最終更新:ID:yuLLf/meMA 2019年05月03日(金) 12:25:25履歴
稀神サグメのスペルカード。
備考
- 烏合(うごう)
- 烏合の衆
- 故事成語で「規律も統率も無く集まった群衆や軍隊」を揶揄する言葉(出典『後漢書』)
- 烏合とは、「カラスの群れ」のこと(カラスの群れは、いつもばらばらでまとまりがないことから)
- 烏合の衆
- 呪(しゅ)
- のろい。まじない。
備考
- 烏(カラス)
- 古来より、「霊魂を運ぶ鳥」との伝承がある。そこから「カラスが騒ぐと近くで人が死ぬ」との伝承が派生し、カラスが鳴くと不吉とされる。
- 八咫烏(ヤタガラス)
- 日本神話において、神武天皇の東征において天照大神から遣わされ道案内をした烏。三本足とされる(出典『日本書紀』など)
- 上記から、ヤタガラスは「幸を運ぶ鳥」とされ、熊野地方を中心に信仰の対象となっている
- 霊烏路空の元ネタでもある
- 近年の研究では、カラスは鳴き声などで意思疎通を行い役割分担をするなど、非常に高度な連携能力を持つことがわかっている。
役割分担によりそれぞれが別の行動をするため、傍から見るとばらばらに行動をしているように見えることが、まとまりがないとの誤解を生んだとも考えられる。
- 東方紺珠伝 (4面)
- 玉符「烏合の呪」(E/N)
- 玉符「烏合の逆呪」(H)
- 玉符「烏合の二重呪」(L)
- The Grimoire of Usami
- 玉符「烏合の二重呪」
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