八雲紫の必殺技。

  • 物質
    • 物理学で、物体を形づくり、任意に変化させることのできない性質をもつ存在。
      空間の一部を占め、有限の質量をもつもの。素粒子の集まり。
      相対性理論ではエネルギーの一形態、量子論では場とされる。
    • 反物質に対して普通の物質が正物質と言われることもある。
  • 反物質
    • 反粒子でできている物質。
      • 反粒子とはある素粒子と、質量などの物理量が同じで、電荷や磁気モーメントの符号が逆の素粒子。
        電子に対する陽電子・陽子に対する反陽子・中性子に対する反中性子など。
        物質と触れることで互いに対消滅を起こす。
    • 利点と用途については核融合と同じだが、反物質と正物質のほぼ100%がエネルギーに変換(E=MC^2)される。
      そのため、損失が大きい核分裂や核融合とは比較にならないエネルギーが発生する。
      核融合が物質質量の約0.1%しかエネルギーにしか変換出来ないことから効率のよさが伺える。
      わずか1g(0.5gの物質+0.5gの反物質)で発生するエネルギーは約90兆J程度。
      (実際は素粒子の一つのニュートリノにより損失するため、それより少ない)
      これは広島原爆で1kgのウラン235が核分裂時において発生するエネルギー(およそ22兆J)の4個分以上に相当。
    • とても夢のある話だが実際は非常に危険な物質であり、以下のような問題から現時点では完全にSF技術とされている。
      • 寿命が短く、光速並で移動させなければ保存が出来ない。
      • 加速器で発生させると発生させるのに必要なエネルギーのほうが多い。
    • 実際に実験で10時間程度しか保存が出来ていない。
      予測される利用法としては宇宙舟艇のエネルギーなど。
  • 物質と反物質の宇宙
    • 宇宙誕生時に反物質も対生成されたはずなのに、この宇宙はほとんど正物質で構成されている。
      宇宙論において、これがなぜかは対称性の破れによって説明可能。

  • スキマを二つ設置すると互いに引き合い、触れ合った所で爆発することで攻撃する。
    • 相反するものをぶつけ合っている。これがスペルどおり反物質を操れるなら核融合の比にならないエネルギーになる

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