最終更新:ID:yuLLf/meMA 2019年02月26日(火) 14:20:01履歴
爾子田里乃のスペルカード。
備考
- 茗荷(みょうが)
- 爾子田里乃が手に持っている植物。輪王寺の摩多羅神二童子図には笹と茗荷を持った二人の童子(丁礼田舞と爾子田里乃の元ネタ)が描かれている。
- 冥加。神仏からの加護。
- フォゲットユアネーム(forget your name)
- 直訳すると「お前の名前を忘れろ」。通常日本語の話し言葉で訳すと「自分の名前を忘れてしまえ!」。
- 茗荷には食べると物忘れをするという迷信がある。
物忘れをする迷信及び茗荷の名前の由来として、以下のような説話が俗説として伝わっている。
- 茗荷には食べると物忘れをするという迷信がある。
- 直訳すると「お前の名前を忘れろ」。通常日本語の話し言葉で訳すと「自分の名前を忘れてしまえ!」。
仏陀の弟子、周利槃特(しゅりはんどく)は非常に物覚えが悪く、自分の名前さえ忘れることがあったため、自分の名前を書いて首にかけていた。
彼の死後、その墓場に草が生えたため、これを名荷と名付けたのが茗荷の由来である。転じて茗荷を食べると物覚えが悪くなるとされた。
(国立国会図書館 レファレンス共同データベース:「茗荷を食べると物忘れがひどくなる」という話の由来が知りたい。 より引用)
※名荷:周利槃特は常に自分の名前を荷って(名札を首にかけて)いた。このことを偲んで名付けたとされる。
※周利槃特:釈迦の弟子の中で最も頭が悪かったとされるが、最後には「阿羅漢(あらかん)」*1にまでなった。現在でも十六羅漢の一人として尊敬を集めている。
- フォゲットユアネームは上記の説話からきていると考えられる。
備考
- 勿忘草(わすれなぐさ)の一般英語名「forget me not」
- 日本語に直訳すると「私を忘れないで」。これは一四世紀から使われている名称で、現代英語の文法とは異なる用例。
名前の由来は以下の伝説から。
中世のドイツで、ある騎士が恋人に贈ろうと川辺に咲く花を摘もうとした。ところが、騎士はあやまって川に落ちてしまう。騎士は最後の力を振り絞って「僕を忘れないで」と叫び花を岸にいる恋人に投げたとされる。その花が勿忘草であった。
(参考 wikipedia:ワスレナグサ、en.wikipedia:Myosotis(英語))
- 日本語に直訳すると「私を忘れないで」。これは一四世紀から使われている名称で、現代英語の文法とは異なる用例。
- アニメ映画『君の名は。』(2016年公開)
英題は「Your Name.」- この作品には、主人公とヒロインがお互い相手の名前を忘れてしまうシーンがある。
- ただし、ZUN氏は「東方外來韋編 肆」(2017年10月発行)のインタビューで『君の名は。』は見たことがないと発言している。*2
- 東方天空璋 (5面)
- 茗荷「フォゲットユアネーム」(Easy/Normal/Hard/Lunatic)
このページへのコメント
『君の名は。』は
備考に但し書きを付けたうえで復活させました
これでご理解ください。
内容は知らないがタイトルだけを意識したというのは以下の理由で考えにくい。
君の名は。は作中でお互いの名前を忘れるシーンがある。
なので観ていれば茗荷➡忘れる➡君の名は。の連想が可能性。ここまでは良い。
ただ、ZUN氏が観てないと判明したとなると話は変わってくる。
内容を知らなければ、忘れる➡君の名は。の連想は出来ないので繋がらない。
仮に人から内容を聞いたとしても
自分が観ていない作品で内容は良くは知らないにもかかわらず
又聞きした部分から連想してその題名を意識してスペルカードに使った
などというかなり無理のある論になってしまう。
見ていない=タイトルを意識していないというのはおかしいだろう 自己完結はやめよう
東方外來韋編 肆 のインタビューにて
ZUN氏は映画「君の名は。」は観ていないと明言していました(49ページ)
「君の名は。」の部分は削除しました