼンは一兆ちょっとのＧＰと７３００万のＧＬに
到達。阿修羅ゼンから、真・阿修羅ゼンとなる。取得した
ＧＰでＧＰメニューからゼンはオーラドール・アバターラを
獲得＆強化。２０体のアバターラを出現させ、さらに、
殺神遊戯モードを積む。更に全員でサイコジョーカーを
積んだところで、１０人に守らせつつ残りの１０人＋本体で
鉄心コールを積む、という狂気の積み技を発動。持てる
全てを積んだ羅刹・真羅・輪廻一閃を放つも、フッキに
ドリームオーラ・ミラージュで躱された、と思いきや、
放った一閃には最高位のフェイクオーラまで積まれており、
フッキを切り刻んで腕を斬り飛ばす事に成功した。ゼンはフッキに、いずれは神の王になり得る原石である、
と密かに認められ、少しの会話を経てフッキの想いに応え、
宣誓。果てなき道を行き、常に今以上の自分を目指す事を
誓った。それにより、フッキに認められてゼンの持つ
アスラ・エグゾギア-システムとフッキが融合。
真・阿修羅ゼンからアスドラ・ゼッキ・ミラージュと
なる事が出来るようになった。
センエースＭ章
ゼンたちは冒険者試験一次を受けに、センたちよりも早く
会場に訪れていた。そして、シグレと同様、武の才能が
皆無にもかかわらず、１を引いて冒険者試験一次に合格。
（シグレは封印された本来の才能が測られているのも何割か
あるが、ゼンはセンエースなので武の才能は皆無に等しい）
メービーから裏話を聞いていないセンとは違い、珍しく
良い己の運（と勘違いしている）に喜んでいたと思われる。
会場に訪れていた。そして、シグレと同様、武の才能が
皆無にもかかわらず、１を引いて冒険者試験一次に合格。
（シグレは封印された本来の才能が測られているのも何割か
あるが、ゼンはセンエースなので武の才能は皆無に等しい）
メービーから裏話を聞いていないセンとは違い、珍しく
良い己の運（と勘違いしている）に喜んでいたと思われる。
センエース新Ｂ章
冒険者試験に二次を受けに、一次試験と同じ場所に
訪れていた。メービーの出現させた扉に入り、中で
センやシグレらと同じく、『携帯ドラゴン』の
世界だと感じていた。開始後、ランキング一位にいる
Ｐ型センエース二号という自分に似た名前に疑問を抱くも、
理解には至らず、冒険者試験二次で勝ち抜く為の思考に
切り替える。ハルスに意見を求め、ハルスの提案に同意。
ハルスに携帯ドラゴンのアプリで学んだ攻略方法を伝え、
その後ＭＤデバイスの情報で将棋の大会イベントがある事を
知る。そして、ハルスに将棋について色々聞かれ、ハルスや
シグレ、セイラと共に将棋大会に参加する。ゼンは相手に
『ルールを覚える隙を与えずにノータイムで定石を
挿していく』戦法をとって一回戦は突破するが、二回戦の
ハルスとの対戦で、一瞬で敗北。『自分には才能が
ないから
世の中は不公平だ』と駄々をこねた。（ひたすら積み重ねて
神の王になったセンを知るニーには苦笑いされていた）
その後、ハルスとセンの将棋対決を見てこそいたが、
ハルスと違い、センが「詰将棋の問題を作った」と
いう事に
気づけていなかった（ゼンは将棋の積み重ねをしていない為
当たり前のことではある。）
１５万ＭＤＰを手に入れたゼンたちは、ハルスに勧めて
十連ガチャを引く。十連を一度引いたことで、ハメが外れて
結局２５回のガチャを引き、☆８のキャラパーツであり
序盤のバランスブレイカーである大天使カルカルを当てる。
その後、強化パーツでの携帯ドラゴンの強化について、
攻撃力のガン積みという脳筋的戦略アドバイスをした。
訪れていた。メービーの出現させた扉に入り、中で
センやシグレらと同じく、『携帯ドラゴン』の
世界だと感じていた。開始後、ランキング一位にいる
Ｐ型センエース二号という自分に似た名前に疑問を抱くも、
理解には至らず、冒険者試験二次で勝ち抜く為の思考に
切り替える。ハルスに意見を求め、ハルスの提案に同意。
ハルスに携帯ドラゴンのアプリで学んだ攻略方法を伝え、
その後ＭＤデバイスの情報で将棋の大会イベントがある事を
知る。そして、ハルスに将棋について色々聞かれ、ハルスや
シグレ、セイラと共に将棋大会に参加する。ゼンは相手に
『ルールを覚える隙を与えずにノータイムで定石を
挿していく』戦法をとって一回戦は突破するが、二回戦の
ハルスとの対戦で、一瞬で敗北。『自分には才能が
ないから
世の中は不公平だ』と駄々をこねた。（ひたすら積み重ねて
神の王になったセンを知るニーには苦笑いされていた）
その後、ハルスとセンの将棋対決を見てこそいたが、
ハルスと違い、センが「詰将棋の問題を作った」と
いう事に
気づけていなかった（ゼンは将棋の積み重ねをしていない為
当たり前のことではある。）
１５万ＭＤＰを手に入れたゼンたちは、ハルスに勧めて
十連ガチャを引く。十連を一度引いたことで、ハメが外れて
結局２５回のガチャを引き、☆８のキャラパーツであり
序盤のバランスブレイカーである大天使カルカルを当てる。
その後、強化パーツでの携帯ドラゴンの強化について、
攻撃力のガン積みという脳筋的戦略アドバイスをした。
センエース新Ｃ章
ゼンたちが携帯ドラゴンをカスタムし終えた所で、
『どこからか現れた老人』にお使いイベントを依頼される。
それをゼンは光速で却下し、ハルスも反対した為、
クエストは受けないというチーム方針になったが、それに
ブチ切れてかめはめ波を撃つ際の亀仙人のようにムキムキに
変身して襲いかかっていた老人を、ハルスの携帯ドラゴンと
挟み撃ちをして倒して☆９のアイテムを入手。
それに気を良くしたゼンは、同じ事を繰り返そうと
闇堕ちして、シグレに諌められた。
『どこからか現れた老人』にお使いイベントを依頼される。
それをゼンは光速で却下し、ハルスも反対した為、
クエストは受けないというチーム方針になったが、それに
ブチ切れてかめはめ波を撃つ際の亀仙人のようにムキムキに
変身して襲いかかっていた老人を、ハルスの携帯ドラゴンと
挟み撃ちをして倒して☆９のアイテムを入手。
それに気を良くしたゼンは、同じ事を繰り返そうと
闇堕ちして、シグレに諌められた。
センエース新Ｅ章
その後、表のカジノで行われた、期間限定イベント
『トランスフォーム・バトル大会』に参加。パラソルモンで
磨いた力で、いいところまでは行けたものの、途中で
ハルスとあたって敗退。ハルスが負けるわけがないと、
ハルスに全ＭＤＰを賭けて稼いでいたものの、パガロに
ハルスが完敗したことで全ＭＤＰを失ってしまう。
（ハルスは愚連の武士クラスなのに対して、パガロは
ゼノリカ九華十傑第十席の末席クラス）
その後、ソルが襲来し、パガロを粉砕。ハルスもシグレも
セイラも、秒で気絶させられてしまう。ハルスよりも弱く、
エグゾギアも使えないゼンはソルに勝てない事は明らかで、
ゼンは混乱する。一瞬、超魔王軍ゼノリカと疑うも、
フッキから違うと聞かされて、より混乱する。何がなんだか
分からないまま、センの到来を察知したソルによりゼンは
認知の領域外に連れて行かれる。極度の目眩に襲われるも、
移動が完了するとすぐに視界は正常に戻る。
コアオーラをフル回転させて臨戦態勢のソルに対して、何も
分からないが「エグゾギアが使える事」だけは分かるゼン。
ソルを乗り越えて行けと、ゼンの奥にある塊が騒ぎ立て、
また、パラソルモンの地下迷宮で得た力を試す絶好の
機会としてワクワクしながらアスラ・エグゾギア-システムを
発動する。センの影響を受けたフッキとの闘いを乗り越えた
ゼンは、ソルの予想を余裕で超えて強くなっており、
戦闘中での発動を可能になるよう、ブラッシュアップした
波動一閃や悪くない戦闘力で、ソルを驚愕させる。途中、
ゼンはソルの『センのこの時期における戦闘力評定』
『予想していた値』という謎の言葉に頭を傾げるも、
いちいち気にしていたら時間がいくらあっても足りないと
思い、闘いに再び専念し始める。それから少しして、
ソルに全力を出さないとヤバイと思わせるような切り札を
使うよう、要求。この時点で、ゼンはソルの事を
『越えるべき壁』『自分の力を試す為の相手』と
認識しており、ソルはそれに応えて［コマンドリンク］
《究極超最終形態ネオグレートバグ・ソウルレリーフ》を
発動。ゼンはワクワクが我慢しきれず、ソルに反撃せずに
アスラ・エグゾギアの状態で試させてもらうよう、依頼。
全く効かないほどの強さである事を確信して、ついに
ゼンはフッキと融合する。「閃・聖・融・儀！！」
フッキと融合したゼンは、ソルに「お前は誰だ？」と
尋ねられ、ゼッキとしての名乗りを上げるも、ソルには
「殺戮神を名乗るだけの深みが無い」と言われる。
ゼッキとなり、更に戦闘力が増したゼンは、ソルを
投げ飛ばして叩きつけ、異次元砲を叩き込む。ソルの現状は
ただのゼッキより弱いと判断して、ソルに、さらなる
強化技という期待を抱くも、ソルの回答から、本当に
ソルにはもう何もない事を悟る。ガッカリして、渾身の
異次元砲を叩き込み、さらにソルの隠れ身を看破。
ソルからの、時間を待つ提案をベジータの事を思いっきり
ディスりつつ、『負ける側のセリフを吐きまくった挙句、
凄まじい力の差があったのに逆転されて、しかも、最強技の
究極超神化７を理由をつけて、使わずに負けた』センの事も
意図せずディスりつつ、ソルの誘いを一刀両断。ソルを
一方的にボコっていき、渾身の、先程よりも少しだけ強力な
異次元砲を叩き込み、ソルを瀕死にする。ソルに対して、
「最後に何か言いたいことはある？」と聞くという、
最大級の負けフラグのセリフを立て、ソルの発言に
対して、
「自分センエースならまだ諦めない。もう少し頑張る」
「センエースを舐めるな」と言い、全力の異次元砲を
叩き込む。しかし、何故か異次元砲を無効化した
ソル。当然、何をしたのか聞くも、逆にソルが何を
したのか
聞き返された。ゼンは宣言通り、再度異次元砲の準備を
して放つも、デコピンで消されてしまう。ソルのこの技は
オメガバスティオンと名付けられる事になる。
軽い会話を経て、ゼッキは瞬間移動でソルに迫るも、
P１によって磨かれた戦闘力（神闘）を持つソルには
敵わず、圧倒される。酷く超然とした態度に変わった
ソルに対して【殺神遊戯モード】【天影太陰モード】と
オーラドール・アバターラと天影を併用した１８０体の
分身による【烈空閃光モード】を積んで存在値５０００億と
かなりの戦闘力を持った一人のゼッキの状態へと移行する。
存在値一桁から数週間で超神級の存在値にまで成長した事を
ソルに心の底から褒められるも、タナカトウシ^_^つは
ここでも自身を上回っている事を知り、ソルへの質問で、自分よりも短時間で自分の１０倍以上強くなった事を
知る。歪んだ本音をこぼす。そして、ソルと
タナカトウシの強さの、大体の差を聞いて、自身と
トウシの
差を少しでも縮めるべく、ゼンは話を切って
オーバードライブ・サイコジョーカーを使用。
存在値２兆という、真なる神級の存在値で暴れるも、
P１を引き継いだソルには勝てず、倒れてしまう。
ソルの「『お前に勝てる数少ない超越者』の中にしか
『お前が勝ちたいと思っている者』は含まれて
いない」
という事を聞いて、呻いてから気絶する。その後、センが
Ｐ１の戦闘力をダウンロードできた事で、ソルにとって
用済みとなったゼンは、ＭＤワールドへと投げ返された。
その後しばらくして、センが蝉原を撃破したのちに
エネルギー弾で冒険者試験二次が強制終了。
投げ出された後に何も起こっていなければ、ゼンもまた
冒険者試験二次を突破したと思われる。
『トランスフォーム・バトル大会』に参加。パラソルモンで
磨いた力で、いいところまでは行けたものの、途中で
ハルスとあたって敗退。ハルスが負けるわけがないと、
ハルスに全ＭＤＰを賭けて稼いでいたものの、パガロに
ハルスが完敗したことで全ＭＤＰを失ってしまう。
（ハルスは愚連の武士クラスなのに対して、パガロは
ゼノリカ九華十傑第十席の末席クラス）
その後、ソルが襲来し、パガロを粉砕。ハルスもシグレも
セイラも、秒で気絶させられてしまう。ハルスよりも弱く、
エグゾギアも使えないゼンはソルに勝てない事は明らかで、
ゼンは混乱する。一瞬、超魔王軍ゼノリカと疑うも、
フッキから違うと聞かされて、より混乱する。何がなんだか
分からないまま、センの到来を察知したソルによりゼンは
認知の領域外に連れて行かれる。極度の目眩に襲われるも、
移動が完了するとすぐに視界は正常に戻る。
コアオーラをフル回転させて臨戦態勢のソルに対して、何も
分からないが「エグゾギアが使える事」だけは分かるゼン。
ソルを乗り越えて行けと、ゼンの奥にある塊が騒ぎ立て、
また、パラソルモンの地下迷宮で得た力を試す絶好の
機会としてワクワクしながらアスラ・エグゾギア-システムを
発動する。センの影響を受けたフッキとの闘いを乗り越えた
ゼンは、ソルの予想を余裕で超えて強くなっており、
戦闘中での発動を可能になるよう、ブラッシュアップした
波動一閃や悪くない戦闘力で、ソルを驚愕させる。途中、
ゼンはソルの『センのこの時期における戦闘力評定』
『予想していた値』という謎の言葉に頭を傾げるも、
いちいち気にしていたら時間がいくらあっても足りないと
思い、闘いに再び専念し始める。それから少しして、
ソルに全力を出さないとヤバイと思わせるような切り札を
使うよう、要求。この時点で、ゼンはソルの事を
『越えるべき壁』『自分の力を試す為の相手』と
認識しており、ソルはそれに応えて［コマンドリンク］
《究極超最終形態ネオグレートバグ・ソウルレリーフ》を
発動。ゼンはワクワクが我慢しきれず、ソルに反撃せずに
アスラ・エグゾギアの状態で試させてもらうよう、依頼。
全く効かないほどの強さである事を確信して、ついに
ゼンはフッキと融合する。「閃・聖・融・儀！！」
フッキと融合したゼンは、ソルに「お前は誰だ？」と
尋ねられ、ゼッキとしての名乗りを上げるも、ソルには
「殺戮神を名乗るだけの深みが無い」と言われる。
ゼッキとなり、更に戦闘力が増したゼンは、ソルを
投げ飛ばして叩きつけ、異次元砲を叩き込む。ソルの現状は
ただのゼッキより弱いと判断して、ソルに、さらなる
強化技という期待を抱くも、ソルの回答から、本当に
ソルにはもう何もない事を悟る。ガッカリして、渾身の
異次元砲を叩き込み、さらにソルの隠れ身を看破。
ソルからの、時間を待つ提案をベジータの事を思いっきり
ディスりつつ、『負ける側のセリフを吐きまくった挙句、
凄まじい力の差があったのに逆転されて、しかも、最強技の
究極超神化７を理由をつけて、使わずに負けた』センの事も
意図せずディスりつつ、ソルの誘いを一刀両断。ソルを
一方的にボコっていき、渾身の、先程よりも少しだけ強力な
異次元砲を叩き込み、ソルを瀕死にする。ソルに対して、
「最後に何か言いたいことはある？」と聞くという、
最大級の負けフラグのセリフを立て、ソルの発言に
対して、
「自分センエースならまだ諦めない。もう少し頑張る」
「センエースを舐めるな」と言い、全力の異次元砲を
叩き込む。しかし、何故か異次元砲を無効化した
ソル。当然、何をしたのか聞くも、逆にソルが何を
したのか
聞き返された。ゼンは宣言通り、再度異次元砲の準備を
して放つも、デコピンで消されてしまう。ソルのこの技は
オメガバスティオンと名付けられる事になる。
軽い会話を経て、ゼッキは瞬間移動でソルに迫るも、
P１によって磨かれた戦闘力（神闘）を持つソルには
敵わず、圧倒される。酷く超然とした態度に変わった
ソルに対して【殺神遊戯モード】【天影太陰モード】と
オーラドール・アバターラと天影を併用した１８０体の
分身による【烈空閃光モード】を積んで存在値５０００億と
かなりの戦闘力を持った一人のゼッキの状態へと移行する。
存在値一桁から数週間で超神級の存在値にまで成長した事を
ソルに心の底から褒められるも、タナカトウシ^_^つは
ここでも自身を上回っている事を知り、ソルへの質問で、自分よりも短時間で自分の１０倍以上強くなった事を
知る。歪んだ本音をこぼす。そして、ソルと
タナカトウシの強さの、大体の差を聞いて、自身と
トウシの
差を少しでも縮めるべく、ゼンは話を切って
オーバードライブ・サイコジョーカーを使用。
存在値２兆という、真なる神級の存在値で暴れるも、
P１を引き継いだソルには勝てず、倒れてしまう。
ソルの「『お前に勝てる数少ない超越者』の中にしか
『お前が勝ちたいと思っている者』は含まれて
いない」
という事を聞いて、呻いてから気絶する。その後、センが
Ｐ１の戦闘力をダウンロードできた事で、ソルにとって
用済みとなったゼンは、ＭＤワールドへと投げ返された。
その後しばらくして、センが蝉原を撃破したのちに
エネルギー弾で冒険者試験二次が強制終了。
投げ出された後に何も起こっていなければ、ゼンもまた
冒険者試験二次を突破したと思われる。
名乗り上げ
「ゼン。愚かしくも、ゼノリカの天敵を目指す者だ」
センエースのＪ章３７話より。
フッキと闘う前に、「クソガキ、お前の名前は？」
と聞かれて答えた。
フッキと闘う前に、「クソガキ、お前の名前は？」
と聞かれて答えた。
「俺はゼン。ゼノリカを殺す者。それ以外の何者でもない」
センエースのＪ章５０話より。
フッキと自分の差を思い知り、フッキが「自分ですら
ＰＳＲ部隊においては最弱」と教えられて、その上で、
よく考えてゼノリカに抗うかどうかを答えるようフッキに
言われて、考えに考えた末に答えた。
フッキと自分の差を思い知り、フッキが「自分ですら
ＰＳＲ部隊においては最弱」と教えられて、その上で、
よく考えてゼノリカに抗うかどうかを答えるようフッキに
言われて、考えに考えた末に答えた。
「俺は、幽玄なる冥府の蜃気楼。聖なる殺神アスドラ・ゼッキ・ミラージュ」
センエースの真Ｅ章18話より。
Ｐ型センエース２号ソル・ボーレに対して、フッキになって
それを見たソルに聞かれて名乗り上げた。
Ｐ型センエース２号ソル・ボーレに対して、フッキになって
それを見たソルに聞かれて名乗り上げた。
余談
ゼンの名前はエグゾギア使用時には変わる。
感想引用
- 初期のアスラ・エグゾギア
- ロギアネーム取得後のアスラ・エグゾギア
- セイバー・フッキ・ミラージュと融合した状態
感想引用
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