最終更新:ID:yuLLf/meMA 2019年03月18日(月) 23:56:54履歴
八雲紫の必殺技。
- 物質
- 物理学で、物体を形づくり、任意に変化させることのできない性質をもつ存在。
空間の一部を占め、有限の質量をもつもの。素粒子の集まり。
相対性理論ではエネルギーの一形態、量子論では場とされる。 - 反物質に対して普通の物質が正物質と言われることもある。
- 物理学で、物体を形づくり、任意に変化させることのできない性質をもつ存在。
- 反物質
- 反粒子でできている物質。
- 反粒子とはある素粒子と、質量などの物理量が同じで、電荷や磁気モーメントの符号が逆の素粒子。
電子に対する陽電子・陽子に対する反陽子・中性子に対する反中性子など。
物質と触れることで互いに対消滅を起こす。
- 反粒子とはある素粒子と、質量などの物理量が同じで、電荷や磁気モーメントの符号が逆の素粒子。
- 利点と用途については核融合と同じだが、反物質と正物質のほぼ100%がエネルギーに変換(E=MC^2)される。
そのため、損失が大きい核分裂や核融合とは比較にならないエネルギーが発生する。
核融合が物質質量の約0.1%しかエネルギーにしか変換出来ないことから効率のよさが伺える。
わずか1g(0.5gの物質+0.5gの反物質)で発生するエネルギーは約90兆J程度。
(実際は素粒子の一つのニュートリノにより損失するため、それより少ない)
これは広島原爆で1kgのウラン235が核分裂時において発生するエネルギー(およそ22兆J)の4個分以上に相当。 - とても夢のある話だが実際は非常に危険な物質であり、以下のような問題から現時点では完全にSF技術とされている。
- 寿命が短く、光速並で移動させなければ保存が出来ない。
- 加速器で発生させると発生させるのに必要なエネルギーのほうが多い。
- 実際に実験で10時間程度しか保存が出来ていない。
予測される利用法としては宇宙舟艇のエネルギーなど。
- 反粒子でできている物質。
- 物質と反物質の宇宙
- 宇宙誕生時に反物質も対生成されたはずなのに、この宇宙はほとんど正物質で構成されている。
宇宙論において、これがなぜかは対称性の破れによって説明可能。
- 宇宙誕生時に反物質も対生成されたはずなのに、この宇宙はほとんど正物質で構成されている。
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