最終更新:ID:gCqvJgUSaw 2023年12月29日(金) 16:23:49履歴
(さいぎょうあやかし)
備考
- 西行妖
- 西行桜から。
- 西行桜
- 西行と墨染桜の関連
備考
- その他の西行桜
- 西行法師が京都の勝持寺に西行庵を結び、植えた1株の枝垂れ桜(和名:イトザクラ)が「西行桜」と呼ばれている。
- 西行が法輪寺で見た枝垂れ桜が「西行桜」と呼ばれる。
西行は桜を見て「盛りにはなどか若葉は今とても心ひかるる糸桜かな」と詠んだ。 - 戸隠を訪ねた西行法師が道中で、出会った子供に頓知で負けた場所の桜が「西行桜」と呼ばれている。日之御子神社の境内にある。
- 岩手県平泉の駒形嶺(束稲山)は平安時代に1万本の桜が植林され、
平泉を訪れた西行が「ききもせず 束稲山の 桜花 吉野の外に かかるべしとは」と詠んだ。
そのため現在は「西行桜の森」として整備されている。 - 長野県更級郡の佐野薬師堂にある「杖桜」は、千葉の墨染桜と同様
西行の杖(桜の枝)が根付いたものと言われている。
- 桜以外に西行由来の樹木としては、鎌倉の「見返り松」や松島の「西行戻しの松」というのがある。
コメントをかく