旧SFCシレンwikiのキャッシュ情報を元に再構築したwikiです。

タイトルデモ

黄金のコンドルが
 棲むところ…

 そこには、幻の
黄金郷があるという

この黄金郷を求め
 旅を続ける、

風来人と呼ばれる
 男達がいた

そして、その黄金郷こそが、
テーブルマウンテンの頂上、

「太陽の大地」にあるという風を聞き、

いままでも多くの風来人達が、
挑戦してきた

しかし、到達できた者は、

まだ誰もいない

オープニング

 伝説の神鳥
黄金のコンドル

 その黄金のコンドルが
棲むところ・・・そこには、

 幻の黄金郷が
存在すると伝えられている

この伝説を求めはじめた頃、
一人の若き風来人に出会った。

名は、シレン
友の遺志を受け継いでの
旅ガラスだという

コンビを組んで、はや半年。
しょっちゅうケンカばかりだが・・・

よっこいせっと!

おい、シレン! 見てみろよ!

こばみ谷だぜシレン。
やっと、ここまで来たな。

  真ん中に、でっかい
塔みたいな山が見えるだろ?

あの頂上が、太陽の大地だ。

さあ、行こうぜ!

おっと、
自己紹介が遅れちまった。

オイラはコッパ
今じゃ数少ない「語りイタチ」だ。

シレンをこばみ谷に
さそったのもこのオイラ。

黄金郷のウワサを
聞いたからさ。

しかし、ここまで来るのは
大変だったぜ。

ま、オイラは袋の中で
寝てるだけだったが・・・

んっ?

あっ、オーイ待ってくれよーっ!

お互い、よく寝たな。

もう少しで渓谷の宿場だ。

がんばって行こうぜ! 相棒!

渓谷の宿場

・「男」(※この男は初回のみ存在)
男「お、三度笠の旅姿たあ、
いまどきめずらしいな」

コッパ「友の形見なんだとさ。
たしかに三度笠している風来人は、
あまり見かけねえもんなあ」

男「へえー、おめえさん、
語りイタチかい!
こりゃまた、めずらしい」

(以降話しかけると)
男「めずらしいよなあ・・・
語りイタチかあ・・・
いいなあ・・・」

・「シロのヘイジ」
シロのヘイジ「うおッス。
話したいことがあるッスが、
ちと長いッス。聞くッスか?」
選択肢:「はい」「いいえ」

→「はい」
シロのヘイジ「武器を装備したら、
カタナ+1
とかって、わかるッス。

これは、もともとの強さに
1の切れ味がついたってことッス。
カタナの、もとの強さは6だから
あわせて7の強さってことッス。

盾も、木甲の盾+2なんてのが
あるッス!
これも、木甲の盾の
もとの強さ3と、+2で5ッス!

杖も、場所替えの杖[6]
ってのが、あるッスが
これは、6回ふれるってことで
武器や盾とは意味がちがうッス!

壺も、識別の壺[4]
ってのが、あるッスが・・・
これは、アイテムをあと4個
入れられるって意味ッス!

押して使う壺なら、
押せる回数ってことッス!」

→「いいえ」
シロのヘイジ「あんたとは、いぜん
どこかで会った気がするッス」

(こばみ谷クリア後)
シロのヘイジ「さすが、シレンさん!
やるッス! すごいッス! 最高ッス!」

・「チビのビエー」
チビのビエー「ぼく、まだ子供だから
モンスターと戦うと、すぐHPが
へっちゃうんだ。

そんな時、BとAを同時に押すと、
HPの回復が早くなるよ。

ただ、その時は、モンスターも
こっちにくるのがはやいから
気をつけてね」

(こばみ谷クリア後)
チビのビエー「ぼくも、大人になったら
シレンさんのような風来人になって、
いろいろ旅してまわるんだ。

そのためにも、まずは語りイタチを
探してこなくちゃ!」

・「クルクルのセンゾウ」
クルクルのセンゾウ「いよう!
Yボタンを押しながら十字キー入れると、
その場で回ることができるんだ。
こいつぁ、ゆかいだ!」

(こばみ谷クリア後)
クルクルのセンゾウ「いよう!
おれがクルクル回っているうちに、
いつのまにか、太陽の大地に
到達しやがって、このヤロー!!

スゲーじゃねえか、このヤローッ!!
やったじゃねえか、このヤローッ!!
こいつぁ、ゆかいだ! ハッハッハー!」

・「ナナメのジロキチ」 
ナナメのジロキチ「おらあ、ナナメな
ものにめっぽう弱い人間でよお・・
昔話でこういうのがあるんだ

・・Rを押しっぱなしだったために、
ナナメしか歩けなかった男が、
いましたとさ・・・
くううっ、泣けるじゃねえか!」

(こばみ谷クリア後)
ナナメのジロキチ「やった! やった!
すごいぜ、シレン! やるねえっ!

こんど、おれも旅仲間にしてくれよ!
ナナメなことだったら、ぜんぶおれが
引き受けるからよっ!」

・「酔っ払いのタゲ」
酔っ払いのタゲ「グヘヘヘヘ・・・
おめえさん、いい体してるじゃねえか。
あんたなら、素質ありそうだ。
いいこと教えてやるぜ。

『矢』は、装備して、
左手でえぐるように、Lボタンを
うつべし! うつべし!!
うつべしぃぃーーーーーーっ!!!」

(こばみ谷クリア後)
酔っ払いのタゲ「グヘヘヘヘ・・・
おめえさん、やるじゃねえか。

どうだ?そんなイタチとは別れて
オレとコンビを組まないか?
おまえとだったら世界も夢じゃねえ。
グヘヘヘヘ・・・」

・「異国の風来人」(話を聞くと次からいなくなる)
異国の風来人「こっから先が、
こばみ谷の入口だ。

とりあえず地形を4つ超えれば、
村がある。
そこまで行けば、かじ屋や店が
あるから便利だぜ。

気をつけて行くんだな。兄弟。
旅の神クロンの追い風を!」

・「シキタリのムグラ」
シキタリのムグラ「人と
すれちがいたい時の
やり方を知っているかい?」
選択肢:「はい」「いいえ」

→「はい」
シキタリのムグラ「知っているなら
いいんだ」

→「いいえ」
シキタリのムグラ「アイサツなしに、
どいてくれってのは、
やっぱり失礼だよな。

風来人には風来人の
『ごめんなすってぇ!』
ていうアイサツのきり方があるものよ。
で、その時のやり方はこうだ。

右手でBボタンを押しながら、
左手で十字キーを人の方向にむける。
これで、風来人の仁義は通せるはずだ。
どいてくれない人も多いがな・・・

練習するなら、おれでためしてみてくれ
いつでもつきあうぜ」

・「倉庫の番人」
倉庫の番人「ここは、風来人の倉庫だ。

ここにアイテムを預けとけば、たとえ
自分が冒険の途中でちからつきても、
なくならずに保管されていて、
次の冒険の時に使えるんだ。

けど、みんな使い方がヘタクソでよぉ・
あんたが、うまく使ってくれるんなら、
おれもはりきって説明するが、どうだ?」
選択肢:「説明を聞く」「やめとく」

→「説明を聞く」
倉庫の番人「よし!
まずは、どうやって倉庫にアイテムを
ためるかだ。

『倉庫の壺』というのがある。
この中にアイテムを入れると、なぜか
この宿場の倉庫に送られてくる。
大切な物は、この壺に入れるといい。

または、こばみ谷を走る『飛脚』たちだ。
ヤツラに頼めば、一個だけアイテムを
とどけてくれる。

ちなみに、ほかの村や町にも『預かり場』
という倉庫と同じような場所がある。
ここも『飛脚』に頼める。

最後に注意をひとつ。
『壺の中のものは、すべて消える』
壺を置くときは、用心だ。

あー、よくしゃべった。
けど、あんたなら
うまく使ってくれそうな予感がするんだ。
期待してるよ」

→「やめとく」
倉庫の番人「そうかい・・・」

(こばみ谷クリア後)
倉庫の番人「黄金のコンドルに乗って
帰ってきたんだって?
いいなあ・・・」

・「車屋のガラ」(※奇岩谷到達後に出現)
車屋のガラ「よう! 大将!
今日からここで、荷物の運び屋を
はじめたんだ。よろしくな。

もう出発しようと思っているんだけど、
荷物のあいだにスキマができちゃって、
くずれそうでよぉ・・・

アンタ、よかったら
荷車に、乗っていかないか?
スキマに入って、荷物をささえてて
ほしいんだ。

竹林の村で、おっことすけど
どうかな?」
選択肢「はい」「いいえ」

→「はい」
車屋のガラ「よし。
じゃ、そこに乗ってくれ」

車屋のガラ「ちょいと、とばすから
しっかりささえててくれよ。
いくぜ!」

→「いいえ」
車屋のガラ「そうかい・・・」

(以後、話しかけると)
車屋のガラ「お、大将。
竹林の村まで、乗っていくかい?」
選択肢:「はい」「いいえ」

(二度目)
車屋のガラ「よう! 大将!
ぐうぜんだなー。なぜか
また、スキマが あいているんだ。

よかったら、竹林の村まで、
乗っていくかい?」
選択肢:「はい」「いいえ」

(三度目)
車屋のガラ「・・・・・・・」

車屋のガラ「ぐうぜんも、ここまで重なると
キミが悪いよな。
また、ちょうど
スキマが あいてるんだ・・・

まあ、これも運命神リーバの
いたずらだろうぜ。
よかったら、竹林の村まで、
乗っていくかい?」
選択肢:「はい」「いいえ」

(それ以降)
車屋のガラ「よう! 大将!
竹林の村まで、乗っていくかい?」
選択肢:「はい」「いいえ」

(地下水脈の村到達後)
車屋のガラ「よう! 大将!
こんど いっしょに仕事をする
仲間ができたんだよ。

竹林の村に住んでいる人でさ、
その人と協力して、山頂の町まで
運送できるようになったんだ。へへっ。

ついでに、って言っちゃ、なんだが、
荷車に、乗ってくかい?」
選択肢:「はい」「いいえ」

→「はい」
車屋のガラ「どこで、おりる?」
選択肢:「竹林の村」「山頂の町」

車屋のガラ「○○だな。
じゃ、そこに乗ってくれ」

車屋のガラ「ちょいと、とばすから
しっかりささえててくれよ。
いくぜ!」

(それ以降)
車屋のガラ「よう! 大将!
荷車に、乗っていくかい?」
選択肢:「はい」「いいえ」

(宿屋「旅ガラス」)
・「老婆」
(初回)
老婆「おや、新顔じゃな・・・
まあその身なりからして、どうせあんたも
『太陽の大地』で一山当てようと、
もくろんでるんじゃろ?

この宿場にくる風来人は、
そんなやつばっかりじゃ!
もっとも、風来人がいるおかげで
この宿場も成り立っておるがのう」

(以後、話しかけると)
老婆「この宿場は風来人だらけで、
わしゃもう、うんざりじゃ」

(二回目以降)
老婆「やっと、起きたかい。
どうじゃ、こばみ谷の旅は?
たいへんじゃろうて。
ヒッヒッヒ」

(こばみ谷クリア後)
老婆「ヒッヒッヒ、
どうじゃ、こばみ谷の旅は?

なにっ! 黄金のコンドルに乗って
帰ってきたとなっ!
シェエエエエーーッ!!」

・「泊客」(※この泊客は「冒険回数1回目」のみ存在)
泊客「あんた、新入りだな。
だったら旅立つ前に、酒場のおやじの
ところによりな。
食料を用意してくれるぜ」

(酒場「煙とオヤジ亭」)
・「山師&旅人」(話を聞くと次からいなくなる)
山師「お前、天馬峠を越えられたか?」

旅人「だめだ。
渓流をぬけるまでが精いっぱいだ。
ちきしょう、旅仲間でもいれば
楽になるんだがな」

・「こそどろ」(話を聞くと次からいなくなる)
こそどろ「旅の途中で、
店屋があってさ、けっこう
いい品物が置いてあるんだ。

で、ちょっくら盗もうとしたんだけど、
そこの店主がめっぽう強くてよぉ。

しまいにゃ、盗賊番とか番犬とか
もっと強いヤツラが
ゴロゴロきやがってよぉ・・・

あいつらとは、まともに
やりあわない方がいいぜ」

・「盗賊人」(会話すると次からいなくなる)
盗賊人「泥棒なんざ、頭よ、頭。
ちょっと考えれば、
かんたんに盗めるわな」

・「風来人」(会話すると次からいなくなる)
風来人「こばみ谷は、不思議な変則地形。
よそ者は、すべてこの渓谷の宿場に
もどされるんだ。

そして、太陽の大地に到達した者は、
まだ誰もいない。
あそこには、いったい何が・・・・」

(こばみ谷クリア後)
風来人「ついに、太陽の大地に
行ったんだって! すげえよな!
そのうち、男の話を聞かせてくれ!」
※会話しないでクリアする。この場合、その後も残る。

・「遺跡荒らし」
遺跡荒らし「黄金のコンドルの
すむところ、黄金郷あり!

ヒック・・・わしゃ、信じてるぞ!
こばみ谷に伝わる
黄金のコンドルの伝説を!」

(こばみ谷クリア後)
遺跡荒らし「黄金のコンドルは、いた!
そして、黄金郷も・・・ヒック
よしっ! わしも、わしもそのうち・・
やったるぞーっ!!」

・「酒場の娘」
(初めて話しかけると)
酒場の娘「きゃッ、いい男!
・・・ご、ごめんね。
だってほら、ここって
むさい男ばかりでしょ?

エッチなおやじも多くてネ。
だからあんたみたいな
若い人が来ると、私うれしいの。
よろしくね」

(二回目以降)
酒場の娘「あっ!
シレンくんにコッパちゃん!
私ね、あれから いろんな話を
聞いてみたんだけどさ、

・モンスターもレベルが上がって、
強くなったりするんだって。
・『ガイコツまどうの杖』って、
ふるたびに、効果が変わるんだって。
・『矢』は装備すれば
Lボタンでも うてるんだって。
・『おにぎり』って、
おなかがいっぱいの時に食べると、
最大満腹度が上がるんだって。
・『白紙の巻物』は、
巻物の名前を書いて使うんだって。
・『薬草』や『弟切草』って、
自分のHPがマンタンの時に飲むと、
最大HPが上がるんだって。
・『識別の巻物』は、なるべく
壺に使った方がいいんだって。
・杖とか、腕輪は、なるべく
『識別の壺』で識別した方が
いいんだって。
(※上のどれかのアドバイスが出る)

  ねえ、少しは役に立ったかしら?」
選択肢:「はい」「いいえ」

→「はい」
酒場の娘「きゃッ、うれしい!」

→「いいえ」
酒場の娘「そう・・・」

(上の会話以後、話しかけると)
酒場の娘「おとうさんに言えば、
食料を分けてもらえるわよ」

(こばみ谷クリア後)
酒場の娘「あっ!
シレンくんにコッパちゃん!
やったね! おめでとう!!

けど、ほんとに行っちゃうんだから
すごいよね。
ねえ、もしかして わたしの助言が
少しは役に立ったのかしら?」
選択肢:「はい」「いいえ」

→「はい」
酒場の娘「きゃッ、うれしい!」

酒場の娘「ねっ、こんど お祝いに
ドンチャンさわぎ しようよ!
月を見ながら、飲んで歌って
みんなで さわぎまくってサ、

そして、疲れ果てて 静かになったら、
夢でも食べながら もうチョットだけ
ふたりで お話してサ、・・ね?」
(※以後、話しかけると「ねっ、こんど〜」以降をまた喋る)

→「いいえ」
酒場の娘「そう・・・」

・「壺じいさん」
壺じいさん「わしは、壺ひとすじ
60年の老いぼれじゃ。
なにか、聞きたいことはあるか?」
選択肢:「入れて使う壺について」「押して使う壺について」「保存の壺について」「やめておく」

→「入れて使う壺について」
壺じいさん「これは、アイテムを入れて
使う壺のことじゃ。
入れたアイテムは、壺の中で熟成され、
何かしらの変化が起こる。

『識別の壺』だったら、
わからないアイテムが識別され、
『変化の壺』であれば、
別のアイテムに変化する。

中身を取り出したい時は、
壺を壁に投げて割れば、よし!」

→「押して使う壺について」
壺じいさん「押して使う壺は、
中をのぞいてみると
『背中』がいっぱい入っているはずじゃ。

何者の背中かは、わからんが、とにかく
押してみれば、何かが起こるはずじゃ」

→「保存の壺について」
壺じいさん「これは、アイテムを
出し入れできる壺じゃ。

しかも、入れながらにして
アイテムを使うこともできる。
とくにアイテムが持ちきれない時、
この保存の壺があれば、とても便利じゃ」

→「やめておく」
壺じいさん「壺のことだったら、
いつでも聞いてくれ」

(こばみ谷クリア後)
壺じいさん「よお! やったな!
わしも長生きしててよかったわい!
ドンチャンさわぎには、ぜひわしも
呼んどくれ!

壺ひとすじ60年のこの老いぼれの・・
一世一代のハダカ踊りを見せたるわッ!」

・「料理人」
料理人「モンスターの肉を食べれば、
そのモンスターに変身できるらしいぜ。

自分の強さはそのままで、しかも、
モンスターの『特技』が使えるように
なるって言うじゃないか。

『特技』を使う時は、
Xボタンで選択してもいいが、
Lボタンで直接使えるって話だぜ」

(こばみ谷クリア後)
料理人「なあ、テーブルマウンテンには
どんな肉があった? うまかったか?
・・・そ、そうかい。
な、ならいいんだ・・・」

・「酒場の店主」
酒場の店主「よォ、新入りかい。名前は?」
選択肢:「名前を言う」「言わない」

→「名前を言う」
酒場の店主「そうかい、
シレンって いうのかい。
で、そっちのイタチがコッパかい。 

まっ、こばみ谷の旅は、
ナンギだから、ふたりとも、
最初からムリするんじゃないぜ。
ほらよ、食料だ。持っていきな」

シレンは、
大きなおにぎりをもらった。

(以後話しかけると)
酒場の店主「お金?・・・いらんよ。
気づかわなくていいって。
ほかの風来人にも、
タダであげてるんだから」

→「言わない」
酒場の店主「なんだよ、
もったいつけやがって!
ちゃんと、教えろよ!」

(「名前を言う」選択後)
酒場の店主「おう、きたな。
ほらよ、食料だ」

シレンは、
大きなおにぎりをもらった。

酒場の店主「ついでに、
おにぎりは、壺の中に入れとけば、
デロデロにくさったりしないんだ。

この店でも、そうやって
保存しているんだぜ。
知ってると、けっこうトクだよな」
(※以後、話しかけると「ついでに、おにぎりは〜」を喋るようになる)

(こばみ谷クリア後)
酒場の店主「ついに、やったな!
あんた達なら、やると思っていたよ!
娘も言ってたけど、今度ここでお祝いを
させてくれよな」

(番付屋)
・「番付屋」
番付屋「ここでは、風来人の番付を
つけているんだ。

番付表は、外の看板に張り出して
あるからよ、十字キーでめくって
見てくンな」

(こばみ谷クリア後)
番付屋「くうう、番付生活二十余年・・
オレは、おめえさんみたいな男が
出てくるのをずっと待っていたんだ!
ありがとよっ!!」

・「地変学者フェイ」
(初めて会話時)
地変学者フェイ「そこのアナタ。
ちょっと、ここ 入ってみるヨロシ。

ワタシ、不思議のダンジョンを
研究するため、はるばる海を越えて
こばみ谷まできたアル。

宿場の人達、みな、やさしいアルね。
ワケを話したら、こころよく
番付屋さんの裏口を
かしてくれたアル。

しかも、こんなステキな
飾り付けまでしてくれて、
カンシャ、カンゲキ、アメ、アラレ。

ダンジョンに入ると、持ち物が全部、
消えてしまうアル。
入るんだったら、持ち物を倉庫に置いて
からにするヨロシ。

あと、あきらめて外に出たい時は、
『中断』を選べば、いいアルよ。
さあ、ここに入るアルか?」
選択肢:「はい」「いいえ」

→「はい」
地変学者フェイ「がんばってくるヨロシ」

→「いいえ」
地変学者フェイ「残念アルね。
まあ、気がむいたら
いつでもくるヨロシ」

(以後、話しかけると)
地変学者フェイ「お、きたアルな。

持ち物は、全部消えてしまうから
注意するアル。あと、外に出たい時は、
『中断』を選ぶヨロシ。
さあ、ここに入るアルか?
選択肢:「はい」「いいえ」

(失敗時)
「失敗したアルか・・・
もう一度、挑戦するアルか?」
選択肢:「はい」「いいえ」

(クリア時)
地変学者フェイ「アイヤッ!
突破しちゃったアルね。
これ、ごほうびヨ」
シレンは、
○○をもらった。

(クリア後、話しかけると)
地変学者フェイ「また、ちがう
ダンジョンを作ってみるから、
そのときは やってみてくれアル」

(その他)
「     渓谷の宿場入口      」

「     宿屋「旅ガラス」     」

「       「倉庫」       」

「    酒場「煙とオヤジ亭」    」

竹林の村

・「客」
客「店で買い物をする時は、所持金を
よく確認してからのほうがいいぜ。
金払わないと、店から出してもらえねぇ。

そうなったら、『中断』を選んで
渓谷の宿場に戻るしかないからな!」

・「強そうな男&小太りの男」
強そうな男「テーブルマウンテンに
登ろうなんて、むちゃだ。
昔は村人も挑戦したが、
帰ってきた者はいねえ」

小太りの男「今じゃ地元の人間は、
誰も行きたがらないというのに・・・
あんたら風来人はムボウだよねえ」

(イベント「目つぶしお竜」クリア後)
強そうな男「このあいだの三度笠の野郎
強かったなあ

小太りの男「あっ!
そういえば、おまえ
このあいだの男に似ているなあ」

(こばみ谷&目つぶしお竜クリア後)
強そうな男「オレの願いは、強い男に
なることだ。あの三度笠の野郎と
戦って、わかったんだ。オレは、
強そうなだけで、じつは弱いと!」

小太りの男「黄金のコンドル、きれい
だったなあ。夕日に照らされて、
キラキラ光ってさ・・・

思わず見とれちゃったんで、願い事
いのるのをすっかり忘れちまったんだー!
うおおおおーーーーっ!」

・「かじ屋の娘」(話を聞くと次から民家に移動する?)
かじ屋の娘「こばみ谷には、
言い伝えがあるんです。

飛行する黄金のコンドルを
見た時に願い事をすれば、
それがいつかは かなうと言う・・・」

(民家)
かじ屋の娘「黄金のコンドルは、
伝説のかなたに沈んでいます。

もしかしたら、夢の話なのかも
しれません。でも・・・
わたしも見てみたい・・・」

(こばみ谷クリア後、かじ屋「不動」の中で)
かじ屋の娘「神は細部まで宿りたもう、
というけれど、私には身近に感じている
小さな想いほど、届かないような気が
しているんです・・・」

・「辻占い」
辻占い「おお、旅の者よ。
わしは、運命神リーバにつかえる
辻占いじゃ。

そなたの旅の行く末を占ってみるが
どうじゃ?」
選択肢:「占ってもらう」「ことわる」

→「ことわる」
辻占い「そうか・・・」

→「占ってもらう」
辻占い「では、いくぞ。
ぬぬぬぬぬぬぬーーーーっ!!
出た。
今回の旅の風ぐあいは、

・無風じゃ。
とくに波乱はないじゃろう。
・春風じゃ。
おだやかな旅となるじゃろう。
・突風じゃ。
いきなり、危険な目にあうじゃろう。
・熱風じゃ。
炎や爆発に、なやませられるじゃろう。
・こがらしじゃ。
なぜか、むなしい旅となるじゃろう。
・逆風じゃ。
気をつけなされ。旅の神の加護は、
ないと思ったほうがよい。
・なんと、順風じゃ。
すべてが追い風となるじゃろう。
・こりゃ・・・なんと、暴風雨じゃ!
悪いことは、言わん。
今日は、出直した方がよさそうじゃ。

(※上のどれかを言う)

あと、気をつけることとして、

・町の人にイタズラしてはイカン。
杖をふるなど、もってのほかじゃ。
・『復活の草』は、飲んではイカン。
持っているだけで、いいぞえ。
・壺は、投げる前に
腕輪を確認することじゃ。
これは、今わからんでも
そのうちわかる。
・『ジェノサイドの巻物』は、
読んではイカン。
投げて使うのじゃ。

(※上のどれかを助言する)

それを忘れぬようにな。
ぬぬぬぬぬぬぬーーーーっ!!」

(占ってもらった・ことわった後)
辻占い「今日の占いは、
もう終わりじゃ」

(こばみ谷クリア後)
辻占い「ぬぬぬぬぬぬーーーっ!
言い伝えは、ホントじゃったあっ!
黄金のコンドルも!あの黄金郷も!

そしてこのわしの願い事はーーっ、
占いが、ちゃんと当たることじゃーっ!
ぬぬぬぬぬぬーーーーーーっ!!」

(酔いどれ亭)
・「酒場の店主」
酒場の店主「渓流の怪物に
どく草をぶつけられたかい?
そういう時は、どく消し草を
飲めば、ちからが回復するぜ。

どく消し草は、
『青竹屋』で、売ってるよ。
品切れの時もあるけど・・・」

(こばみ谷クリア後)
酒場の店主「黄金のコンドルが、
この村の上空にきたんで、みんなで
願い事したんだ。

えっ!・・・おれの願い事?
おれの・・願い事は・・・

ミツコォォォーーーーッ!!
戻ってきておくれよ、ミツコォーッ!!
どこにいるんだよーーっ!!
うおおおおーーーーーーーーーん!!」

・「カンパチ」
カンパチ「問題は、峠越えだな。
山頂の町まで行けば宿屋があるからな。

あそこだと、飯もたらふく食えるし、
旅仲間もいっしょに すっかり元気に
なれるぜ」

(こばみ谷クリア後)
カンパチ「すごかったな!
黄金のコンドル!」

・「シブタレ」
シブタレ「あんたたちも峠越えするの
なら、鬼面武者に、気を付けたほうが
いいぜ。倒しても、ぼうれいになって
よみがえるんだ。

そして、ぼうれいは、さまよい歩き
ほかのモンスターに、のりうつる。

すると、そのモンスターは、
さらに狂暴になって
おそいかかってくるってワケさ。
これが、やっかいなんだ」

(こばみ谷クリア後)
シブタレ「おれ、峠越えのことばかり
考えていたからよ、願い事も思わず
それになっちまった、チクショー!

それにしても、おれ いつになったら
峠を越せるんだろう・・・」

・「壺マニア」
壺マニア「壺作りの大家といえば、
何といってもガイバラ先生だ。
山頂で、何人も弟子を使って、そりゃあ
きびしい毎日を送っていらっしゃる」

(こばみ谷クリア後)
壺マニア「わしの願い事は、ガイバラ
先生の代表作、『底抜けの壺』を
手に入れる事じゃ。あのミョーな
ダツリョク感が、わしにはたまらん」

・「食通じじい」
食通じじい「山頂の町には峠屋って飯屋
がある。ここの料理が、まったりとして
もっさりとして、むっちりの、しわしわの
べろべろのウッヒッヒなのじゃ」

(「がけっぷち」に食通じじいが行った後)
食通じじい「峠屋も、昔はウッヒッヒ
だったんじゃがのう・・・
今では、なんといってもがけっぷちじゃ!
ウッヒッヒの精神が、わかっとるっ!」

・「異国の風来人」(※こばみ谷クリア後はここからいなくなり、奇岩谷の宿屋へ移る)
異国の風来人「よお、また会ったな。

オレは黄金のコンドルの願い事って
やつを信じているんだ、兄弟。
太陽の大地へ最初に到達するのは、
このオレだ。アンタは負けないぜ」

(民家)
・「老人&少女」(話を聞くと変わる?)
老人「昔は、この地方にも
黄金のコンドルが飛んでいたそうじゃ」

少女「ほんと? おじいちゃん。
私、おとぎ話だとばっかり思っていた」

(それ以降?)
少女「飛んでいないかなあ、
黄金のコンドル・・・」

老人「孫の姿を見ているだけで、
じんわりと広がっていく何かを
感じるんじゃ」

(こばみ谷クリア後)
老人「願い事が かなう日を夢見て、
この子のぬくもりを感じている今が、
ささやかですが、一番幸せですじゃ」

少女「わたし、黄金のコンドルを
見たのよ。こーんなに 大きくてサ、
こーんな 顔しててサ、わたし、
おもわずウワァ、って言っちゃった」

(民家)
・「車屋のゴロ」
男「新しい商売をしたいが、
なかなか思いつかん。
なんか、いい商売ないかねえ」

(地下水脈の村到達後)(※家の前に「車屋「ノラネコ抜き足便」」の看板が出る)
車屋のゴロ「やあ、シレンさん!
やっと新しい商売が
見つかったんですよ。
見てのとおり、車屋ですがね・・・

おかげで、毎日が、
楽しく、ジュウジツしています。

ところで、よかったら
山頂の町まで、乗っていきますか?
荷車も、なぜか ちょうど
スキマもあいてるし・・・」
選択肢:「はい」「いいえ」 

→「はい」
車屋のゴロ「わかりました。
では、おもての荷車に乗って下さい」

車屋のゴロ「峠を
イッキに越えますので、
しっかり、ささえてて下さいよ。
いきます!」

→「いいえ」
車屋のゴロ「そうですか。
私はいつでもここにいますから、
山頂の町まで行きたい時は、
声をかけて下さい」

(以後話しかけると)
車屋のゴロ「あ、シレンさん。
山頂の町まで、乗っていきますか?
選択肢:「はい」「いいえ」

(民家)
・「農夫」
農夫「最近、『畠荒らし』とかいう
怪物があらわれてよ、
オラが作った野菜をみーんな
雑草に変えちまうんだナ。

オラ、怒ったで、なぐろ思うて
クワをひろおうとしならナ、

なんと! クワまで雑草に
変えちまうでねえか!
あいや、ぶったまげたナー!!」

(こばみ谷クリア後)
農夫「オラの願い事はよ、ささやかな
もンでよ。まあ、とりあえずつーか、
嫁さんをもらう事だナ。

しかも、えっれーカワイぐてよ、
しかも、えっれー美人でよォ、
しかもえっれー頭よくてよォ、
そんでもって、そんでもって・・・・」

(その他)
「    酒場「酔いどれ亭」     」

「     かじ屋「不動」      」

「     雑貨「青竹屋」      」

「       「奉献」
    食の神ブフー、ここに奉る。  」

山頂の町

・「番人」
番人「ここは、預かり場です。
預かり場にアイテムを置いておけば、
決してなくなったりしないので、
大切な物は、ぜひ保管してください。

ただし、壺を置くと中身は消えて
しまうので、注意して下さいね」

(こばみ谷クリア後)
番人「願い事ですか?
私の願いは、預かり場の中に壺を
置いても、中身がなくならない事です。

うっかり置いちゃって、あとで頭を
かかえている・・・そんな人を
見るたびに、私の心は痛むのです」

・「風来人」
風来人「こっからテーブルマウンテンが、
一望できるんだ。
このあいだは 学者が太陽の大地までの
距離を測量してたなあ。

渓谷の宿場から、だいたい30地形
ぐらい離れているんじゃないかって、
言ってたぜ」

(こばみ谷クリア後)
風来人「アンタが到達したってんで、
あきらめちゃうヤツもいるが、オレは
ちがうぜ。オレもこの目で ぜったい
黄金郷を見てやるンだ。

しかも倉庫を使わないで、挑戦してやる!
お互い 風を切って進もうぜ!!」

(宿屋「とまり木」)
・「泊まり客のカズラ」
泊まり客のカズラ「おれは、
山霊の洞窟から先に行けないんだ。
炎につつまれた怪物が、やっかいでよぉ。

あいつには、矢とか草とかを
投げても全部燃やされちまう。

それに、火炎や爆発をあびると、
分裂しちまうんだ。
あんたも、気をつけた方がいいぜ」

(こばみ谷クリア後) 
泊まり客のカズラ「おれは、いまだに
山霊の洞窟から先に行けないんだ。

炎につつまれた怪物が、やっかいでよぉ。
何とかヤツを消火する手段がほしいよな。
けどおれの願い事って、こんなことしか
ないのかなあ・・・」

・「泊まり客のオビト」
泊まり客のオビト「おれの
愛用している武器は、妖刀かまいたちだ。
とくに部屋の出入り口で戦うと、
効果的だぜ」

(こばみ谷クリア後)
泊まり客のオビト「おれの愛用の
武器、妖刀かまいたち・・・
このかまいたちを最強の武器にするッ!
これが今のおれの願いだな」

・「泊まり客のツムリ」
泊まり客のツムリ「この先の洞窟には、
隠された通路や部屋があるんだ。
ここがあやしいと思ったら、
剣をふってみな。

隠し通路や隠し部屋だったら
壁が、いっきに崩れ落ちるぜ」

(こばみ谷クリア後)
泊まり客のツムリ「オレの願いは、
つるはしが、こわれなくなることだ。
そうなりゃもう、掘って掘って
堀りまくるんだがよォ・・」

(泊まり客が誰もいない時…)
コッパ「おい、シレン。
となりの部屋から
何か聞こえてこないか?・・・」

たしかに、何か聞こえてくる。
聞き耳を、たてますか?
選択肢:「はい」「いいえ」

→「はい」
シレンとコッパは、
壁に耳をあててみた。

男「うまく、ぬけだせたかい?
女「だいじょうぶ。
だれにも、見られてないわ」
男「やっと、ふたりきりになれやしたね」

女「さびしかったわ・・・」
男「あっしもです」
女「キャッ!・・・壺が!」
女「かたずけなきゃ・・・アッ!」

男「・・・・・・・・・・・・・」
女「ちょっと、やめ・・・・・・」
男「・・・・・・・・・・・・・」
女「壺のハヘンを・・・・・・・」

男「そんなこと・・・・・・・・」
女「かたずけな・・きゃ・・・・」
男「あとでいいよ・・・・・・・」
女「・・・・・・・・・・・・・」

男「おじょうさん」
女「トメキチさん」
男「・・・・・・・・・・・・・」
女「・・・・・・・・・・・・・」

男「・・・・・・・・・・・・・」
女「・・・・・・・・・・・・・」
男「・・・・・・・・・・・・・」
女「・・・・・・・・・・・・・」

なにか、ひとつ
大人になった気がする・・・
シレンの経験値が
1000アップした。

→「いいえ」
コッパ「なんだよ、やめるのかよ。
気になるんだけどなあ・・・」

(以後、調べると)
コッパ「・・・もう、聞こえないや。
ちぇ、聞きのがしちゃったじゃないか!」

(民家)
・「町のおじいさん」
町のおじいさん「このネブリ山も
昔は鉱山として、栄えてたんじゃよ。
わしも、若いころは
つるはしを持って、よく掘ったもんじゃ。

今じゃ、このとおり
カサハリして、暮らしておるがのう」

(こばみ谷クリア後)
町のおじいさん「わしも、若いころは
あんたと同じく血気盛んじゃった・・・

あの頃は、ムテッポウな男でのう、
ケンカもしょっちゅうだし、カラダは
疲れを知らなかったもんじゃ。

やがて、年をとるとともに、それらの
すべてを失ったが・・・そのかわりに
あの頃、わからなかった人の気持ちが、
やっと少しわかるようになったんじゃ。

そしたら、はじめて心から、人の幸せを
願えるようになってのう・・・」

(民家)
・「飛脚のトビ」
飛脚のトビ「よう、大将!
ここ、おれン家なんだ、ガハハハ。
もっとも、仕事が飛脚なんで、
ほとんど留守にしてるがな。

ところで、これは聞いた話なんだが、
ネブリ山の廃坑や洞窟には、
盗賊団が残した埋蔵金の
ウワサがあるんだ。

なかなか見つからないようだがな」

(こばみ谷クリア後)
飛脚のトビ「おれの願い事は、こばみ谷
一番の飛脚になることだぜ。
さあ、今日もひとっ走りしてくるか!」

(その他)
「     宿屋「とまり木」     」

「    かじ屋「鬼に金棒」     」

「  「ガイバラ窯元」一般展示場」  」

「    「テーブルマウンテン全景」
   これ、まことに見事な景観なり  」

奇岩谷

・「迷子の少女スララ」
(スララを連れていない状態で、奇岩谷の預かり場前にいくと)
ララ「うちの子が
まだ戻ってこないんです。
どこいったのかしら・・・・・」

ボボロ「ああ、心配だ。
これじゃ、仕事もできやしない」

(ダンジョンを徘徊している女の子に話しかけると)
女の子「えーん、えーん!
おかあさーん! おとうさーん!」
どうやら迷子になっているようだ。
子供を連れて行きますか?
選択肢:「連れて行く」「行かない」

→「連れて行く」
女の子「・・・ぐすんっ」
 
→「行かない」
女の子「えーん、えーん!
おかあさーん! おとうさーん!」

(スララを連れた状態で奇岩谷に入ると)
女の子「あっ
おかあさーん! おとうさーん!」

ララ「ああっ、スララ!
どこに行ってたの?心配してたのよ!
・・・・・・よかった!」

ボボロ「うおおおーんっ!
スララーッ! スララーッ!
心配したんだよーーっ!

(話しかけると)
スララ「ありがとう、お兄ちゃん」

ララ「ありがとうございます。
私達、夫婦で預かり場を
やっているんです。

お礼といってはナンですが、
ここを自由に利用してやって下さい」

ボボロ「うおおおーんっ!
スララーッ! スララーッ!
心配したんだよーーっ!」

(以後、訪れた時に話しかけると)
スララ「あ、お兄ちゃんだ!」

男の子「わーい!」

ララ「あ、シレンさん!
いつぞやは、大変お世話になりました」

ボボロ「あ、どうも
スララも外で元気に遊んでいるし、
私も安心して仕事ができます。
ありがとうございました。」

(以後話しかけると)
ボボロ「ありがとうございました。」

・「犬」
犬「ワン、ワワン、ワン、ワン!」
コッパ「湿原には、ちからの最大値を
下げる虫や、ほかにもいろいろなことを
やってくる生物がいる。

健康には、じゅうぶん気をつけろ、
だってさ」

・「女」
女「奇岩谷は、辺境の村。

下の森には、有毒な生物がいるので、
私達は、それからのがれるために、
岩場に、はりつくように
住みついているのです」

・「男」
男「テーブルマウンテンの中にも、
幻の村があるらしいんだが・・・」

(宿屋「岩影」内)
・「シロのヘイジ」
シロのヘイジ「あ、シレンさんじゃ
ないですか!
ここまでくれば、テーブルマウンテンは
目の前ッス。

ただ、その手前の湿原には、
剣と盾をサビさせる怪物がいるので、
気をつけた方がいいッスよ」

(以後話しかけると)
シロのヘイジ「湿原には、
剣と盾をサビさせる怪物がいるので、
気をつけた方がいいッスよ」

(こばみ谷クリア後)(※宿屋にはシロのヘイジに代わって異国の風来人がいる)
・「異国の風来人」
異国の風来人「フッ、なおったぜ・・」

(民家)
・「女」
女「黄金のコンドルを見れば、
願い事がかなうって言うけれど、
わたしの願いは、ささやかなもの。
もう一度、あの人に会いたいの。

そんなに男前じゃないんだけど、
どんな小さな事でも、
心にしみる喜び方をするのよ。
わたし、それがうれしくて・・・

ああ、また会えたら・・」

(こばみ谷クリア後)
女「私、旅に出ることにしたの。
もちろんコンドルに願い事はしたわ。
でも、待つだけじゃ、あの人に会えない
ような気がして・・・」
(※この会話以後訪れると、女はいなくなっている)

(民家)
・「母親」
母親「主人は、出かせぎに行ってるので
私ひとりで、家のメンドウを
みてるのです。

そのせいなのか、子供達は
ワガママに育ってしまって・・・」

・「おじいさん」
おじいさん「こんな辺境に
なぜ、住みついてるのかと思うじゃろ?
人間、どこでも住んでしまえば
ミヤコなんじゃよ。

もっとも、旅ガラスのおまえさんには、
わからんだろうがのう。
フォ、フォ、フォ」

・「男の子&女の子」
男の子「黄金のコンドルなんて
メイシンさ。絶対いるわけないよ」

女の子「そんなことないもン。
わたし、信じるもン」

(こばみ谷クリア後)
男の子「黄金のコンドルって、メイシン
じゃなかったんだ・・・」

女の子「わたし、願い事したのよ。
わたしの夢はね、大きくなったら
風来人になりたいの。

そしていろいろなとこを旅したいのよ。
ああ、早く大きくならないかなあ・・」

・「わがままな親子」
(民家の前にいる親子に話しかけると)
女の子「ねえ、おにいちゃん。
持ち物の上から○番目のアイテムを
私にちょーだい!」

母親「こら! またワガママ言って!」

女の子「だって、欲しいんだもん。
ねえ、上から○番目のアイテムー!
上から○番目の
アイテムゥゥゥゥーーーーッ!!」

母親「この子、言いだしたら
聞かないんです。

・・けど、もしよかったら
持ち物の上から○番目の
アイテムをゆずっては
もらえないでしょうか?」
選択肢:「はい」「いいえ」

→「はい」
シレンは、
○○を、
女の子に手渡した

女の子「うわーーーい!
ありがとーーーーっ!」

母親「ありがとうございます。
かわりといってはナンですが、
これを・・・」

シレンは、
困った時の巻物を手にいれた

(以後、話しかけると)
母親「ありがとうございます」

女の子「うわーーーい!
ありがとーーーーっ!」

(「はい」を選んだが、アイテムが呪われていた場合)
〇〇は
呪われていて、はずれなかった。

母親「そうですか・・・
ムリ言ってすみません・・・」

女の子「うわーーーーん!
おにいちゃんの、ばかぁぁーーっ!!」

→「いいえ」
母親「そうですか・・・
ムリ言ってすみません・・・」

女の子「うわーーーーん!
おにいちゃんの、ばかぁぁーーっ!!」

(シレンの所持品が無い状態で話しかけると)
女の子「ねえ、おかあさん。
マムルのぬいぐるみ、買ってぇー!」
母親「こら! またワガママ言って!」

(その他)
「     「宿屋「岩影」      」
「     「預かり場」       」

地下水脈の村

・「父親」
父親「ここで、晩メシの魚を
釣っているんだ。
なかなか釣れないけど、手ぶらだと
家族がうるさいからなあ・・・」

・「女」
女「金色の羽根が、タバになって
流れてきた事もあったのよ。
クモの糸のようなもので、くるまれて
いたけど・・・」

・「ヒゲの男」
ヒゲの男「黄金のコンドル?
知らんな。・・けど、そういえば
滝から金色の羽根が流れてきた事は
あったなあ」

・「男」
男「この先にムゲン幽谷という
幻の谷がある。

洞窟の中に、なぜあのような谷が
あるのかは、だれも知らない。
ただ、その谷を越えた者だけが
三つの試練を受けられるそうだ」

・「女」
女「三つの試練に、
いどむのですね・・・気をつけて」

(民家)
・「老人」
老人「わしらは、とおい昔から
ここで生活をしておる。
なぜ、どうしてここに住むのか、
わしら自身も知らぬのだ」

(民家)
・「母親」
母親「この村にヤブメという、
祈とう師がいます。
彼女なら、上の世界について
何か知っているのかもしれませんよ」

・「子供」
子供「腹へったー。
とうちゃん、魚まだかなあ・・・」

・「老婆」
老婆「太陽の大地に
何があるかなんて、わしも知らん。
三つの試練があるかぎり
あそこに行くのは、ムリじゃからな」

(民家?)
・「ヤブメ」
ヤブメ「おお、旅の者よ!
ここまで来れたのだから、おぬしも
よほどの腕前なのじゃろう。

しかし、太陽の大地に到達するには、
三つの試練を乗り越えなければならん。

『幻魔の試練』
『竜哭の試練』
『最後の試練』

この三つの変則地形こそ、
まだ、だれも越えたことのない
太陽の大地への最後の難関なのじゃ。

悪いことは、言わん。
命がおしければ、引き返すことじゃな」

(その他)
「    地下水脈の村 入口     」

「      宿屋「白滝」      」

「      店屋「清流」      」

「    地下水脈の村 出口     」

太陽の大地

コッパ「ここが・・太陽の大地
・・・だよな。
なんか、さみしすぎないか?」

コッパ「おい、シレン! こっちだ!」

コッパ「あそこに見えるの、
    もしかして黄金郷じゃ・・・
   
    い、行ってみようぜ!」

黄金都市アムテカ

コッパ「おい、シレン!
ここに、何か書いてあるぜ。
読んでみろよ」

「    「黄金都市アムテカ」    」

「    ここは黄金の都アムテカ。
    黄金のコンドルを神鳥とし、
     守神リーバとさだめ、
    この山頂に都市を築く。    」

「    300を数えた月の夜、
    突如として、黄金をむしばむ
   魔物が出現、黄金のコンドルを
     地獄の糸で封印する。

   そして神鳥の力を失った都市は、
    壊滅的な打撃を受けた。    」

「  我々も、この都市とともに沈む。
   そして魔物も、やがては黄金を
   食いつくし、死んでいくだろう。

   それから、どのぐらいの月を
    数えるのかわからないが、

    これを目にする人間・・・
  それは、谷を越え、三つの守護地形
  をも乗り越えて来る選ばれし者だ。 」

「   その者に、我々の願いを
     聞き入れてほしい。
  黄金のコンドルをとき放つのだ。  」

「    黄金のコンドルは、
   『虹の根もと』の奥にある
    滝つぼの洞窟にいる。     」

「 黄金のコンドルは、魔物の糸を
  斬れば、自由になると思われる。
      ただしそれは、
  魔物が死んでいれば、の話だ。   」

コッパ「ふーーん・・・
まっ、ずいぶん昔のことみたいだし、
今はその魔物ってやつも 、
生きちゃいないぜ、きっと。な?」

(虹の根もと)
コッパ「ブルル・・・
なんか、寒気がして
ぶっそうなところだな。
たのんだぜ、相棒!」

エンディング

コッパ「シレン!・・・ほら、あそこ!
太陽の大地だ!!」

異国の風来人「あ、あれはっ!
黄金のコンドルじゃないか!!
       
伝説は、本当だったんだ!
       
・・・・・・・・・・・・

はっ! こうしちゃいられない。

はやく、願い事、願い事・・・
えーと、えーと、ええーーっと

オ、オネショが
なおりますように・・・」

サルヤマ「先生! あれは・・・」

ガイバラ「むう・・・
あれが伝説の・・・美しい」

サルヤマ「先生!
みんな願い事してますよ。

私たちも、早く!」

ガイバラ「うむっ、願い事か!
よしっ!

・・・願い事ねえ、願い事・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・

ぬぬ・・ぬぬぬ・・・
ぬぬぬぬぬぬぬぬ・・・・

うおおおおおーーーーーっ!
なんにも思いつかーーーーーーんっ!!

サルヤマーーーーッ、
な、なんか、出せーーっ!」

サルヤマ「はい! 先生!」

ガイバラ「ち、ちがうーーーーっ!!」

かじ屋の娘「黄金のコンドル・・・」

少女「わあーーっ、
おじいちゃん、みてみてー!」

老人「老いたわしの目じゃ、
よく見えんが・・・

そうか・・・言い伝えは・・・・

さっ、願い事じゃ。

コンドルが行ってしまわぬうちに、
早く祈るのじゃ」

少女「えーと・・・

おじいちゃんが、いつまでも
元気でいられますように・・・」

老人「この子の花嫁姿が見られれば、
わしは・・わしは・・・」

かじ屋の娘「私の大切なすべての人達が、
よく笑い、よく涙ぐみ、

・・・もしかしたら恋をして、
生き生きと、生きてゆけますように・・・」

― 風来のシレン ―
   開発陣

  監督 福沢 正

企画・脚本 冨江 慎一郎

  音楽 すぎやま こういち

  原画 長谷川 薫

美術監督 小泉 冬彦

  美術 原田 久美子
     落合 信也
     佐々木 真治
     後藤 圭子
     冨樫 正樹
     中川 祐子
     金子 葉子 
     青柳 利実

開発監督 山森 丈範
  
  開発 福田 裕二
     川島 誉
     根本 賢二
     板野 英史
     小池 賢一
     柳澤 謙一
     川田 勝美

音響開発 山森 丈範

  音響 加藤 恒太
     中嶋 康二郎

製作補佐 長畑 成一郎
 
  製作 中村 光一

   制作・著作
株式会社 チュンソフト

     完

食神のほこら

(さすらいの料理人ナオキ&こばみ谷クリア後、竹林の村へ行くと)
農夫「ゆうべ、裏山の方に
カミナリが落っこちたみたいでナ、
これから見にいくところだべ」

小太りの男「ここに、
カミナリが落ちたのか・・・」

強そうな男「しかし、石碑の下に
こんな穴があったなんて・・・」

少女「おじいちゃん。
ここ、なあに?」

老人「言い伝えから、ここに
『食神のほこら』があるというのは、
聞いておったが・・・

こんなに深そうな穴だとは、
わしも思わんかった」

酒場の店主「おれ、さっき
ジャンケンに負けたんで、ためしに
ここに もぐらされたんだけどよ、

入ってみたら、なんと!
持ち物が全部なくなってたんだ。

持ち物の中には、なぜか
『ブフーの包丁』
と、いう物がひとつあるだけで、
あとはすべて消えちゃった。

大事にしていたものが
すべて、パア・・・
クソー! 今日はあばれるぞー!
店の酒を全部、飲みほしてやるー!」

おかみさん「さっきの人、
だいじょうぶかしらねえ・・・

流れ者みたいなんだけどさ、
『食神のほこら』のことをみんなで
話していたら、その男がさ、

『この穴の中にこそ、
おれの求めていた めずらしい肉が
あるにちがいない』

とか、言いだして、
穴の中に入っていっちゃたのよ。

さすらいの料理人とか言ってたけど、
そんなに強そうじゃなかったし、
ちょっと心配だわね」

コッパ「シレン!
あいつだ! ナオキだよ!
どうする? オイラ達も
入ってみるか?」
(※一度、食神のほこらへ入ると、このキャラ達は元の場所へ戻る)

(食神のほこら内で、ナオキに話しかけると)
ナオキ「あ、シレンさん!
どうしてこんなところに!

ま、いいや。それより
めずらしい肉がとれたんだ。
たくさんあるから
シレンさんにも、わけてやるよ」

シレンは、
正面戦士の肉を受け取った。

ナオキ「おれは、
もう少しここにいるよ。

帰ったら、
『がけっぷち』のみんなに
よろしく伝えといてくれよ」

掛軸裏の洞窟

(人間国宝ガイバラ&こばみ谷クリア後、渓谷の宿場で)
四番弟子「はあ、はあ・・
あ、シレンさん!

ガ、ガイバラ先生が!
はあ、はあ・・・
シレンさん! お願いです!
ガイバラ先生を助けて下さい!」

(以後、話しかけると)
四番弟子「はあ、はあ・・
息が苦しくて・・・

はあ、はあ・・
くわしいことは、サルヤマさんに
聞いて下さい。
はあ、はあ・・」
(※一度会話すると渓谷の宿場から消える)

(ガイバラの屋敷へ行くと)
サルヤマ「あ、シレンさん!
ガイバラ先生が、壺に必要な土を取りに
洞窟にもぐったまま帰ってこないんです。

いつもだったら、
すぐ戻ってくるのに・・ああ、心配だ。
・・・え? 洞窟の場所ですか?
そこです!」

サルヤマ「じつは
『壺心』のカケジクのウラが
洞窟に なっていたのです。

ここから、いつも土を取ってきては
壺を作ってたのです」

ガイバラ「ィ・・カ・・ァァァン・・」

サルヤマ「ほら、かすかですが
先生の声が聞こえたでしょ?
ここに入る前に、
注意したいことがあります。

ここに入ると、持ち物は全部
なくなってしまうので、
持ち物は、預かり場に置いてから
ここに入って下さい。

あと、シレンさんは、
『ワナ道』という武道を
ごぞんじですか?」
選択肢:「はい」「いいえ」

→「はい」
サルヤマ「だったらいいです。
では、気をつけて
ワナの神 カカ・ルーの
ほくそ笑みを!」

→「いいえ」
サルヤマ「シレンさんは、旅の道中
よく ワナにかかったりして、
くやしい思いをしてませんか?

しかし、怪物どもはかからない・・・
よけい、くやしいですよね。
それを逆手にとったのが、
『ワナ道』という護身術です。

ここの洞窟に入ったら、
『ワナ師の腕輪』
というアイテムが、なぜか
持ち物に入っていると思います。

これを身につければ、
自分はワナにかからなくなり、
ぎゃくに怪物がワナに
かかるようになるのです。

これを利用するのが、
この洞窟をもぐるコツです」

コッパ「あんた、なんだって
こんなことにくわしいんだ?
サルヤマ「じつは、ガイバラ先生は
『ワナ道』の師ハンでもありまして・・

この前も
『ワナ道、一直線!』
という、本を
お書きになったばかりでして・・・

そんなわけで、
私達も『ワナ道』の
門下生なのです。

では、気をつけていって下さい。
ワナの神 カカ・ルーの
ほくそ笑みを!」

(以後話しかけると)
サルヤマ「洞窟に入ると、
持ち物は全部なくなってしまうので、
気をつけて下さい。

それと、『ワナ道』については、
ごぞんじですか?」
選択肢:「はい」「いいえ」

(掛け軸裏の洞窟内でガイバラに話しかけると)
ガイバラ「ん?
おぬし、なぜここに・・
なに? わしを助けにきただと!

ばかもん!
わしを誰だと思っておるんだーーっ!!
・・・そうか、サルヤマのヤツだな。
いらぬ心配をしよって!

怪物などにやられる
わしではないわっ!
反対に、こうして!
ガイバラの壺[5]が割れた。

こうして!!
ガイバラの壺[5]が割れた。

こうしてくれるわーーっ!!!
ガイバラの壺[5]が割れた。

ぜえーっ、ぜえーっ、ぜえーっ・・・

しかし、おぬしもここまで
これるとは、さすがだな。
このまま帰るのも、なんだしな。
せっかくきたんだから、これをやろう」

シレンは、
うっぷんばらしの壺をもらった!

ガイバラ「帰ったら
サルヤマに伝えといてくれ。
わしを誰だと思っておるんだーーっ!!
、と」

(投げた先に敵がいた場合)
ガイバラの壺[5]は
○○に当たった。
○ポイントのダメージを与えた。

(その後の冒険でまた話しかけると)
ガイバラ「また、おぬしか。
わしは、助けなどいらんっ!!
けど、せっかくきたんだから
これをやろう」

シレンは、
うっぷんばらしの壺をもらった!

ガイバラ「帰ったら
サルヤマに伝えといてくれ。
わしを誰だと思っておるんだーーっ!!
、と」

(掛け軸裏の洞窟クリア後、ガイバラの屋敷でサルヤマに話しかけると)
サルヤマ「あ、シレンさん。
先生は?
あ、・・ああ、そ、そうですか。

よ、よかった、ぶじで・・・
はは、はははは・・・」

フェイの最終問題

(こばみ谷&掛け軸裏の洞窟&食神のほこら&フェイの問題全クリア後、番付屋で)
地変学者フェイ「あ、シレンさん!
たいへんなことになったアルよ!

ダンジョンをむずかしくしようと思って、
穴を深くまで、掘ってたアル。
そしたら、なんと!

ほかの洞窟に、貫通して・・・
なんだか
とんでもないダンジョンが、
できあがってしまったアルよ。

ワタシ、一回だけ入ったけど、
とても恐くて、もう入れないアル。
シレンさん、ワタシのかわりに
ちょっと、もぐってくれないアルか?」
選択肢:「はい」「いいえ」

→「はい」
地変学者フェイ「シレンさん、
すごく勇気あるアル。
がんばってくるヨロシ」

→「いいえ」
地変学者フェイ「そうアルか・・・
さすがのシレンさんも、
オクビョウ風に吹かれたアルか・・・
残念アル」

(キャンセル後、話しかけると)
地変学者フェイ「ここのダンジョンに
もぐってみるアルか?
選択肢:「はい」「いいえ」

(フェイの最終問題再挑戦時)
地変学者フェイ「また、
挑戦するアルか?」
選択肢:「はい」「いいえ」

(最上階)
(石碑)「 ここは 地球の裏側 」

マムル「シレンさん、
いっしょに記念撮影しようよ。
はい、チーズ!

とった写真は、
チュンソフトに送ってネ」

マムル「シャッタースピードは、
遅くしたほうがいいよ」

マムル「フラッシュ撮影は、ダメだよ」

マムル「早いもン勝ちだよ」

妹「兄ちゃん、早く帰ってくるヨロシ。
おみやげ、待ちどおしいアル」

弟「かあちゃん、はらへったアル」

母「うちの長男、自慢息子。
不思議のダンジョンを研究しに、
はるか遠くまで、行っているアル」

父「ここ、ワタシたちが
住んでいる村アルよ」

(クリア後)
地変学者フェイ「シレンさん、
なんだか マムルくさいアル・・・

エッ! このダンジョンが、
ワタシの家まで、つうじているッ?!
ビックラ コキマロッ!!」

店主「いらっしゃいませ」

店主「お客さんが、店の中に置いた
アイテムを、○○ギタンで買い取ります。
よろしいですか?」
選択肢:「はい」「いいえ」

→「はい」
店主「ありがとうございました」

(所持金が足りないと)
店主「お客さん、お金が足りませんよ!」

→「いいえ」
店主「それは残念です」

→「いいえ」(※値切の腕輪装備時)
店主「そうですか、それでは
○○ギタンにまけておきます。
これでよろしいですか?」

(ダンジョン内の店が大部屋化して、店主が階段にたどり着くまでに話しかけると)
店主「大変だ!
大部屋だ!
階段へ急げ!」

宿屋

・「おばば」
おばば「ここは宿屋じゃ。
1泊めし付きで○○ギタンじゃが、
泊まるのかの?」
選択肢:「はい」「いいえ」

→「いいえ」
おばば「休みたくなったら、
いつでもおいで」

→「はい」
おばば「旅立ちなさるか。
道中、気をつけてのう」

(所持金が足りない場合)
おばば「文無しは、おことわりだよ」

かじ屋

・「かじ屋」
かじ屋「ここはかじ屋だ。
1000ギタンで、武器を
きたえるが、どうする?」
選択肢:「きたえてもらう」「やめとく」

→「やめとく」
かじ屋「きたえてほしい時は、
いつでも声をかけてくれ」 

→「きたえてもらう」
かじ屋「どれにするんだ?」

(武器の場合)
かじ屋「○○だな。
よし! 大急ぎで仕上げるから、
ちょっと、待っててくれ」

かじ屋「ぜえーっ、ぜえーっ・・
できたぜ、あいよ!」

シレンは、
○○を受け取った。

(+3の時)
かじ屋「ぜえーっ、ぜえーっ・・
自分で言うのもなんだが、
いいデキばえだぜ。あいよ!」

(依頼後、話しかけると)
かじ屋「また、よってくれよな」

(武器以外を選んだ場合)
かじ屋「○○?
武器じゃなきゃ、ダメだぜ」

(こん棒の場合)
かじ屋「こん棒?
カナモノじゃなけりゃ、
きたえられないなあ」

(所持金が足りない場合)
かじ屋「なんでえ、
金、持ってねえじゃねえか。
金がたまったら、いつでもきな」

(アイテム選択画面でキャンセル)
かじ屋「なんでえ、やめるのか。
まっ、きたえてほしくなった時は、
いつでもきな」

(つるはしの場合)(※こばみ谷クリア後)
かじ屋「つるはしか?
けど、これって使っているうちに
こわれちまうんだろ?
きたえがいが、ないんだよな・・・

なあ、よかったら、
そのつるはしを
おれに、あずけちゃくれねえか?
選択肢:「はい」「いいえ」

→「いいえ」
かじ屋「そうかい・・・」

→「はい」
かじ屋「たしかに、あずかったぜ」

(依頼後、訪れると)
かじ屋「あ、そうだ!
前からあずかってた、
つるはしをかえすぜ。

こわれないように
作りかえてみたんだ」
シレンは、こわれなくなった
つるはしを受け取った。

(カタナ+99の場合)
かじ屋「カタナ+99が・・・
よく、ここまできたえたものだな。

しかし、風来人さんよ、
残念だが、これ以上きたえるのは、
ムリってもんだ。
ハガネじたいに限界が・・・おっ!

よく見りゃ、こりゃ
風魔鉄じゃねえか!

風来人さんよ、よくわからんが
このカタナは、普通じゃないようだ。
ちょっと、待っててくれ」

かじ屋「ぜえーっ、ぜえーっ・・
こりゃ・・、なんか・・、
よくわからんが・・・、

すげえもンが、できちまったぜ!
あいよ!」
シレンは、
火迅風魔刀を受け取った。

(剛剣マンジカブラ+99の場合)
かじ屋「剛剣マンジカブラ+99ね・・
希代の名刀も、ここまで
きたえぬかれてりゃ、
伝説の刀工師カブラは、本望だろうぜ。

んっ?
なんか、やけにやわらかい心金だな。
ツクリコミが、かわっているし・・・
なんだ、この細工は?

モロ刃にもなるのか?
・・・こ、これは!!
な、なあ、アンタ。この剛剣を
おれが作りかえてもいいかい?」
選択肢:「はい」「いいえ」

→「いいえ」
かじ屋「・・・そうか。残念だ。
けど、気がかわるまで、
いつでも待ってるぜ」

→「はい」
かじ屋「よし! やるぜ!
店の、のれんにかけて
すごい剣に仕上げてみせるからな。
ちょっと、待っててくれ」

かじ屋「ぜえーっ、ぜえーっ・・
しかし、カブラって刀工師は、
ぜえーっ、ぜえーっ・・

とんでもない天才だな。
ぜえーっ、ぜえーっ・・
はー、はー、・・ふう・・・

おれの一世一代の大仕事だ。
受け取ってくれ!」
シレンは、
秘剣カブラステギを受け取った。

(風魔の盾+99の場合)
かじ屋「盾は、ダメなん・・ん?
この盾・・・もしかして、ここを
こうして、こうすれば・・・
ちょっと、待っててくれ」

かじ屋「ぜえーっ、ぜえーっ・・
風魔鉄のつなぎ目を
うず巻状にしてみたんだ。

これで、また少し
強度が上がると思うぜ。あいよ!」

シレンは、
ラセン風魔の盾を受け取った。

(後ろの仕事場側から話しかけると)
かじ屋「そっちは仕事場だから、
あぶないぜ」

ゾウリ頭ペケジ

(竹林の村の青竹屋に入ると)
おかみ「またやったわね! このゾウリ頭!
いいかげん、しっかりやってよ!」

おかみ「店がいそがしいんで、
ひとり やとったんだけどさー、
こいつがどうもトロくさくてねぇ」

(ペケジに話しかけると)
店員「・・・・・・・・・・!
あのう・・・あんたの・・・
あんたの名前、
シレンじゃないですか?」
選択肢:「はい」「いいえ」

→「いいえ」
店員「・・・そうですか・・・
いや・・すみません」

→「はい」
店員「やっぱり!
そうじゃないかと思ったんだ!
おれの名は、ペケジ。
・・・おれ、あんたの弟なんだ!

ペケジ「今おれ仕事中だから・・・
酒場『酔いどれ亭』で、待っててくれ。
すぐに行くよ」

(以後、話しかけると)
ペケジ「酒場『酔いどれ亭』で、
待っててくれ。すぐに行くよ」

(酔いどれ亭のカウンターに行く)
ペケジ「いやー、待ったかい・・・
しっかし、おどろいたよなー。
ほんとうに会えるとは、思って
なかったもんなー。

・・・・・・・・・・・・・
あんたも、いきなりこんなこと
言われて、おどろいただろ?

なんで、おれがあんたの弟なのか、
説明したいんだけど・・・」
選択肢:「説明してくれ!」「そんな事は、どうでもいい」

→「説明してくれ!」
ペケジ「おらの おっかあが、
死ぬまぎわに、こう言ったんだ。

『おめえは、ホントはオラの子でねえ。
オラは昔、タカにさらわれた赤ン坊を
助けた。それが、おめえだ。

ペケジって名は、そのときしていた
お守りから、とったものだ。
ええか。オラが死んでもおめえは、
ひとりぼっちでは、ねえ・・・』

そう言って、おっかあは死んだ。
あとでお守りの中をのぞくと、
『シレンの弟、ペケジ』
と書いた紙があった・・・」

→「そんな事は、どうでもいい」
ペケジ「フフッ・・あんたもおれを見て、
なんとなくピンときたのかな・・・」

(どちらの選択肢を選んでも↓に続く)
ペケジ「・・・・・・・・・・・・・
おれは、あんたを見た瞬間、
ピンときたね。この人が兄さんだって・・

・・・・・・・・・・・・・
あんたとおれって、顔も似てるよな。

おれ、みんなにゾウリ頭って、
呼ばれてんだ。
あんたも、そう呼ばれてるのかい?
選択肢:「はい」「いいえ」

→「はい」
ペケジ「やっぱ、な・・・」

→「いいえ」
ペケジ「・・・・・・・・・・・・」

(どちらの選択肢を選んでも↓に続く)
ペケジ「・・・・・・・・・・・・・
ゾウリってさ・・・・
やっぱ、片方だけじゃ、ダメだから・・・
・・・・・・・・・・・・・

なあ、おれ、あんたの事、
アニキって呼んでもいいのかな?」
選択肢:「はい」「いいえ」

→「はい」
ペケジ「ア、アニキ・・・
・・・ナンカ照れくさいな・・・ポッ」

→「いいえ」
ペケジ「・・・そうだよな。
・・もうちょい時間がたたないとな・・」

(どちらの選択肢を選んでも↓に続く)
ペケジ「おれ、そろそろ仕事に
戻らなきゃ。
またこの村に来ることがあったら、
会ってくれよ。じゃあな」

(直後、青竹屋へ行くと)
ペケジ「また、この村に来ることが
あったら、会ってくれよな」

おかみ「ペケジも、もう少し
しっかりしてくれると、
いいんだけどねぇ」

(その後、青竹屋を訪れると)
ペケジ「あっ、アニキ!
・・・実は、アニキに相談したい事が
あるんだ。

酒場『酔いどれ亭』で、待っててくれよ。
すぐ、行くからさ」

(以後、話しかけると)
ペケジ「酒場『酔いどれ亭』で、
待っててくれよ。
すぐ、行くからさ」

(また酔いどれ亭のカウンターへ行くと)
ペケジ「いやー、待ったかい・・・
相談というのはさ・・・
お金の事なんだ。

おれ、前からつき合っている
女がいてさ、
そいつがおれといっしょに
お店をもちたいって言うんだ。

けどお金が足んなくてさ・・・
どうかな?
お金、ポンと出してもらえないかな?」
選択肢:「そんな金、出せるか!」「で、いくらいるんだ!」

→「そんな金、出せるか!」
ペケジ「・・・そうだよな・・・

たったひとりの、かけがえのない
弟のためだといっても、
お金の問題になると、
話は別だよな・・・・・・・・」
(※カウンターにペケジが留まる。)

(カウンターにいるペケジに右以外の方向から話しかけると)
ペケジ「・・・・・・・・・・・・」

(カウンターにいるペケジに右から話しかけると)
ペケジ「・・・・・・・・・・・・・・
なあ、アニキィ。どうしてもおれの
たのみ、聞けないもんかなぁ・・」
(※選択肢:「そんな金、出せるか!」「で、いくらいるんだ!」がまた表示される)

→「で、いくらいるんだ!」
ペケジ「1000ギタン。
・・・いや・・・やっぱ、やめよう・・・
いくら弟の たのみとはいえ、
こんな大金払うギリはないよな。

すまねえ・・・
今の話は、忘れてくれ・・・
じゃあな・・」
選択肢:「・・・・・・・・・・・・」「待て! 金なら、おれが!」
(※この時、シレンの所持金が1000ギタン未満だと選択肢が出ず、ペケジが酔いどれ亭を出て行き、青竹屋もやめてしまう)

→「待て! 金なら、おれが!」
ペケジ「ほんとうかい! さすがアニキだ!
いやー、もつべきものは、やっぱ、
兄弟だよなあ。
じゃ、えんりょなく いただくよ」

シレンは、1000ギタンを渡した。

ペケジ「アニキ、おれ、がんばる!

がんばって、立派な店にしてみせるよ。
今までおれのことゾウリ頭って
呼んでた連中を見返してやるぜ。
ハハハハハハハハハハハハッ」

→「・・・・・・・・・・・・」
ペケジ「くっ!・・・」
(※ペケジが酔いどれ亭から出て行き、青竹屋もやめてしまう)

(ペケジが酔いどれ亭を出た直後に青竹屋へ行くと)
おかみ「ペケジが、まだ帰ってこないん
だよ。あんた、知らない?」

(「・・・・・・・・・・・・」を選択したか、所持ギタン1000未満で金を渡せなかった場合、ペケジが青竹屋をやめている)
おかみ「ペケジなら、
突然『やめさせてもらいます』って言って
出て行ったけど・・・」

(その後3度ほど竹林の村へ行くとまたペケジが戻ってきている)
おかみ「また『やとってくれ』ってんだから
・・・
まったく、ずうずうしいわよね」

ペケジ「あっ、アニキ!
おれ、やっぱ、この店で はたらくことに
したんだ。
実は、アニキに相談したい事があってさ。

酒場『酔いどれ亭」で、待っててくれ。
すぐに行くよ」

(また酔いどれ亭へ行くと)
ペケジ「いやー、待ったかい・・・・
ところで、前に話した1000ギタンの
お金の件だけど、その後どうかな?

・・・いや・・・やっぱ、やめよう・・・
いくら弟の たのみとはいえ、
こんな大金払うギリはないよな。

すまねえ・・・
今の話は、忘れてくれ・・・
じゃあな・・・」
(また「・・・・・・・・・・・・」「待て! 金なら、おれが!」の選択肢が出る。)
(※ここで、所持金が1000ギタン未満だと選択肢が出ず、またペケジが酔いどれ亭を出て行って青竹屋をやめる→再就職…の繰り返しとなる)

(ペケジに金を渡してから、また青竹屋へ来ると)
おかみ「ペケジなら、もういないよ」

(酔いどれ亭の前まで来ると)
店主「いいか!二度と来るんじゃねえぞ!」
ペケジ「ウィー、ヒック・・・・・

あら! そこにいらっしゃるのは
アーニキじゃ、あーーりませんか! ヒック!
いっしょに、お話ししましょうよン
・・ヒック!
選択肢「おまえのお店は、どうした?」「おまえの女は、どうした?」「おまえに上げたお金は、どうした?」

→「おまえのお店は、どうした」
ペケジ「お店?・・ヒック・・・
ふっ、しょせん夢だったのよ・・ヒック・・
いい夢見れたのよーーだ。へっへっへー」

→「おまえの女は、どうした?」
ペケジ「女?・・ヒック・・
ああ、あの女かい?
あいつは、悪い女だ!

クソッ、おれのこと、
だましやがって・・・
おれはあいつのこと、
許しませんよーーーだ。・・ヒック」

→「おまえに上げたお金は、どうした?」
ペケジ「お金?・・ヒック・・・・・
ナーーイ。なんにも、ナーーーイ・・・
ヒック・・・

全部、だまし取られました、よーーーーだ!
ハハ、ハハハハ」
(※全部の選択肢を見ると、選択肢:「ブンなぐる」「だまっている」が出る)

→「だまっている」
ペケジ「・・・・・・・・・・・・
だまってないで、なんか言ってくれよぉ。
うおおおおおーーーん!」

(※選択肢に戻る。ここは「ブンなぐる」を選ばないと話が進まない)

→「ブンなぐる」
「バキッ!」
「ぐえっ!」

ペケジ「おおっ、すげえパンチ・・・
おかげで一気に酔いが覚めたぜ。
ア、アニキ、すまねえ・・・
せっかくアニキがくれたお金を、おれは・

けど、おれ、思ったね。さっきのパンチは
アニキの愛情表現なんだな、って。
弟のことを、考えるからこそ
なぐれるもンだよな、って。

あのパンチは、お前のことをこれから
ずっとメンドウみてやるぞ、っていう
アニキの返事なんだ」

ペケジ「・・・アニキ、アニキの旅に
おれも連れてってくれないか?

とにかく、おれ、アニキの役に立ちたいん
だよ。なあ、たのむ!」
選択肢:「ブンなぐる」「だまっている」

→「ブンなぐる」
「バキッ!」
「ぐえっ!」

ペケジ「おー、痛てえ・・・
ありがとう、アニキ!
おれ、がんばってアニキを助けるよ!」
ペケジが、旅仲間になった!

→「だまっている」
ペケジ「・・・だよな。
アニキに対して、おれ、
ひどかったもんな。

さっきのパンチのイミは、
おれの思いちがいだったのか。ははは。
・・・・・けど、ほんとうは
なぐりたいんだろ?」
選択肢:「ブンなぐる」「だまっている」

→「だまっている」
ペケジ「・・・・・・・そうか・・・・・・
おれ、もう二度とアニキの前に姿を
見せない。だから、これ以上迷惑かける
こともないと思う。

たっしゃでな、アニキ
・・・・さようなら」

(酔いどれ亭前でのイベントの終了後、青竹屋へ行くと)
おかみさん「ペケジのことを
よろしくね。なんだかんだいって
もあの子、いい子だから・・」

(旅仲間に加わった初期状態)
ペケジ「おれ、がんばってアニキを
助けるよ!」

(連れていると一定確率で)
ペケジ「アニキ、腹が減っちまった。
おにぎり、くれよぉ」

(おにぎりを投げると)
ペケジ「すまねえ、アニキ!」

(瀕死状態)
ペケジ「た、倒れそうなんだ。
何とかしてくれよ。アニキィ・・・」

(モンスターを攻撃すると)
ペケジ「○○には、
気をつけたほうがいいぜ、アニキ!」

(ペケジに攻撃されると)
ペケジ「あっ、またやっちまった!
アニキ、すまねえ!」

(ペケジの攻撃で倒されると)
ペケジ「あ、アニキーーー!」
シレンはちからつきた。

(ペケジに攻撃されてから話しかけると)
ペケジ「ア、アニキ、まさか、
おれのこと見すてる気じゃ・・・」
選択肢:「はい」「いいえ」

→「いいえ」
ペケジ「おれ、がんばってアニキを
助けるよ!」

→「はい」
ペケジ「もう二度とヘマはしねえ!
だからお願いだ!
おれを見すてないでくれよぉ!」
選択肢:「ブンなぐる」「だまっている」

→「ブンなぐる」
「バキッ!」
「ぐえっ!」

ペケジ「おーっ、痛てえ・・・
ありがとう、アニキ!」

→「だまっている」
ペケジ「・・・だよな。おれ、
全然役立ってないもんな。
くやしいけどよぉ・・・じゃあな」

(以後話しかけると)
ペケジ「おれ、今度会うときまで、
がんばってもっと強くなるよ。
・・・じゃあな」

(2〜3回目に仲間にする時)
ペケジ「あ、アニキ!
おれ、あれから修行して強くなったんだ。
おれも連れていってくれよ」
選択肢:「ブンなぐる」「だまっている」

→「ブンなぐる」
「バキッ!」
「ぐえっ!」

ペケジ「おー、痛てえ・・・
ありがとう、アニキ!
おれ、がんばってアニキを助けるよ!」
ペケジが旅仲間になった!

→「だまっている」
ペケジ「・・・・・・・・・・・・」 

(4〜5回目に仲間にする時)
ペケジ「あ、アニキ!
おれ、あれからもっと修行して
もっともーっと強くなったんだ。
おれも連れていってくれよ」
選択肢:「ブンなぐる」「だまっている」

(6回目以降」
ペケジ「あ、アニキ!
フッ・・おれは、もう
きのうまでのおれじゃねえぜ。
なあ、おれも連れていってくれよ」
選択肢:「ブンなぐる」「だまっている」

目つぶしお竜

(ダンジョンを徘徊している女に話しかける)
女「あなた、なかなかの男前ね。
・・・ウフッ、気に入ったわ。
い・い・こ・と・してあげる。
ちょっと目をつぶっててくれない?」
選択肢:「はい」「いいえ」

→「はい」 
女「・・・じゃあ、いい?
・・・やさしく・・いくわ・・・」

「ドーーーーーーーーーーーーン!!」

→「いいえ」
女「あん、目を開けちゃダメよ!
もっと リラックスして・・・そう・・・
その調子よ・・・
そのまま目を開けないでね。お願い」
選択肢:「はい」「いいえ」

→「はい」(上と同じ結果。目潰しされる)

→「いいえ」
女「いじわるな人・・・
私のこと、信用してないのね?
・・・さよなら・・・」

(以後話しかけると)
女「・・・さよなら・・・」

(お竜に会った後、竹林の村で)
強そうな男「あの女、気があるそぶり
見せやがって・・・
俺に目つぶし くらわせやがった!」

小太りの男「お前もか?・・・
今度会ったら、生かしちゃおかねえ!」

(またダンジョンを徘徊している女に話しかける)
女「私があなたに目つぶしを?・・・
そうですか・・・すみません・・・
それはたぶん、私の姉のしわざです。

私達は双子の姉妹なんですが、姉の
性格が悪く、たくさんの人達に迷惑を
かけてるんです。

せめてもの つぐないに、これを
受け取って下さい」

「ドーーーーーーーーーーーーン!!」

(二度お竜に会った後、竹林の村のかじ屋の横で)
強そうな男「てめえ! さっきはよくも、
目つぶしなんか しやがったな!」

小太りの男「俺をだますとは、いい度胸
じゃねえか!」
(※男のどちらかを元の位置から移動させたりすると、男は「・・・・・・・」しか言わなくなる)

女「あれぇー! 助けてー!」
選択肢:「助ける」「助けない」

→「助ける」
小太りの男「お前もこの女の
仲間なのか?
だったら許さん!」

→「助けない」
女「そんなー! 助けてー!」

(女に話しかけると)
女「私、あんたを二度も だましたのに・
助けてくれたのね。ありがとう。
これに こりて、悪い事はやめるわ。

あの・・・
私もあなたの旅仲間に入れてもらえる?」
選択肢:「はい」「いいえ」

→「はい」
女「よかった・・私の名前は、お竜。
このへんじゃ『目つぶしのお竜』で
通ってんだ。
よろしくね。ウフッ・・

これは ほんの 感謝の、キ・モ・チ・
・・チュッ!」

「ドーーーーーーーーーーーーン!!」
しかし、かくして目つぶしのお竜が
旅仲間になった!

→「いいえ」
「ドーーーーーーーーーーーーン!!」

(以後、お竜に出会って話しかけると)
お竜「あ、また会えた!
私も、旅仲間に入れてもらえる?
選択肢:「はい」「いいえ」

→「はい」
お竜が、旅仲間になった!

→「いいえ」
「ドーーーーーーーーーーーーン!!」

(旅仲間に加わった初期状態)
お竜「旅って、ワクワクするね!」

(瀕死状態)
お竜「私、もう倒れそう・・・」

(モンスターに攻撃後)
お竜「○○なんて、
ちょろいもんよ」

座頭ケチ

(ダンジョンを徘徊しているケチに話しかける)
座頭ケチ「あんたぁ、体のどこかを
悪くしてやすね?
あっしは、座頭ケチという、
けちな指圧師ですがね、

200ギタンで、あんたの体を
直してみせますが、どうですかねぇ?」
選択肢:「指圧してもらう」「してもらわない」

→「してもらわない」
座頭ケチ「そうかい・・・
残念だねえ」

→「指圧してもらう」
シレンは、座頭ケチに200ギタン
払った。

座頭ケチ「じゃ、ちょいとすいませんが、
ダンナの背中をあっしの方に向けて
くれないですかねえ。なんせ目が
見えないもんで・・・へっ、へっ」

座頭ケチ「・・・お客さん、
こってますねぇ・・・・
なに、心配はいらねえよ。
あっしの指圧は、『背中の壺』直伝だ。

それに世の中にゃ、目明きよりよく
見えるってものも、ありやしてね・・・・
むっ、ここだ!」

座頭ケチ「指圧のココロは、母ゴコロ・・
・・・・でえいっ!!」

座頭ケチは、シレンの背中のツボを
押した!

(失敗時)
座頭ケチ「しまったっ!」

座頭ケチは、まちがったツボを押して
しまった!

HPが、10下がった。
ちからが、4下がった。
満腹度も、なぜか30%減った。

座頭ケチ「失敗しちまった。すまんねえ・
200ギタン払って、もう一回やるかい?」
選択肢:「指圧してもらう」「してもらわない」

→「してもらわない」
座頭ケチ「そうかい・・・
残念だねえ」

→「指圧してもらう」
座頭ケチ「指圧のココロは、母ゴコロ・・
・・・・でえいっ!!」

(お金が足りない場合)
座頭ケチ「お金が足りないか・・・
残念だねえ」

(以後話しかけると)
座頭ケチ「200ギタンで、あんたの体を
直してみせますが、どうですかねぇ?」
選択肢:「指圧してもらう」「してもらわない」

(その後、竹林の村で4人組に囲まれているケチに近寄ると)
4人組「ケチィィーーッ、かくごーーっ!!」

4人組「ぐえっ!」
4人組「うわっ!」
4人組「ふべえっ!」
4人組「ぎゃっ!」

座頭ケチ「・・おおっ、その声は!
シレンのダンナじゃありませんかい!

ごらんのとおり、追われる身でやんす。
こんな世の中は、右も左も闇夜だあね。

まあ、目の見えない人間にとっちゃ、
あまり かわらんがねえ・・」

(以後、話しかけると)
座頭ケチ「イヤなもの、見せちまったなぁ
・・・」

(※この時、4人組や座頭ケチの位置を動かしたり、倒したりすると、イベントは進まなくなる。4人組は「このやろーー!」、座頭ケチは「・・・・・・・」としか言わなくなる)

(その後、山頂の町へ行くとケチが人々に囲まれている)

女「わたしがお風呂入ってる時、
あんたがのぞいて
『あっしは、盲目で・・』
なんて言ってたけど、あれウソでしょ!

ヨダレたらしてたもん!」

店主「あんたに指圧してもらってから、
よけい肩はこるわ、力は抜けるわ、
最低だよ。どうしてくれるんだい!」

子供「ぼく、見たよ!
友達のオヤツを、うす目明けて
盗んでくとこ!」

男「あんた、目が見えないフリして
実は見えてんだろ! 証拠はあるんだぜ!」

(全員に話を聞く前)
座頭ケチ「シレンのダンナァ!
お願いだ、助けてくれーっ!」

(全員に話を聞くと)
男「それ、みんな! やっちまえーっ!」

座頭ケチ「シレンのダンナァ!
お願いだ、助けてくれーっ!」

コッパ「何で、目が見えないフリなんか
してたんだよ」

座頭ケチ「そ、その方が、なんとなく
ソレらしいだろ?
そしたら、それを利用して、いたずら
できることにも気がついて・・・

も、もう二度と悪さしねえ!
だからお願いだ! ゆるしてくれ!」

男「なあ、どうする?」

店主「そうだなぁ、あんなにあやまってる
ことだしな。

おい、二度とやるんじゃねえぞ!」
座頭ケチ「は、はい・・・」
男「みんな! 帰るぞ!」

座頭ケチ「ダンナァ、・・・言葉もねえ。
あっしは・・あっしはーーーっ!
・・・・・・・・・・・・・
このあとは、どこへ行くんですかい?

あっしは、あてのない旅だ。
とりあえず、ダンナにくっついて
行きたてえんだが、
それでも、いいですかい?」
選択肢:「はい」「いいえ」

→「はい」
座頭ケチが、旅仲間になった!

→「いいえ」
座頭ケチ「そうですかい・・・
あっしは、ダンナがいいといえば、
いつでもついて行きますぜ」

(※この時、ケチやその被害者たちを、動かしたり倒したりするとイベントが進まなくなる。ケチは「シレンのダンナァ!お願いだ、助けてくれーっ!」、店主など被害者は「・・・・・・・」としか言わなくなる)

(旅仲間に加わった初期状態)
座頭ケチ「あっしはダンナにくっついて
行くでやんす」

(その後、ケチに話しかけると)
座頭ケチ「あっ、ダンナァ!
くっついて行ってもいいですかい?」
選択肢:「はい」「いいえ」

(旅仲間の状態で話しかけると)
座頭ケチ「ダンナ、指圧しあすかい?」

→「はい」
座頭ケチ「指圧のココロは、母ゴコロ・・
・・・・でえいっ!!」

→「いいえ」
座頭ケチ「そうですかい・・・

(そのフロアで指圧依頼済みの場合)
座頭ケチ「あっしはダンナにくっついて
行くでやんす」

(そのフロアで指圧依頼済み、モンスターに攻撃後)
座頭ケチ「ダンナ、○○には
気をつけておくんなせえ・・・」

(瀕死状態)
座頭ケチ「ダンナァ、あっしはもう
限界でやんす・・・」

さすらいの料理人ナオキ

(山頂の町へ行くと)
「        改装中
       料亭「峠屋」      」

(料亭「峠屋」内)
トシオ「この店とも、もうお別れです・・」

(ダンジョンを徘徊している料理人に話しかけると)
料理人「マムルの肉を仕入れに
きたんだけど、うまくいかなくてさ。
これを貸すから、
ちょっと協力してくれよ」

シレンは、ブフーの杖[0]をもらった
(以後話しかけると)
料理人「マムルの肉をよろしく」

(マムルの肉を持って話しかけると)
料理人「おっ、
うまそうなマムルの肉だな。
ありがとよ」
シレンは、マムルの肉を手渡した

料理人「お礼にうまいもん、
食わせてやるぜ。
ちょっと待ってろよ」

料理人「あらよっ、できあがり!
マムルのしっぽ焼きだ。
ほら、食ってみろよ」
選択肢:「食べる」「やめとく」

→「食べる」
シレンは、
マムルのしっぽ焼きを食べてみた。
・・・むっ・・こりゃ、うまいっ!

ちからの最大値が、3上がった
HPの最大値が、5上がった。
お腹もいっぱいになった

料理人「なっ、うまいだろ。
それにスタミナもつくし、
ちからもわいてくるだろ。

おれの名は、ナオキ。
『さすらいの料理人』とは、
このおれのことだ。
じゃあな、また会おうぜ」

→「やめとく」
料理人「なんだ。食べないのかい。
・・・残念だなあ」

(以後話しかけると)
料理人「おれの名は、ナオキ。
『さすらいの料理人』とは、
このおれのことだ。
じゃあな、また会おうぜ」

(ナオキと会った後、山頂の町へ行くと)

「       新装開店!
       料亭「峠屋」      」

(料亭「峠屋」内)
料理長「まだ準備中なんですがニイ。
勝手に入られると、困るんだニイ」

(峠屋の前に並ぶ客)
客(強そう)「ここの料亭、やっと再開したぜ。
おれ、ずっと待ってたんだ」

客(女)「この店は、昔から
おいしいって評判だったからね。
ところで町のはずれの方にも、
新しい料理屋ができたの、知ってる?」

客(小太り)「がけのところにできた料理屋だろ。
あそこは、ダメダメ。
あんなところじゃ、おっかなくて
食事なんかできないよ。

それにかんじんの料理がひどくてさあ、
あれじゃ、食の神ブフーもソッポを
向くぜ」

「       食べて安心
     山頂料理「がけっぷち」   」

(山頂料理「がけっぷち」へ入ると)
「キャーーーーーッ!」

トメ「出ていけーっ!
だいたいこんなことになったのも、
お前が嫁に来てからだ。

お前さえいなければ、こんなことに
ならなかったんだ!

トシオ「かあさん・・・
スズコのせいじゃないよ。
ここに店を建てるんだって、
みんなで話し合ったからじゃないか」

スズコ「いいえ、トシオさん。
お母様の言う通りだわ。悪いのは、私。

私さえしっかりしていれば、
『峠屋』を乗っ取られたり
しなかったんだもの。

トシオ「しかたがないよ。
信頼してた料理長が、まさか裏切るとは
ぼくも思わなかったよ。

それより、あいつらを見返してやろうと
この店を作ったんじゃないか。
かあさんやスズコにも手伝ってもらって
よりうまい料理に・・」

トメ「そしたら、よけいまずい、って
評判になったじゃないか!
あたしゃ、自信なくしたよ」

スズコ「・・・・ねえっ、
全然気がつかなかったけど、
お客さんがひとり来てるわよ」
トメ・トシオ「えっ!」

スズコ「いらっしゃいませ。
どうぞ、おかけ下さい」

スズコ「今日のこんだてです。
何になさいますか?」
選択肢:「ぴーたんめん  300ギタン」「ゲイズ焼きそば 400ギタン」「トドの背中焼き 500ギタン」

スズコ「○○ですね。
かしこまりました」

トシオ「お待たせいたしました。
○○でこざいます」

シレンは、
「○○」を食べてみた。

・・・うおっ・・超まずいっ!
ちからが、3下がった。
HPの最大値が、10下がった。

お腹もクダし、
満腹度が、10%になった。
コッパ「シレン!
だ、だいじょうぶか?!」

スズコ「・・・どうお
・・・おいしそうに食べてる?」

トメ「あのしかめっ面は、
どう見てもうまいもん食ってる時の
顔じゃあ、ないね」

スズコ「お腹おさえてるわ。
痛いのかしら?」

トシオ「くそっ! またか!

スズコやかあさんに
協力してもらっても、
しょせんはシロウトの料理。
これが、限界なのか・・・・」

スズコ「あっ、帰るみたいよ。
だいじょうぶ。ちゃんと歩いてる・・」

三人「ありがとうございましたーっ!」

(その後、ナオキを連れてくるまでにまた訪れると)
トメ「あいかわらず、
客がふえないのう」

トシオ「誰か腕のいい料理人に
頼むしかないのかなあ」

スズコ「そんなこと言ったって、
お金がないじゃないの」

(ダンジョンを徘徊しているナオキと話す)
ナオキ「あっ、シレンさん!
おれだよ、ナオキだよ。
ほら、前に『マムルのしっぽ焼き』を
ごちそうした・・・

今度、山頂の町の料理屋に
仕事の依頼があってさ、
そこへ行く途中なんだけど、
怪物どもがてごわくてさ・・・

なあ、山頂の町まで、
あんたにくっついて行ってもいいかい?
選択肢:「はい」「いいえ」

→「いいえ」
ナオキ「そんなこと言わずにさあ・・」

(以後話しかけると)
ナオキ「なあ、
山頂の町まででいいからさ。
いっしょに行ってくれよ」
選択肢:「はい」「いいえ」

→「はい」
ナオキ「ありがとよ」

(以後話しかけると)
ナオキ「旅は道連れ世は情け、ってね。
そのうち、また
うまいモン食わせてやるよ」

(山頂の町に着くと)
ナオキ「・・・ここでお別れだ。
旅を共にしてくれて、ありがとうな。

ま、おれの料理が
食いたくなったら来てくれよ。
じゃあな!」

(峠屋に入ると)
料理長「・・・なるほどニイ。
それだと材料代もういて、
ボロもうけってわけですニイ」

サギ師「だろ?
どうせ味なんて、
わかりっこないんだから。
ようは客をだませれば、いいわけよ。

・・と、まあサギの色々なやり方を
教えたが、ここまでくれば、あとは
お前ひとりでも何とかなるだろう。

おれは、この町を離れるけど、
うまくやるんだぜ。じゃあな」

料理長「大金積んだかいがあったニイ。
さすがサギ師だニイ」
サギ師「あばよ!」

(以後話しかけると)
料理長「イヒヒヒヒ・・・」

客(強そう)「やっぱ、
この店の食事はうまいぜ!」

客(女)「・・・そうかなあ。
前食べに来た時は、
こんな味じゃなかったような・・・」

客(小太り)「この店の料理って、
こんなんだっけ?
なんか、いままでの峠屋とは、
ちがうような・・・」

(がけっぷちの前までくると)
ナオキ「じょうだんじゃない!
こんなハシタ金で、
おれに料理をつくれだって?
このおれを、誰だと思ってんだ!

スズコ「さすらいの料理人の
ウワサは、聞いてます。
多額の報酬で
天の味をつくり出すという・・・

けど私達はもう、
あなたにたのむしかないんです。
あなたがいなくなったら、
私達どうしたらいいか・・・」

トシオ「せめてぼくがつくる料理を、
アドバイスするぐらいのことは、
できないのでしょうか?
お願いします!」

ナオキ「ダメだね。
おれは、金にならない仕事はやらねえ。
10000ギタンだ。

自分達で払えないんだったら、
だれかにたよるしか・・」
選択肢:「報酬を払ってあげる」「払わない」

→「払わない」
コッパ「おい、シレン!
この人達、こまっているんだぜ」(※選択肢に戻ってしまう。払わないという選択はできない)

→「報酬を払ってあげる」
ナオキ「えっ!
シレンさんが、なんで!
まあ、お金が入るんだったら、
おれは文句ないが・・

シレンさんには、恩がある。
一回で全部払ってくれなくてもいいよ。
・・・けど、本当にいいのかい?」
選択肢:「はい」「いいえ」

→「いいえ」
ナオキ「なんだよ!
どっちなんだ?」
選択肢:「報酬を払ってあげる」「払わない」(※選択肢の結果はさっきと同じ。払わないという選択はできない)

→「はい」
ナオキ「決まりだ!
この仕事、引き受けたぜ!」

トシオ「ありがとうございます。
エンもユカリもない人から、
こんなことを・・・
なんとお礼をいったらいいか・・・」

スズコ「甘えさせてもらいます。
今の私達は、それしか道がないんです。
けど、このご恩は、必ず・・・・
ありがとうございます!」

トメ「ぐふぉおおおーん!
あんた、いい男だ! いい男だねえ!
ありがとう! ホントに、
ありがとー! ぐふぉおおおーん!」

ナオキ「みんな、何グズグズしてんだ。
『峠屋』のやつらを
見返してやるんだろ?
さっそく準備だ!」

(がけっぷちの中に入ると)
トシオ「さあ、これからいそがしいぞ!」

トメ「わしゃ、なにから手をつければ
いいかのう・・」

スズコ「私達、がんばってみせます」

ナオキ「報酬を払ってくれるのかい?
選択肢:「所持金を全部払う」「所持金の半分を払う」「払わない」

(所持金を払うと)
シレンは、
ナオキに○○ギタン払った。

ナオキ「○○ギタンか・・・。
あと○○ギタンだな。
ま、払うのはいつでもいいぜ」

(払わないか、所持金が無いのに払おうとすると)
ナオキ「あと、○○ギタンだな。
ま、払うのはいつでもいいぜ」

(全額払うと)
ナオキ「10000ギタン、全額だ。
ありがとよ。」

(10000ギタン全額払い終える前に、またがけっぷちを訪れると)
スズコ「先日は
どうもありがとうございました。

おかげさまで、
お店の評判も少しずつですが、
良くなってきてるんです」

トメ「シレンさんは、半分この店の
オーナーみたいなもんじゃよ。
借金の肩代わりをしてもらってるからの」

トシオ「さすがは、ナオキさんですよ。
料理がすごい!」

ナオキ「やあ、シレンさん。
報酬を払ってくれるのかい?」
(※以後のセリフは前回と同じ)

フラッときた客「う、うまいっ!
食の神ブフーの名にかけて、
こんなにうまい料理は初めてだ!

食通じじい「こりゃ、すごい!
この料理こそまさに、まったりとして
もっさりとして、むっちりの、しわしわの
べろべろのウッヒッヒじゃあっ!!」

(10000ギタン払った後に山頂の町へ行くと)
「 料亭「峠屋」は、つぶれたんだニイ。  
      くやしいニイ。   料理長」

(がけっぷちの前に並ぶ客)
客(小太り)「ああ、早く食べたいなあ」

客(女)「『峠屋』は、つぶれたんだってね」

客(強そう)「ここの店、すごく人気が
出ちまってさあ、
今じゃ並ばないと入れないんだ」

(「がけっぷち」の中)
トメ「ホントに世話になったのう。
わしゃ、あんたに
ホレちまいそうだよ・・・ポッ」

スズコ「お客さん、すごいでしょう。
もう、私達だけでもやっていけます。
シレンさんには、本当に
お世話になりました」

(以後話しかけると)
スズコ「いままでいろいろと、
ありがとうございました」

トシオ「ナオキさん、
出ていっちゃったんですよ。
もうおれは必要ないだろう、って・・・

で、シレンさんがきたら、
これを渡すようにたのまれたんです」
シレンは、ブフーの杖をもらった!

(以後話しかけると)
トシオ「いろいろと世話になった、
お礼だそうです。」

母親「ほんと、おいしい!」

息子「おいしいや!」

父親「おっかないところに
店を建てたなあって、
思ってたんだけど・・・

実際きてみると、
すごく見晴らしがよくて、
気持ちいいよな」

ガイバラ「うっまぁぁぁーーーい!!!」

サルヤマ「先生っ、
それで99杯目のおかわりです」
(※人間国宝ガイバラのイベントがまだ未完了でないと出現しない)

(ブフーの杖を受け取ってからまた行くと)
トシオ「ナオキさん、いまごろ
どうしているかなあ・・・」

スズコ「あ、シレンさん!
いらっしゃい!」

トメ「『峠屋』は、
つぶれたみたいだのう・・・」

客(女)「うん、おいしい!」

客(強そう)「並んで食べたかいがあるよなあ」

客(小太り)「うめえ! ブフーもよだれを
たらすほどのうまさだ!」

(こばみ谷クリア後)
スズコ「私の願い事は、赤ちゃん!
はやく、できないかなあ・・・」

トメ「わしの願い事かい?
たくさんあるぞ。家内安全、商売繁昌、
ヨメがゆうことを聞く事、孫ができる事、

若い客には大盛りで出すべし、
シレンさんに、わしの気持ちが
届く事、などなど・・・」

トシオ「願い事ですか?・・ぼくは、
とくに考えなかったんですよ。一応、
手を合わせただけで・・・

まあ、みんなが健康でいてくれたら、
それでいいかと・・・」

客(女)「私も、こんなおいしい料理を作って
あの人に食べさせてあげたいな。
これが私の願い!」

客(強そう)「オレの願い事は、毎日こうやって
うまいもンを食べることさっ!」

客(小太り)「しかし、おれたちこうやって毎日
食べてばっかりじゃ、デブりそうだよな。
・・・ま、いっか!」

(食神のほこらクリア後)
スズコ「へえー、ナオキさん
竹林の村にいるんだ。
けど、めずらしい肉って、
どんなのかしら?

その肉でつくられる
料理って、いったい・・・」

トメ「あのナオキの若造も、
いなくなると、さびしいもんだのう」

トシオ「えっ!
ナオキさんに会ったんですか?
ほう、めずらしい肉を・・・

いや、ナオキさんも、元気そうで
なによりです」

人間国宝ガイバラ

(山頂の町へ行くと)
二番弟子「ここは、偉大な陶芸家
ガイバラ先生の屋敷だ」

三番弟子「この世に出回っている壺の
ほとんどが、先生の作品だ」

四番弟子「先生の代表作は、
『底抜けの壺』だ。
この壺で先生は、人間国宝になられた」

五番弟子「ここは、先生が作られた
壺の展示場です。

もちろん、買う事もできますが、今は
先生の創作がはかどらず、
売り物がありません」

(屋敷の中へ入ると)
ガイバラ「・・・・・・・
イッカァァァーーーーーン!!!」

ガイバラの壺[5]が割れた。

ガイバラ「納得いかん!」

サルヤマ「先生っ、これで99個目の
失敗作です」
ガイバラ「・・・一番弟子のサルヤマよ。
そんなことは・・・・

ん!・・・なんだ、お前は!」

ガイバラ「人の屋敷に 土足で上がり
よって!
わしを誰だと思っておる!
わしは、人間国宝ガイバラだぞ!

サルヤマ! 早くこの馬鹿者を
つまみ出せ!」
サルヤマ「へい!」

5ポイントのダメージを受けた。

※もう一度屋敷に入ると失敗作は100個目…と増えていく。

(壺を所持している場合)
ガイバラ「人の屋敷で土足で・・・むっ!
おぬしの持っているその壺・・・
今まで見た事もない・・・

ちょっと、わしにその壺を見せて
もらえんか?」
選択肢:「はい」「いいえ」

→「いいえ」
ガイバラ「何だと!
このわしを誰だと思っておる!
わしは、人間国宝ガイバラだぞっ!

サルヤマ! 早くこの馬鹿者を
つまみ出せ!」
サルヤマ「へい!」
5ポイントのダメージを受けた。

→「はい」
ガイバラ「なるほど・・・光沢といい
手触りといい申し分無い、
が・・・
ちっがぁぁーーーーーう!!!」

○○が割れた。

ガイバラ「・・はっ!・・・しまった!
いつものクセで・・・
いやあっ、まいった まいった!

うわっはっはっはっはっはっはーーーーー!
うわっはっはっはっはっはっはーーーーー!
ははははははははははははははーーーーー!

・・・おぬしには、悪い事をした。
おわびといっては何だが、わしの新作が
完成したらおぬしにやろう。
また日をあらためて来るがよい。

わしは、ガイバラだーっ!
うわっはっはっはっはっはっはーーーーー!」
サルヤマ「・・・・・・・・・」

(以後話しかけると)
ガイバラ「うわっはっはっはっはーーーー!」

サルヤマ「・・・・・・・・・」

(また訪れると)
サルヤマ「たった今、焼き上がりました。
先生の新作『アホくさい壺』で
ございます」

ガイバラ「おおっ! できたか!
・・・・なるほど、アホくさいふんいきが
ずいしょにただよっておる。

うわっはっはっはーーーーーーーー!
・・・・・だから、
なんなんだぁぁぁぁーーーーーーーー!!!」

ガイバラ「・・ちがう。
わしの求めているものは、こんなもの
ではない!

旅の者、もう少し待たれよ。
必ずや わしの真の新作を
お目にかける!」
サルヤマ「・・・・・・・・・」

(以後話しかけると)
ガイバラ「もう少し待たれよ。
必ずや わしの真の新作を
お目にかける!」

(壺を所持していない状態でまた訪れると)
ガイバラ「おぬしか。新作は、まだ
完成しておらん。日を改めよ」
サルヤマ「すみません・・・」

(壺を所持している状態で訪れると)
サルヤマ「たった今、焼き上がりました。
先生の新作『割れない壺』で
ございます。先生、今回のは
今までと作風が違いますね」

ガイバラ「ああ、少し素材を変えて
みたんだが・・・

・・・・むむ、
うむむむむむむむむむむむむっ、
・・・手触りも悪いし、光沢もない。
こりゃ、完全なる駄作ではないか!

血と、汗と、涙の結晶が、これ?
ぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬーーーっ!
こんなものーーーーーーーーーーーーっ!」

ガイバラ「い、怒りを、怒りをどこに
ぶつければーーーっ!
うお、うおおおおおおーーーーっ!」

ガイバラ「おまえの壺をかせっ!

うおおおおおおおおーーーーーーーーっ!!!

・・と、思ったがやめた。

同じ失敗を繰り返さないところが、
わしのすごいところだ!
わしは、人間国宝、ガイバラだからな!

わっははははははははーーーーーっ!
・・・・・・・・・・・・・・・・・」
サルヤマ! いつものやつ!」
サルヤマ「へい!」

ガイバラ「このーーー!」
ガイバラの壺[5]が割れた。

ガイバラ「このーーー!」
ガイバラの壺[5]が割れた。

ガイバラ「このーーー!」
ガイバラの壺[5]が割れた。

(以後話しかけると
ガイバラ「ぜえー、ぜえー、ぜえー」
サルヤマ「・・・・・・・・・」

(次に行くと)
ガイバラ「サルヤマよ! 今度のは、
今までのような駄作ではないだろうな?」

サルヤマ「大丈夫です。
今度のは私の目から見ても、
今まで見た事もないぐらいの
できばえで・・」

サルヤマ「たった今、焼き上がりました。
先生の新作『うっぷんばらしの壺』で
ございます」

ガイバラ「おおっ!・・・こ、これは・・・
今まで見た事もない・・・なんという・・」
これだ!・・・
わしの求めていた壺は、まさにこれだー!

うはっ、うはははっ、
うわっはっはっはっはーーーーっ!」

旅の者、待たせたな。ついに、約束の
日がきたぞ。
この『うっぷんばらしの壺』を
おぬしにやろう!

・・しかし、なんとも不思議な壺じゃ・・
見ていると、こう・・
つい、投げたくなるような・・・・
いかーーーーーーーーーーーーーーん!!!」

うっぷんばらしの壺[5]が割れた。

(以後話しかけると)
ガイバラ「ヒエェェェェェェェ!
腰が、・・・腰がーーーーっ!!」

サルヤマ「あわわわわ・・・」

(次に行くと)
サルヤマ「あっ、シレンさん!
先生が、中でお待ちです。
今度の作品は、先生も満足しているので
もう壺を割る事もないかと・・・」

ガイバラ「おおっ、待っておったぞ。
わしが求めていた物が、ついに完成したのだ。

幻の傑作『合成の壺』だ。
受け取れいっ!

ガイバラ「使い方を説明する!
・・・が、ちょっと長くなるぞ。
それでもよいか?
選択肢:「はい」「いいえ」

→「はい」
「合成の壺は、武器と武器、
盾と盾、同じ種類の杖と杖を合成する
事ができる。

それ以外は合成できんから、
注意せいっ!

まず、武器の合成っ!
最初に入れた武器が基本となり、
あとから入れた武器が最初の武器に
吸収される。

例えば、最初にこん棒を入れ、
次に妖刀かまいたち+3を入れたとする。
壺の中を見れば、こん棒+3に
なっているはずだ。

そして、この時!
これが合成の壺の一番すごいところ
だが、・・・

見た目にはわからんが、あんと特殊能力も
吸収されておる!

こん棒+3は、ただのこん棒ではなく、
妖刀かまいたちの前方3方向を同時に
攻撃する能力まで吸収しておるんだ!

ふっ、ふっ、ふっ、
さすがわしが作った壺・・・・

次に、盾の合成っ!
これも、武器と同じ要領でできる。

最後に、杖の合成っ!
これが、ちょっとかわっておる!

まず杖は、同じ種類でなければ、
合成されない。
場所替えの杖なら場所替えの杖同士、
といった具合だ。

杖で合成されるのは、杖をふる回数だ。
場所替えの杖[2]と場所替えの杖[3]を
壺に入れれば、
場所替えの杖[5]になるという事だ!

・・・なあ、ここで合成を試してみるか?
もし試してみるのなら、壺をわる時は、
ぜひわしに! な?」

→「いいえ」
「そうか。では、気をつけてなっ!
この壺が、クロンの風を呼ぶように!」

(以後話しかけると)
ガイバラ「んっ・・・
合成の壺の説明が聞きたいか?」
選択肢:「はい」「いいえ」

(合成の壺入手後)
サルヤマ「よかったですね、
シレンさん!」

(次に行くと)
サルヤマ「先生も、合成の壺の完成で
さすがにほっとしているようです」

五番弟子「先生の創作も一段落したので、
やっと展示場に壺が並ぶように
なりました」

その他NPC

・「飛脚」
飛脚「よっ!
○○までだったら、
持ち物運んでやるけど、どうする?」
選択肢:「運んでもらう」「やめとく」

→「運んでもらう」
飛脚「どれだい?」

飛脚「○○だな。
たしかに預かったぜ」

(壺を選択した場合)
飛脚「○○だな。
壺だと、中身がなくなっちまうけど、
それでも、いいのかい?」
選択肢:「はい」「いいえ」

→「はい」
飛脚「わかった!
たしかに預かったぜ」

(以後話しかけると)
飛脚「ちゃんと
届けておくから、安心しな」

→「やめとく」「いいえ」
飛脚「運んでほしい時は、いつでも
声をかけてくれよな」

(倉庫・預り場にアイテムがいっぱいだと)
飛脚「よっ!
○○までだったら、
持ち物運んでやるけど、どうする?

と、いいたいところだが、
あいにく○○の○○は、
いっぱいで、送れないんだ。
残念だな」

・「目をやられた少女」
少女「モンスターにやられて、
目が見えなくなったんです。
助けて下さい!」

(めぐすり草を投げると)
少女「あっ、目が見えるようになった!
ありがとう! チュッ!」
ちからが1ポイント上がった。

(以後話しかけると)
少女「ありがとう!」

・「腕輪鑑定師カマヒゲ」
カマヒゲ「モンスターにやられて、
目が見えなくなったザマス。
はやくヘルプしてくれザマス!」

(めぐすり草を投げると)
カマヒゲ「あっ、目が見えるように
なったザマス。
オーホホホホホホホホーッ
ありがとうザマス! チュッ!」

ちからが1ポイント下がった。

カマヒゲ「ホホホホホホホッ
ミーは、腕輪鑑定師のカマヒゲ
という者ザマス。

腕輪を鑑定したいときには、
ミーに声をかけてくれザマス」

(以後話しかけると)
カマヒゲ「腕輪を鑑定するザマスか?」
選択肢:「はい」「いいえ」

→「はい」
(腕輪を所持している場合)
腕輪が全部、識別された。

(腕輪を所持していない場合)
しかし、何も起きなかった。

→「いいえ」
カマヒゲ「腕輪の識別は、大切ザマス」

・「はらへりじじい」
(手持ち残り1つのおにぎりを食べようとすると)
老人「おねげーしますだ!
おにぎりを恵んでくだせえ!」
選択肢:「はい」「いいえ」

→「はい」
老人「ありがてえ!」

老人「うんぐ、うんぐ・・・ぷはーっ、
うんめえーっ! おかげで生き返っただ。
お礼にこれをあげますだ!」

シレンは、
しあわせ草をもらった。

(以後話しかけると)
老人「おかげで生き返っただ」

(くさったおにぎりを渡すと)
老人「ありがてえ!」

老人「うんぐ、うんぐ・・・ぷはーっ、
うんめえーっ! おかげで生き返っただ・

老人「ぐふぁっ」

老人はおにぎりの毒にあたって死んだ・・

→「いいえ」
老人「腹が減って、今にも死にそう
なんですだ! おねげーします!
おにぎりをーー! おにぎりをーーーー!」
選択肢:「はい」「いいえ」

→「いいえ」
老人は餓死してしまった・・・
なんだか、老人の怨みを買ったような
気がする・・・

(次のフロアに現れた老人の幽霊?に隣接すると)
老人「おにぎりをくれぇ! おにぎりを
くれぇぇーー!」

(話しかけると)
老人「うはっ、うはははははーーーーーー!」

・「おはらいじじい」
じじい「わしは、神主になろうと
修行してる者じゃ。

しかし、なかなかおはらいの呪文が
覚えられん。
何か いい方法が ないかのう?」

(おはらいの巻物をなげると)
じじい「おおっ!・・なぜかしらん?
頭の中に、おはらいの呪文が
うかんでくる」

じじいは、おはらいの呪文を唱えた。

じじい「うほほほー! おはらいじゃー!
わしは、おはらいの呪文を
覚えたんじゃー!」

じじい「うふふっ・・そこの あなた。
今呪われてたりして、困っていませんか?
選択肢:「はい」「いいえ」

→「はい」
じじいは、おはらいの呪文を唱えた。

→「いいえ」
じじい「・・・なに? いたって 健康?
ばかもん! 何で呪われてないんじゃ!
今度 わしのところに来るときは、
ちゃんと呪われてこい!」

・「ガイバラの三番弟子」
三番弟子「私は、ガイバラ先生の
三番弟子です。

『壺識別の修行をしてこい!』と、
屋敷を追い出されたのですが、
私は壺の識別が苦手でして・・・
何か、いい方法がないでしょうか?」

(以後話しかけると)
三番弟子「壺を識別するのに、
何か、いい方法はないでしょうか?」

(識別の巻物・壺を投げると)
三番弟子「ぐわあっ! やられたぁっ!
・・と思ったが、何ともない。
それより、なぜだか壺識別が
できるって気になってきたぞ。

シレンさん、ありがとう!
これからは、自信を持って
壺の識別の修行にはげみます!」
三番弟子は、壺の識別に自信をつけた!

(以後話しかけると)
三番弟子「あ、シレンさん。壺の識別をしますか?」
選択肢:「はい」「いいえ」

→「はい」
(壺所持している場合)
持っている壺が、すべて識別された!

(壺を所持していない場合)
しかし、何も起きなかった。

→「いいえ」
三番弟子「そうですか、私は修行中
なのでいつでも声をかけて下さい」

・「親切なおじいさん」
親切なおじいさん「わしは、親切。
腹が減ったといえば、
その人におにぎりを投げてやり、

倒れそうな人がいれば、
その人に薬草を投げてやる。
わしは、親切なおじいさん」

・「犬」
犬「ワン、ワワン、ワン、ワン!」
コッパ「昔は、草だけで、
食いつないでいたんだってさ。

けど、最近は風来人が多くなって、
中には、おにぎりを分けてくれる
人もいて、うれしい・・だって」

犬「ワン、ワワン、ワン、ワン!」
コッパ「武器や盾は、
装備しなけりゃ、意味がない。
けど、犬は装備できないから
カンケイない、だってさ」

犬「ワン、ワワン、ワン、ワン!」
コッパ「困った時の巻物は、
困っている時に読むと、何かが起こる。
けど、わしは犬だから読めない・・
だってさ」

・「橋タタキのヤマケ」
橋タタキのヤマケ「こばみ谷には、
ワナも多いんだ。

とくにデッパリにつまづくと、
持っている壺が割れることもあるから、
注意したほうがいいぜ。

目の前のワナは、剣をひとふりすれば
見つけられるよ」

・「シケのハンザキ」
シケのハンザキ「このあいだの旅は、
さんざんだったよ。
ひろった武器や盾や腕輪が、
みーんな、のろわれててさ、

身につけたはいいけど、
はずれやしねえ。
『おはらいの巻物』も、ないし・・・
運命神リーバにも、見すてられ・・・

吹くのは、旅の神クロンの
逆風ばかり・・・
おれはーっ! おれはよーーーっ!!」

シケのハンザキ「重装の盾は、
ガンジョウだがすぐハラペコになり、
皮甲の盾は、ハラヘリ半分で
サビもしないが、とても弱い。

ああ、せめてこのふたつを
合わせたような盾があったなら・・・
おれはーっ! おれはよーーーっ!!」

・「ソダテのカンジ」
ソダテのカンジ「武器を育てている
おれにとって、『倉庫の壺』は、
なくてはならないアイテムだ。

やばくなったら、倉庫の壺で
大切な武器を送り返す・・・
そうすれば、次の冒険でも同じ武器を
使えるってワケよ。

フッ、最後に笑うのは、このおれだぜ!」

ソダテのカンジ「おれは、むやみに
テーブルマウンテンに突っ込んでは
ちからつきていく連中とはワケがちがう。

見ろ! このカタナ+15の輝きを!
『かじ屋できたえては、倉庫に預ける』
このくりかえして、おれはカタナを
ここまできたえあげたんだ。

フッ、最後に笑うのは、このおれだぜ!」

・「流浪のシジマ」
流浪のシジマ「リーバ八獣神のひとつ。
旅の神クロン。

おれたち風来人は、この
旅の神クロンの風の中で生きている。
おれたちが同じ場所に長くとどまると、
突風がふき、渓谷の宿場に戻されるが、

あれは、クロンが風来人に与えた
『旅人のさだめ』じゃないかと、
おれは思っているんだ」

・「投テキのツブテ」
投テキのツブテ「おれは、
物を投げるのが得意な風来人だ。
ふれなくなった杖だって、
投げれば効果があるんだぜ。

モンスターの肉だって、
ほかのやつらはみな、食べて使うが、
おれは、ちがうね。

モンスターは、肉を投げてぶつければ
その肉のモンスターに変身するんだ。

手強いモンスターがいたら、
マムルの肉でもぶつけてみろよ。
楽勝だぜ」

投テキのツブテ「このあいだ、
旅の途中で、かわいい娘がいてよお、

キズついて歩けねえって言うから、
弟切草を投げて、
なおしてあげたんだよ。

で、なんとなくテレくせえから、
そのまま立ち去っちまったんだが・・・
チキショーーーーーッ!!!」

・「聞き耳のサブ」
聞き耳のサブ「『白紙の巻物』は、
巻物の名前を書いて、使うんだ。
『真空斬り』にも『おはらい』にも
なるんだから、すごく便利だぜ。

ただし、一度書いてしまったら、
二度と書き直せないから
気をつけな」

聞き耳のサブ「モンスターも、
どうやらレベルアップするらしいんだ。
そうなるとかなり強いって話だから、
気をつけたほうがいいぜ」

聞き耳のサブ「『腕輪』は、
一度はめると、はずすまで
ずっとその効果が、続くらしいぜ」

コメント

  • うろ覚えだけど、酒場の娘台詞で「識別の巻物は壺に使った方がいい」ってアドバイスなかったっけ -- 2017-05-06 (土) 17:42:36
    • 上記のも含めて二つここにない台詞があったので追加しました -- 2017-05-06 (土) 23:10:14
  • ペケジイイイイイなぐればよかったああああああああああああああ -- 2018-01-02 (火) 20:56:18
  • 竹林の村の民家の少女は無駄 -- 2020-07-20 (月) 21:04:12

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