最終更新:ID:yuLLf/meMA 2019年02月28日(木) 01:27:11履歴
稗田阿求(ひえだのあきゅう)
備考
備考
- 稗田(ひえだ)
- 奈良時代に成立した古事記の編纂に関わった稗田阿礼。
古事記には日本の神話、伝説、歴史などが記されている。 - 稗田氏は遡ると、天岩戸(あまのいわと)の前で踊った天鈿女命(アメノウズメ)の子孫にあたる。*1
- 奈良時代に成立した古事記の編纂に関わった稗田阿礼。
- 阿求(あきゅう)
- 御阿礼の子の九代目なので「阿求(きゅう=9)」。
歴代も、阿弥(や=8)、阿七(=7)、阿夢(む=6)、阿悟(ご=5)、
阿余(よ=4)、阿未(み=3)、阿爾(じ=2)。
初代の御阿礼の子は阿一(=1)で、その前世は阿礼(れい=0)。- 東方Projectが9弾目までだったから。(TH09東方花映塚、TH095東方文花帖)
- accurate(アキュレイトと発音。正確さ、精密さの意味)
- 中華民国時代の小説家、魯迅(ろじん ルーシュン)の小説「阿Q正伝」。
- 御阿礼の子の九代目なので「阿求(きゅう=9)」。
備考
- 朱雀十五シリーズ『ハーメルンに哭く笛』(藤木稟)で、
朱雀家は先祖の朱雀一より代々、数を名前にしてるという話が出ていた。 - 初代である稗田阿礼は藤原不比等であるという説がある。
もしそうであれば阿求は妹紅と血縁関係にあるということになる。
- 幻想郷の記憶(東方求聞史紀 記憶する幻想郷)
- 九代目のサヴァン (鈴奈庵)
- 九代目
- 阿求は御阿礼の子の九代目。
- サヴァン
- savant(サヴァン)賢者、学者、科学者の意味。特に地位が高い場合を表したりする。
フランス語から英語への借用語。ラテン語で知識、学識を意味するsapereが由来。 - サヴァン症候群。知的障害のある者が特定の分野に限り天才的な能力を発揮する症状。
どんな書籍でも一目で全て暗記できる天才的な記憶力を持つ男性が医師によって報告され、
その症状が後にサヴァン(賢人)症候群と名付けられた。
- savant(サヴァン)賢者、学者、科学者の意味。特に地位が高い場合を表したりする。
- 九代目
- アガサ・クリスQ
- スリーピング・マーダー、NかMか、そして誰もいなくなった等で知られるミステリー作家の金字塔、アガサ・クリスティー。
- これに疑問・質問を示す、クエスチョンの略であるQを足したもの。
- 一度見た物を忘れない程度の能力
- 稗田阿礼は記憶力が良く、書物の内容を覚え、
ひらがな・カタカナがまだ無く、読みの注釈もなくて書物によってバラバラだった読み方を
聞いて覚えて暗誦したと言われている。
- 稗田阿礼は記憶力が良く、書物の内容を覚え、
- 求聞持の能力(求聞史紀)
- 空海は、ある僧から虚空蔵菩薩の真言を100万回唱える儀式をやれば
あらゆる全ての経文を暗記できるようになる虚空蔵求聞持法(こくうぞうぐもんじほう)を
修得できると教えてもらって、実際に修得した。- 東方求聞史紀(とうほうぐもんしき)の名前も求聞持法から。
- 空海は、ある僧から虚空蔵菩薩の真言を100万回唱える儀式をやれば
- 聞いた事を忘れない能力(求聞口授)
備考
- 朱雀十五シリーズ『ハーメルンに哭く笛』(藤木稟)の朱雀十五の秘書の後木は、
一度見たものを忘れない特殊な脳の病の一種「直観像」の持ち主。
- 御阿礼の子(みあれのこ)、御阿礼神事
- 御阿礼(みあれ)
- 御生、御生れとも。顕現や再生復活を意味する古語である「アレ」に尊敬語を付けた美称。主に神が顕現する事を指す。
- 源氏物語のでてくる御阿礼という言葉は、賀茂の御阿礼祭のこと。
神様の降臨のお祭り。
御阿礼神事、御生神事とも呼ばれていた。 - 御阿礼神事を行う巫女を阿礼乙女と呼ぶことも。
- 転じて、賀茂神社のことを御阿礼と呼ぶこともある。
- 尊敬の「御」+稗田阿礼の「阿礼」。
- 稗田阿礼の子孫が生まれるのと、阿礼の転生として生まれることの
稗田阿礼と御阿礼の両方の意味。
- 御阿礼(みあれ)
このページへのコメント
戯言シリーズの九渚友って関係あるのかって一時期まともに考えてたな…
箇条書きマジック感あるけど
九代目と九渚
短命と成長が止まっている(青色の方は後半普通になるけど)