(Medicine Melancholy)

メディスン・メランコリー

  • メディスン(medicine)
    • 薬。
      • 本来、薬と毒に違いは無い。
  • メランコリー(melancholy)
    • 憂鬱(な)。哀愁(の)。鬱病(の)。
  • メディスン・メランコリー
    • アメリカのSF小説家レイ・ブラッドベリの短編集「メランコリイの妙薬(A Medicine for Melancholy)」から?

備考
  • メディスン(medicine)
    • (特に内科の)医学、医術。
    • おまじない。
  • メランコリー(melancholy)
    • 古代、中世医学の四体液説における黒胆汁のこと。「メランコリア(melancholia)」とも。
      この黒胆汁が、鬱病などを引き起こすとされていた。

二つ名

  • 小さなスイートポイズン (花映塚、求聞史紀)
  • 体に優しくない人形 (文花帖)

能力

  • 毒を操る程度の能力 (花映塚)
  • 毒を使う程度の能力 (求聞史紀)

種族

  • 人形

その他

  • スズラン
    • ユリ科の植物。春から初夏に白くて小さな花を鈴なりにつける。
      日本ではスズラン(Convallaria majalis ver. keiskei)とドイツスズラン(Convallaria majalis ver. majalis)がみられる。
      花言葉は「幸せが訪れる」、「純潔」、「純粋」。
      コンバラトキシンなどの毒を持ち、誤食した場合消化器障害からはじまって、ひどければ麻痺、昏睡を起こし死に至ることもある。
      その毒は脂溶性と水溶性両方の性質があり、スズランを活けた花瓶の水を飲んだ幼児が死亡した事例もある。*1
      その一方、毒成分はジギタリスと同じ強心配糖体の一種で、かつて強心剤として用いられていたこともある。
      メディスンが東方花映塚エンディング後に永遠亭に鈴蘭の毒を供給するようになるのは、薬用でも使用可能であることからだろう。
  • コンパロ
    • 鈴蘭に含まれる毒の名前。どれも実際は「パ」ではなく「バ」。また、これらの毒の名はスズラン属の学名であるコンバラリア (Convallaria)から命名されている。
      • コンバラトキシン (convallatoxin)
      • コンバラマリン (convallamarin)
      • コンバロシド (convalloside)
  • スーさん
    • 鈴蘭(スズラン)。
    • 『釣りバカ日誌』の鈴木社長のニックネームから?

登場

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