最終更新:ID:yuLLf/meMA 2019年02月26日(火) 00:46:19履歴
八意永琳のスペルカード。
- 胡蝶の夢
- 荘子の話。
ある時、私は蝶になった夢を見た。
私は蝶になりきっていたらしく、それが自分の夢だと自覚できなかったが、ふと目が覚めてみれば、まぎれもなく私は私であって蝶ではない。
蝶になった夢を私が見ていたのか。
私になった夢を蝶が見ているのか。
きっと私と蝶との間には区別があっても絶対的な違いと呼べるものではなくそこに因果の関係は成立しないのだろう。
〜荘子〜―女神異聞録ペルソナのオープニングより
- 胡蝶夢丸(こちょうむがん)
- 胡蝶になった自分を楽しむという意味で名付けられた紅い丸薬。
寝る前に数粒飲むと、悪夢を見ることなく、楽しい夢を見られる。
- 書籍文花帖で登場。顧客にアリス・マーガトロイドなど。
- 文が試したときは優雅に飛ぶ胡蝶の夢を見たが、飛行速度が遅くてイマイチと感じた。
- 胡蝶になった自分を楽しむという意味で名付けられた紅い丸薬。
- 胡蝶夢丸ナイトメア
- 「胡蝶夢丸ナイトメアタイプ」。
スリリングな悪夢を見てうなされることが出来る黒い丸薬。
- 書籍文花帖で登場。
- 胡蝶夢丸で満足できない文に永琳がナイトメアタイプを勧めている。
永琳いわく「速すぎて楽しいかも知れませんよ?」。
- 「胡蝶夢丸ナイトメアタイプ」。
とんでもなく速い蝶の夢を見ました。
きっと薬の所為だと思うけど、目が覚めても
忘れないように写真に収めておきました。
- 東方文花帖 (9-3)
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