最終更新:ID:My4dWSv4lQ 2020年02月19日(水) 22:25:57履歴
橙のスペルカード。
- 屍解(しかい)
尸解とも。
- 魂だけが仙人となって、死体はそのまま地上に残ること。
- 魂だけが仙人となって、死体はそのまま地上に残ること。
- 屍解仙(しかいせん)
- 中国の書物「抱朴子」によると、
仙人になれない下位の道士が死後、魂だけが天界の仙人になったのが屍解仙。
中位の道士が、山中で仙人になっているのが地仙。
上位の道士が、生きたまま天界の仙人になったものを天仙という。 - 昔の時代では屍解仙の肉体のほうは蝉の抜け殻のようなものとされた。
しかし時代が下ると、死体が仙人として生気を取り戻して蘇るとされた。
中国には屍解仙になることを願って死人の口の中には蝉形の玉を入れる風習がある。
成功すれば玉蝉(ぎょくせん)が孵化してセミになり、死体もまた屍解仙になるのだという。
屍解仙として蘇る前に墓を暴いて、棺を開けてしまうと屍解仙になりかけでもただの死体に戻ってしまう。
そうなってしまうと、二度と屍解仙になることはできない。
昔の中国の法律では、墓あばきは即日死刑だった。
- 中国の書物「抱朴子」によると、
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