罪帝 ヒミコ
最終更新：
iwai_mirion 2020年07月18日(土) 20:52:24履歴
罪帝家の天才児。
（超ネタバレ）
リライトが、ヒミコの可能性と思考を忌避して、
自分の直属の部下にしようとする。
本当なら殺すという頭になるはずだが、
ヒミコがあまりに優秀なので惜しいと思った。
ヒミコは、リライトとの関係で「うまくたちまわっている」つもりだった。
だが、実際のところ、ヒミコはリライトとの人間関係を間違えた。←これが、気味の悪い怨みを嫌う理由。自分が間違ったせいで、自分をしたっていた部下が立場を失った。正直、他人のことなどどうでもいいが「他者をまきこむほどの自分のミス」が許せなかった。許せないというより、気持ちが悪かった。
リライトは、ヒミコをしたにつけるため、いろいろと、非人道的なことをして、
逆に、ヒミコの反感をくらう。
最終的には、部下を人質にとられたり、
支配エリアの人間を人質にとられたり。
配下のルスが、命がけで、ヒミコを守ろうとするが、ヒミコは、「邪魔だから消えていてねぇ」と、闘いの場から部下を除外。
色々あった結果、「完全院の人間をたまに殺させてくれるのであれば、配下になってやる」
と啖呵を切ったヒミコ。
ナメるなよ、とぶちぎれたリライトと激闘。
天性の資質で、リライトを、ギリギリのところまで追い詰めるが、リライトがコスモゾーン・レリックを使い、ヒミコは、敗れ死んでしまう。
が、ヒミコが所有していた、死をトリガーとするコスモゾーン・レリックによって、
どうにか絶命は免れた。
その際に、性別が変わるという呪いを受けた。
「自動で生き返れるが呪われる」というその呪いは、自分を殺した相手によって内容が変化する。
クツグアによって殺された場合は「性別がかわる」。
これ幸いと、ヒミコは、自由の身となり、
たまたま出会ったゴキのザコーと意気投合。
そのままゴキのヤマトとして活躍を開始。
ちなみに、リライトは、ヒミコが自動蘇生できるＣレリックを持っていたことを知っている。
自動蘇生のＣレリックは、様々な呪いがつくのと同時に、
「存在値が下がる」という呪いもつくことは知っている。
そして、身分を偽り、ゴキに入ったあとにも接触をしており、
「無様だな」
「いや、こっちの方が楽しいよぉ。支配者とか、向いていないからねぇ」
「あらためて、もう一度言おう、私の配下になれ」
「……もう一度殺された場合、私の性別って、また女になるのかな？」
「どうしても、イヤだというのか」
「私ごときに、そんなにおびえないでよ、リライト先生。心配しなくても、私は、これからずっと、ゴキのヤマトとして生きていくさ」
（超ネタバレ）
リライトが、ヒミコの可能性と思考を忌避して、
自分の直属の部下にしようとする。
本当なら殺すという頭になるはずだが、
ヒミコがあまりに優秀なので惜しいと思った。
ヒミコは、リライトとの関係で「うまくたちまわっている」つもりだった。
だが、実際のところ、ヒミコはリライトとの人間関係を間違えた。←これが、気味の悪い怨みを嫌う理由。自分が間違ったせいで、自分をしたっていた部下が立場を失った。正直、他人のことなどどうでもいいが「他者をまきこむほどの自分のミス」が許せなかった。許せないというより、気持ちが悪かった。
リライトは、ヒミコをしたにつけるため、いろいろと、非人道的なことをして、
逆に、ヒミコの反感をくらう。
最終的には、部下を人質にとられたり、
支配エリアの人間を人質にとられたり。
配下のルスが、命がけで、ヒミコを守ろうとするが、ヒミコは、「邪魔だから消えていてねぇ」と、闘いの場から部下を除外。
色々あった結果、「完全院の人間をたまに殺させてくれるのであれば、配下になってやる」
と啖呵を切ったヒミコ。
ナメるなよ、とぶちぎれたリライトと激闘。
天性の資質で、リライトを、ギリギリのところまで追い詰めるが、リライトがコスモゾーン・レリックを使い、ヒミコは、敗れ死んでしまう。
が、ヒミコが所有していた、死をトリガーとするコスモゾーン・レリックによって、
どうにか絶命は免れた。
その際に、性別が変わるという呪いを受けた。
「自動で生き返れるが呪われる」というその呪いは、自分を殺した相手によって内容が変化する。
クツグアによって殺された場合は「性別がかわる」。
これ幸いと、ヒミコは、自由の身となり、
たまたま出会ったゴキのザコーと意気投合。
そのままゴキのヤマトとして活躍を開始。
ちなみに、リライトは、ヒミコが自動蘇生できるＣレリックを持っていたことを知っている。
自動蘇生のＣレリックは、様々な呪いがつくのと同時に、
「存在値が下がる」という呪いもつくことは知っている。
そして、身分を偽り、ゴキに入ったあとにも接触をしており、
「無様だな」
「いや、こっちの方が楽しいよぉ。支配者とか、向いていないからねぇ」
「あらためて、もう一度言おう、私の配下になれ」
「……もう一度殺された場合、私の性別って、また女になるのかな？」
「どうしても、イヤだというのか」
「私ごときに、そんなにおびえないでよ、リライト先生。心配しなくても、私は、これからずっと、ゴキのヤマトとして生きていくさ」
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