最終更新: tantei_chosa 2012年12月14日(金) 12:30:32履歴
何者かが他人のパソコンを乗っ取り、遠隔操作で犯行予告を送信したとされる事件が相次いで発覚した。殺人予告メールを送ったなどとして逮捕された男性2人のパソコンから「遠隔操作型ウイルス」が見つかった事件。
専門家によると、パソコンの知識がない人ほど犯人に仕立てられやすいという。PCのユーザーも、自衛を心がけることが大切だ。男性らのPCのウイルスは、ネット上の掲示板に公開されていた無料ソフトから感染した。知らないうちにPCのカメラが起動し、部屋をのぞかれた外国の事例もある。
■不審なメールは開かない。怪しいサイトの閲覧は避け、不用意なダウンロードは控える。対策ソフトのこまめな更新も欠かせない。使用しない時には、PCの電源を切ることも有効とされる。基本対策を徹底し、自分のPCは自分で守ることが重要だ。
記事参照元:探偵ガイド【DTmap】 『PC遠隔操作でサイバー犯罪増加』
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