最終更新: q2gpss3841t29xi 2012年12月26日(水) 12:05:30履歴
警察庁は、神奈川県逗子市で起きたストーカー殺人事件の検証結果を受け、逮捕状を作成する際、名前を旧姓で記すなどして再発防止のための配慮をするよう全国の警察に指示。
逗子市のアパートで元交際相手の女性を殺害した後、自殺。被害女性への脅迫容疑で逮捕されたが、その際に警察が女性の結婚後の姓や住所が書かれた逮捕状を読み上げたため、居場所を突き止めることができたという。容疑者は、脅迫事件で執行猶予付きの有罪判決を受け、保護観察処分中に1000通余りのメールを女性に送りつけていた。
一連の事態を受けて警察庁は、ストーカー事件などで逮捕状の被害者の名前を旧姓にするなど、再発防止のため配慮するとともに、保護観察所との連携を強化するよう全国の警察に12月20日、指示した。
記事参照元:探偵ガイド【DTmap】 『ストーカーによる逮捕状への被害者の記載に配慮/警察庁』
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