火焔猫燐

本人は長い名前が嫌いで、誰にでもお燐と呼ばせている。
―地霊殿キャラテキスト
  • 燐(りん)
    • 非金属元素の一つ。
      • リン酸カルシウムとして動物の骨の中に含まれる。リンの単体はいくつかの同素体を持つが、そのうち白リン(黄リン)は空気中で自然に黄白色の光を発する。
      • かつて、遺体の骨から出たリンの自然発光やリン化水素の燃焼が人魂の原因と広く信じられていた。
    • 鬼火、人魂。
    • 輪(りん)。
      • お燐は火車。

二つ名

  • 地獄の輪禍 (地霊殿、求聞口授)
    • 輪禍(りんか)と燐火(りんか)を掛けている。
      • 「輪禍」は車に轢かれたり撥ねられたりする災難のこと。
        お燐の種族は火車。
      • 「燐火」は「鬼火」「狐火」「火魂」のこと。
        「燐火」は名前の字に含まれている。
  • 死体ツアーコンダクター (ダブルスポイラー)
  • 背信棄義の死猫 (茨歌仙)
    • 背信棄義(はいしんきぎ)
      • 信頼を裏切り、道義を捨てる事。
  • 究極探偵の助手猫 (智霊奇伝)

能力

  • 死体を持ち去る程度の能力 (地霊殿)

種族

  • 火車
    • 罪人の亡骸を奪うと言われている妖怪。
      年を経た猫がこの妖怪に変化するとも言われている。
    • 『今昔物語集』巻第十五「薬師寺ノ済源僧都、往生セル語第四」や『宇治拾遺物語』巻四ノ三「五五 薬師寺別當事」では、
      道心があり品行方正な僧都を、地獄に迎えようとする火の車とそれに付き従う鬼の集団が出てくる。
    • 「平家物語 巻六 入道死去」では平清盛の正妻・平時子が夢の中で、地獄の極卒である牛頭馬頭が
      猛火の夥しく燃え立っている車を引いて、平清盛を無間地獄の底に迎えようとするのを見ている。


備考
  • 火と猫
    • 隠語で、火事を「赤猫」といい、放火を「赤猫を這わす」という。
      • 江戸時代の明暦の大火以来、牢屋敷では近くで火事があると囚人を逃していた。
        また、戻って名乗り出れば罪は軽くなる。
        そのため牢屋敷の囚人は、火事を歓迎・期待して「赤猫」と呼んだ。
  • 猫車と死体
    • 『悪魔の手毬唄』(横溝正史著)には 死体を猫車で運ぶ描写がある

参考

見た目

  • 猫車(ねこぐるま)
    • 黒猫と火車。
    • 手押し車のことを猫車というのは、一輪だから猫のように小路を通れるという説や、
      伏せて保管する姿が丸まった猫に似るという説、ゴロゴロという音からという説がある。
  • ツインテール(人間姿時)=二本の尾(猫姿時)
    • 化け猫(猫又)。
      • ただし、東方心綺楼にて背景キャラとして登場した時は尻尾が二本生えていた
  • 四つの耳
    • 突然変異種に四つの耳を持つ猫は実在する。


備考
  • 黒猫
    • 全身真っ黒の猫は烏猫(カラスネコ)と呼ばれ、烏と同様に不吉とされていた。
      但し、縁起が良いとされる場合もある。
      • 西洋では、黒猫は魔女の使い魔として不吉とされる。
    • 黒猫&運搬というとクロネコヤマトのヤマト運輸が思い浮かぶ。
      • 親子のクロネコの意匠は、アライド・ヴァン・ライズ社のトレードマークから。

スペルカード背景

  • 車輪
    • 源氏車紋?

その他



備考
  • 何度もしつこく現れる
    • "A cat has nine lives."(「猫に九生あり」)
      • 英語圏の諺。猫は(まるで命が9つあるかのように)容易には死なないという意味。
        猫は身軽で狡賢いために、他の動物よりしぶとく生き延びると考えられたことから。
        地域によっては7つの命をもつとも表現される。
      • ちなみに、お燐のライフゲージは合計8本、通常とスペカで考えると合計13。
  • 元素「燐」
    • 元素周期表では、燐の次は硫黄である。
      硫黄の旧称に“brimstone”というものがあり、
      “fire and brimstone”で「地獄の業火、責め苦」といった意味になる。
      地獄の業火が霊烏路空の事を指しているなら、その隣は火焔猫燐である。

登場

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