(ひめむし ももよ/Himemushi Momoyo)

姫虫百々世

名前

  • 姫虫(ひめむし)
    • 盛岡藩初代藩主、南部利直の正室、武姫の墓。「ムカデ姫の墓」と呼ばれている。
    • 虫姫さま(ゲーム)
      • 株式会社CAVEが制作したアーケード用シューティングゲーム。およびそのシリーズ。
        CAVEは和訳すると「洞窟」。虹龍洞の「洞」と一致する。
    • 虫めづる姫君
      • 平安時代の古典短編。身だしなみを気にせず、虫を飼うという(当時としては)奇異な姫が登場する。
    • 姫氏
      • 中国春秋時代の君国「呉(紀元前585年頃 - 紀元前473年)」の国姓。周王朝の始祖、后稷を祖とする氏族の姓。
      • 伎楽で言う「呉公」は「呉の王」を模した面だが、蜈蚣の当て字としても用いられる。
  • 百々世(ももよ)
    • 同じ読みの「百々代」「百代」は女性の人物名として実際に使用される。
      また、百代は「長い年月」「永遠」を意味する単語としても使用される。
    • 百世(ひゃくせい)
      • 百代と同じく、「長い年月」「永遠」を意味する単語。

二つ名

  • 黒きドラゴンイーター(虹龍洞)
  • 妖怪に人気があるムカデ(バレットフィリア達の闇市場)

能力

  • 龍を食べる程度の能力
    • 種族の項目参照

種族

大蜈蚣(おおむかで)
  • アジア地方に広く伝承される、蛇や龍と対比される妖怪。百の足を持ち、水の神である蛇や龍を食い殺すと伝えられる。

備考
  • 蛇と蛙と蜈蚣(むかで)の三竦み
    • 「螂蛆食蛇、蛇食蛙、蛙食螂蛆、互相食也」(出典:『関尹子』)。
      • 蛇(八坂神奈子)、蛙(洩矢諏訪子)、ムカデ(姫虫百々世)と捉えることもできる。
      • ちなみに、後に漢字が似ている蜈蚣(むかで)が蛞蝓(なめくじ)と取り違えられ、一般的には蛇と蛙とナメクジの三者による三すくみとされることが多い。

見た目

  • ツルハシとスコップ
    • ともに採掘道具。炭鉱でも使用する。ゲーム「マインクラフト」でも使われる。
  • 手足に巻いた赤いリボン
    • ムカデの足?

テーマ曲

備考

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