ルーミアのスペルカード。

  • 闇(やみ、あん)
    「暗」は過去の表記では「闇」。暗黒→闇黒、暗夜→闇夜など。
    意符は「門」。門構えという部首で、様々な門、門に付属するものに関する文字。 音符は「音」。「暗」に通じ、くらいの意味。
    門を閉じて暗くするの意味を表す。
    • 字義
      門を閉じる。暗い、明らかでない。光が無い。愚か(闇愚)。夜、夕方、やみ。暗くする、おおう。月の出ない夜。不正な、密かな1。
  • ダークサイドオブザムーン(dark side of the moon)
    • ダーク(dark)
      「曇らす、濁らす」が原義。暗い、闇の、黒い、陰鬱な、希望の無い、邪悪な、敵意のある。
    • サイド(side)
      「表面」が原義か。側、面。
    • オブ(of)
      前置詞。A of B=BのA、Bに属するA。
    • ザ(the)
      定冠詞。話す相手がすでに指し示す対象を知っている名詞に付く。その、この、例の。「a cat」は「ある一匹の猫」だが、「the cat」と言えばそれまでの文や会話で話題になった猫を指す。
      太陽や月など、それまで話題に上がっていなくても指し示す対象がわかる唯一の存在にも付く。
    • ムーン(moon)
      月。月の女神アルテミス(ギリシャ神話)、ルーナ、ディアーナ(ローマ神話)が連想される。女性・純潔・無節操などを象徴。
      動詞:うろつく、ふらふら彷徨う。〜をぼんやりと見詰める。
      • 日本では月は黄色で表すが、西洋では銀(silver)。
射命丸文「貴方は昼間はふらふら飛んでいるだけみたいですが、夜はどういった活動を行っているのですか?」
ルーミア「別にー?夜もふよふよ飛んでいるだけだけど」
―『東方文花帖』p. 47より
  • 月の暗い側。月の暗黒面。
    • 地球からは見えない月の裏側。
    • 忌まわしい、畏れ多いなどと言われている本当の月。
    • 日食のときの月。普段は地球から見た裏側がダークサイドだが、日食時は地球を向いている側がダークサイドとなる。
  • ピンク・フロイドのアルバム名「The Dark Side of the Moon」、およびエンディングにおけるセリフ「There is no dark side of the moon really. Matter of fact it's all dark(本当は月の暗い側なんて存在しない。何故なら、すべてが闇そのものだから)」
  • 紅魔郷の月符「ムーンライトレイ」から月繋がり。月符は光、闇符は闇。

コメント

夜は気をつけないといけないです。
何もないと気を抜いて飛んでいたら
突然攻撃されました。これはその時の証拠写真。

登場

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