(さいぎょうあやかし)

西行妖

  • 西行妖
    • 西行桜から。
  • 西行桜
    • 西行庵に居た西行法師が桜の見物を禁じると夢の中に老桜の精が現れた、という世阿弥の能楽の幽曲「西行桜」。
    • 西行法師の終焉の地とされる河内の弘川寺の海棠(和名:ハナカイドウ)が「西行桜」と呼ばれている。
      西行は「願はくは 花の下にて 春死なん そのきさらぎの 望月のころ」と詠んだ。
    • 京都-伏見墨染」にあったとされる伝説の桜上野峯雄が詠んだ「深草の野辺の桜し心あらば今年ばかりは墨染めに咲け」にちなむ。
      • 歌聖が西行妖の下で没したというのもここから。
  • 西行と墨染桜の関連

備考
  • その他の西行桜
    • 西行法師が京都の勝持寺に西行庵を結び、植えた1株の枝垂れ桜(和名:イトザクラ)が「西行桜」と呼ばれている。
    • 西行が法輪寺で見た枝垂れ桜が「西行桜」と呼ばれる。
      西行は桜を見て「盛りにはなどか若葉は今とても心ひかるる糸桜かな」と詠んだ。
    • 戸隠を訪ねた西行法師が道中で、出会った子供に頓知で負けた場所の桜が「西行桜」と呼ばれている。日之御子神社の境内にある。
    • 岩手県平泉の駒形嶺(束稲山)は平安時代に1万本の桜が植林され、
      平泉を訪れた西行が「ききもせず 束稲山の 桜花 吉野の外に かかるべしとは」と詠んだ。
      そのため現在は「西行桜の森」として整備されている。
    • 長野県更級郡の佐野薬師堂にある「杖桜」は、千葉の墨染桜と同様
      西行の杖(桜の枝)が根付いたものと言われている。
  • 桜以外に西行由来の樹木としては、鎌倉の「見返り松」というのがある。

種族

  • 妖怪桜

登場作品

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