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親苑時報・歓喜世界(機関誌):(おやそのじほう かんぎせかい)

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発刊

「内外時報」創刊 1950(昭25)年1月28日
「歓喜世界」初号発刊 1946(昭21)年8月2日




親苑時報

『内外時報』から『親苑時報』へ改称

『内外時報』から『親苑時報』へ改称のお知らせ

昭和25年1月に創刊された『内外時報』も本年、60周年を迎えました。
そしてこのたび、平成22年1月(701号)より、『内外時報』は『親苑時報』と誌名を改め、内容も刷新して発刊させていただくことになりました。

また、今号より配布に合わせて信徒サイトにおいても閲覧が可能となりました。1月号は元旦会法要終了後より、それ以外の月は、25日より閲覧できます。

なお、保存や編集などはご遠慮ください。

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「内外時報」創刊1950(昭25)年1月28日


発行直後に勃発した法難をこえ摂受院様が苑主として立たれた第一声、真導院様ご他界への弔辞、文部省より「宗教法人真如苑」の認証を得た朗報、朝夕に読誦する「純陀品」、「名字功徳品」を初めとする「一如の道」集大成の基(もとい)、両童子様や護法善神様のご霊言、接心道場完成の祝典、海外進展の動勢、そして摂受院様ご遷化の悲しみやその上に成る発祥精舎落慶、第二精舎の総合円満なる荘厳への励みなど・・・
ここに、内外時報300号を祝して掲載された、教主様の教団出発当初の思い出があります。
内外時報300号
「教団出発当初は、私と妻・摂受院のただ二人でしたから、説く・書くは私の分担で、道開きの厳行のなか、出家・在家の大法を法畢(おわ)り、救いの真実道を手探りつつ、信徒方の相談に教化、接心、夜には自身の仏典研究の間をぬい、原稿を書き、ガリを切り、印刷する――――、なかなかと忙しい明け暮れでした。このようなうちに物資難を予測し、保管しておいた紙を、いざ窮乏のとき万感こめて刷り上げたことも、懐かしい思い出です。それとともに、摂受院が「文章が苦手……」と言いながら、私の机の片隅で粗末なノートを開き、時間をかけて下書きしていたのも、彷彿とされてまいります。」

寸暇を惜しんでの布教活動、教徒の為にとご自身苦手とおっしゃる文章に取り組まれる摂受院様のお姿が印象に残ります。私たちは教えを力強くお説き下さる双親様のお姿を連想しがちですが、そこにはご自分の“苦手なこと”をも乗り越えて私たちの為に奔走してくださる親しみある双親様のお姿がありました。開祖ご生誕百年の寒修行に向けて、真如継主様から“苦手なことにチャレンジ、新しい自分になっていく”と教えていただきましたが、自分の殻を破って新しい自分になる勇気をちょっぴり頂けたような気がしました。

さらに教主様は“読むとは心身に刻む”と題して、教誌熟読の大切さもお教え下さいました。「この熟読とは、よく読むという意味にとどまらず、その奥には、み仏のみ心を心身にいただくことで、教えの実(じつ)、護法諸天の加護、真如霊界の本旨(こころ)を、わが魂に刻み、即、徹して歩み貫くことであります。従って換言しますなら、時報は、み仏のみ心を教徒方につなげるかけ橋 ―――― であれば、どうか身の修習にて、読んでいただきたいと切に願います。」

歓喜世界

「不動」第1号発刊 昭和14年9月

歓喜世界の前身、昭和14年9月に「不動」という名の第1号を発刊

『歓喜世界』初号発刊 1946(昭21)年8月2日

。「歓喜世界」は教団の歴史とともに歩んでいます。
教導院様をご霊界に送られた時の摂受院様の手記、法難の裁判当日、真導院様が真如教主様に頼まれて接心されたエピソード等々・・・「歓喜世界」には、今の教団につながるいくつものエポックが記されています。

歓喜世界100号より

ここに真如教主様が「歓喜世界」創刊100号に寄せてくださったご親教があります。

 (前略)さて、話しは変わりますが、早いもので本紙も100号を数えたということでして、まことに喜ばしい限りであります。一口に100号と申しますが、長い道程です。 昭和14年9月に「不動」という名の第1号を発刊いたしましてから、戦争を経た20年には「不動尊の信仰」、「常宝会便り」を、次いで21年には「月輪」と改名して出版、間もなく法難に遭遇し、真導院の他界もあってしばらく休刊の後、復刊、“宗教法人・真如苑”の認証を契機に「歓喜世界」と一新して出発し今日に至るという、そこには、すでに35年の年月がかけられております。
(中略)
今月、盆の月から、私は改めて、この過程を振り返り、35年の昔も、そして今も変わることのないみ仏の真理を、つくづく有難いと思い、この真理のために捧げられた生命に対しても、さらに信心に徹してまいりたいと思います。
 最後に、今後さらに本紙が充実し、多くの依り所となれますよう祈ります。

歓喜世界100号より−

このご親教のように“不動”から“歓喜世界”に至る教誌は、教主様が創刊・執筆され、また法難の時には第一線に立たれた摂受心院様が原稿をお書き下さいました。教主・苑主というお立場で教団活動のすべてを担われながら、加えての執筆は非常なエネルギーを要したことは想像に難くありません。教徒一人の救いに懸けられた、それはまさに教徒ひとりひとりの心に仏を刻むという“衆生済度”のお強い一念からであったことでしょう。


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