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東方三月精の第3部。東方三月精 〜 Oriental Sacred Place
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備考
備考
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魔理沙「足の長い奴か?」 霊夢「足長様?」
- 足の長い奴
- ジーン・ウェブスターの児童文学『あしながおじさん』
- 姿を見せずに支援する=霊夢が知らない間に酒をお供えしていく。
- ジーン・ウェブスターの児童文学『あしながおじさん』
- 足長様
- 手長足長
- 諏訪地方では手長足長が諏訪明神の家来とされている=「山の神様」という後続の発言。
- 土着神「手長足長さま」も参照。
- 手長足長
備考
- 黄蕈(いくち)
- いくつかの食用キノコの総称。
- 該当するのはだいたいイグチ科やオニイグチ科のキノコ。ヤマドリタケなどが代表的。
アワタケをイクチに含まなかったりと地方によっても違う。 - イクチ・イグチは、黄纉蕈、羊肚菜、猪口、 兔口蕈、爲久知などとも書く。
- 江戸時代は「茸狩や 黄蕈も児は 嬉し貌」と詠まれるような大人はスルーして蹴って歩く雑茸扱い。
- 旬は8月前後。第7話は根雪という言葉も出るような冬前なので季節外れ。
- 『和漢三才図会』ではイクチは有毒で食べられないとしていて、実際国内のイグチ科にはドクヤマドリのような毒キノコもある。
- 環状に生えるキノコ
- 妖精達が輪になって踊るという伝承の痕跡に準えて、フェアリーリングと呼ばれる事がある。
- 本物の妖精であるサニー達が謎のフェアリーリングを発見するというネタ。
備考
- 三すくみ
- 本来は螂蛆(ムカデ)が蛇を食べ、蛙がムカデを食べる三すくみ。
ムカデは蛇の目を食べるとされていた。
三すくみの話を中国から日本に伝えた『本草綱目』という書物の中には、
螂蛆(ムカデ)は蛞蝓(ナメクジ)を恐れており、その理由はナムクジがムカデを溶かして食べるからという話もあり、
これが混ざってナメクジが蛇を溶かして食べることになったと考えられている。
- 本来は螂蛆(ムカデ)が蛇を食べ、蛙がムカデを食べる三すくみ。
- 蛇が茸になる話
- 江戸時代に森田盛昌が奇談を集めた『咄随筆』には、
カエルがヘビをキノコに変えて食べる話もある。 - 『譚海』(津村淙庵)には蛇の死骸からいろいろ滴り落ちると光る毒茸が生える話がある。
- 江戸時代に森田盛昌が奇談を集めた『咄随筆』には、
- 妖貝(ようかい)
- 妖怪+貝。
- 南川の山本老翁が若年の頃見たという光景
吾友ニ楠邑ノ南川トイヘル里ニ、山本勘右衞門トイヘル老翁アリ、
コノ人ハ弱年ノ時ヨリ兩度見タリ、後ニ見タルハ樓閣ノ中ニ、種々ノ飾リアリテ、
甚奇巧ナリシト物語セリ、羽津楠ナドニモ蛤出レドモ、桑名ニクラブレバ寡シ、
然レバ蛤ノ氣ニテナレルニハアラザルベシ、
楠ノ南一里バカリニ郷アリ、其名ヲ長太ト書テ、ナカフト訓ゼリ、
蜃氣ニ因テ名ヅケタルナルベシ、天地ノ間ニハ理外ノ事多シ、
虹ノ日ニ映ジテ青紫ノ色ヲナスガ如ク、
海中ノ春和ノ氣日ニ映ジテ、色ヲ現ズルナルベケ
―『古事類苑』「天部」 「虹」(気と陽炎を併入)内の「蜃気楼」
- 「なご」という地名で残っている
- 三重県鈴鹿市の長太(なご)。
- 陣笠茸
- ヒトヨタケ科の毒キノコ。
ワライタケなどと同じくシロシビンを含んでおり、食べると幻覚、幻聴などの中毒を引き起こす。
ちなみにマジックマッシュルームに分類され、所持、栽培、販売などは違法。
- ヒトヨタケ科の毒キノコ。
- 京丸牡丹
- 静岡県浜松市の京丸に伝わる伝説。遠州七不思議の一つ。
道に迷った旅人がある村に辿り着き、その村の娘と親しくなった。
しかしその村は余所者との婚姻を禁じていたため、若者と娘は二人で村を出ることになる。
だが安住の地はどこにもなく、再び村に住むわけにもいかない二人は川へと身を投げ、命を断った。
二人の魂は牡丹の花となって川の辺に咲き、散った花びらが川を流れるという。
- 静岡県浜松市の京丸に伝わる伝説。遠州七不思議の一つ。
- 「よく鍋の具材にする花よね」
- 「牡丹」とは猪肉の別名。
切り分けて皿に並べた様子が牡丹の花のようであることから呼ばれるようになった。
- 「牡丹」とは猪肉の別名。
- 「最近また土砂崩れがあった」
- 茨歌仙?第4話。
- ヘマタイト
- 赤鉄鉱。鉄鉱石の一つ。色は赤、黒、銀など。
バラの花のような結晶を作り出すことがあり、アイアンローズ(鉄の薔薇)と呼ばれる。
- 赤鉄鉱。鉄鉱石の一つ。色は赤、黒、銀など。
- 書痴
- 読書ばかりしていて、世の中に疎い人。また、書物の熱狂的な収集家。
- 「富を得たいのなら良田を〜」
- 北宋の第3代皇帝、真宗が書き記した勧学文。
富家不用買良田、書中自有千鐘粟 家を富ますに良田を買うを用いず、書中自ら千鍾の粟有り要は「本を読んで勉学に励みさえすれば、食事にも金にも馬にも妻にも困らない。皆勉強しよう」という内容。
安居不用架高堂、書中自有黄金屋 居を安んずるに高堂を架するを用いず、書中自ら黄金の屋有り
出門莫恨無人随、書中車馬多如簇 門を出づるに人の随う無きを恨む莫れ、書中車馬多くして簇るが如し
娶妻莫恨無良媒、書中有女顔如玉 妻を娶るに良媒無きを恨む莫れ、書中女有り顔玉の如し
男児欲遂平生志、六経勤向窓前読 男児平生の志を遂げんと欲せば、六経勤めて窓前に向って読め
- ヴォイニッチ
- ヴォイニッチ手稿
- 暗号らしき文字で書かれた古文書。1912年にアメリカの古書商ヴォイニッチによって発見された。
内容は現在も解読されておらず、ロジャー・ベーコンによって書かれた錬金術の本である、
最初から意味などないただのでたらめである、など諸説ある。
スターが持っている本の挿絵はヴォイニッチ手稿のもの。
- 暗号らしき文字で書かれた古文書。1912年にアメリカの古書商ヴォイニッチによって発見された。
- ヴォイニッチ手稿
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