最終更新: tantei_chosa 2012年12月19日(水) 12:17:37履歴
他人のパソコンにウイルスをしのばせて遠隔操作し、誤認逮捕による被害者を出す事態を引き起こした「PC遠隔操作事件」。捜査が難航する中で、警察は報奨金設定に踏み切り、警察庁は12月12日、捜査情報提供者に300万円の報奨金を出すと発表した。
殺人など凶悪事件でなくても公的懸賞金の対象とする初の措置。
11月13日、真犯人を名乗る人物から「自殺予告」ともとれるメールが弁護士やマスコミ各社に送られた。
メールに添付されていた画像の撮影場所や日時の情報をもとに、警察は横浜市保土ヶ谷区で集中的に捜査を行ったようだが、画像の情報そのものが改ざんされていた疑いが強く、犯人探しは空振りに終わっている。
記事参照元:探偵ガイド【DTmap】 『「PC遠隔操作事件」報奨金300万円』
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