不死「火の鳥 -鳳翼天翔-」
「火の鳥 -不死伝説-」

藤原妹紅のスペルカード。

ほーよくてんしょー。どういう仕組みかは不明だが強いらしい。
フェニックスと鳳凰と朱雀はよく同一視されるけど、本当に一緒?
 ―不死「火の鳥 -鳳翼天翔-」コメント
  • 鳳翼天翔(ほうよくてんしょう)
    • 聖闘士星矢の鳳凰星座の一輝(フェニックスのイッキ)の必殺技。
  • どういう仕組みかは不明だが強いらしい。
    • 一輝の鳳翼天翔は「大きく広げた掌を突き出すと相手が吹っ飛ぶ」という技でどういう原理かの説明はない。作中、数多くの敵を一撃で倒した大技。
  • フェニックス(phoenix)
    • 主に西洋圏における伝説上の不死鳥。
      • 寿命を迎えると火に飛び込み一度死ぬが、そこから復活する。
      • 大本はエジプト神話に登場する「ベンヌ」という鳥とされるが、のちにギリシャローマ文化に取り込まれた結果、現在にいたるまで西洋圏で広く受容されている。
  • 鳳凰
    • 中国神話に登場する霊鳥。
      日本においては寺院の屋根などに鳳凰像が設置されるケースがある。
    • 瑞獣(ずいじゅう)の一つで、優れた君主が即位した時、良いことが起こる前兆(瑞兆)として姿を見せる。
      中国には「賢王が世を治めると、鳳凰が飛んできて「賢王万歳」と鳴く」という伝承がある。
      この伝承を基に唐で作曲された舞曲が「万歳楽」。
    • 『礼記』に記載されている四霊(しれい)の一つ。(鳳凰、麒麟、霊亀、応竜)これらは全て瑞獣。
  • 朱雀
    • 中国神話に登場する神鳥。
    • 四神(ししん)の一つ。(青龍・朱雀・白虎・玄武)これらは五行説と密接なかかわりがある。
      朱雀は南を守護し、夏を司る。五行説では火を司る。
      • 四神は日本にも伝わり時代と共に独自に日本文化に取り込まれていった。
        古くは高松塚古墳やキトラ古墳(共に7世紀末〜8世紀前半と推定)の石棺に四神が描かれている。
        また、平城京や平安京の南正面にあった門を朱雀門と呼ぶように、これらの都は四神の概念を基にして造営された。
名称青龍朱雀白虎玄武
方位西
五行
季節
地勢
  • フェニックスと鳳凰と朱雀はよく同一視されるけど、本当に一緒?
    • フェニックスは不死鳥だが、鳳凰と朱雀は必ずしも不死鳥ではない。
    • 鳳凰と朱雀は本来は別の存在だが、どちらも中国神話に登場することもあり、しばしば混同され同一視される場合もある。
    • 鳳凰は英語圏では「Chinese phoenix」(中国の不死鳥)と表記されることがある。
    • 朱雀は五行説で火を司ることから、フェニックスと類似性がある。
    • ちなみに手塚治虫の漫画『火の鳥』では、これらは全て「火の鳥」であるとしている。

備考
  • 鳳翼天翔
    • 陰陽座のアルバム『鳳翼麟瞳』(2003年1月)の収録曲「鳳翼天翔」
      もしくは、シングルCD『鳳翼天翔』(2003年6月)が元ネタ?
      • アルバム『鳳翼麟瞳』では、前トラックの「焔之鳥」が「鳳翼天翔」の序曲的位置にあり、「焔之鳥・鳳翼天翔」と呼ぶべきものとなっている。

  • 前方に火の鳥を出し,攻撃する

登場

コメントをかく


「http://」を含む投稿は禁止されています。

利用規約をご確認のうえご記入下さい

アクセスカウンター

Wiki内検索

どなたでも編集できます