東方元ネタwiki 2nd

• 魍魎(もうりょう)
  • 罔両+鬼=魍魎、で前3つの罔両からパワーアップなかんじ。
  • 京極堂の説で「魍魎は境界の妖怪」。
• 二重(にじゅう)

「二重結界?　結界を重ねる事はあなたの専売特許じゃないわ」と言う話。
在り得ない罔両の交点。 (ZUN)
　―東方Wiki 第2回人気投票 弾幕部門 投票コメント

• 霊夢の夢符「二重結界」から。
• 黒死蝶(こくしちょう)
  • 「金田一少年の事件簿」の黒死蝶殺人事件に登場する架空の蝶。
    作中の古い伝説では、愛する夫を殺された女の怨念が生んだ死を招く呪いの蝶だとされている。
    黒死蝶という名称は、死体に群がる性質を持ち、皮膚が真っ黒に爛れて死ぬ伝染病を媒介したことから。
    • 日本三大奇書として知られる小栗虫太郎の探偵小説、『黒死館殺人事件』。
    • 伝染病の元ネタはペスト(黒死病)。
    • 水場や糞尿、死体等に群がる性質は現実にオスの蝶に見られ、吸水行動として知られている。
      通説では、ナトリウムやアンモニアを摂取することで生殖能力や飛翔能力を向上し、繁殖活動を有利に進めるための行動とされる。
    • 関東・中部地方の一部地域ではクロアゲハなどの黒い蝶を俗に「鎌倉蝶」と呼ぶ。
      元弘3年(1333年)、鎌倉の戦いで散っていった多くの武士逹の霊魂だとする言い伝えがあり、不吉な兆しとされる場合もある。
      この題材を扱った作品には、内田康夫の長編推理小説「小樽殺人事件」がある。
• 二重黒死蝶
  • 八雲紫は元から東方永夜抄で霊夢と組ます予定で登場させたそうなので、
    秋霜玉の霊夢のテーマ「二色蓮花蝶」(にいるれんかちょう)に掛けたと思われる。