古明地こいしのスペルカード。

  • イド(id)
    • ラテン語で「本能」。精神分析学用語。
      無意識層の心の働きで、性的衝動を中心とする感情、欲求、衝動を自我に伝える。
      通常は、超自我(スーパーエゴ、関連:抑制「スーパーエゴ」)に抑制されているので本能の赴くままに行動したりしない。
      ただ、超自我が弱いと衝動を抑制できず、非行や暴力に走りやすい。
      • 古明地こいしは、無意識を操る程度の能力。
  • フロイトの精神分析学における精神の構造*1
    • フロイトは人の精神は、イド(エス)、自我(エゴ)、超自我(スーパーエゴ)の3つで成り立っているとする。
      • イド:無意識、本能。
        快楽を求める欲求のことで、「すぐにでも全ての快楽を得るために行動すべきだ」と自我に働きかける。
      • 自我:意識。例えるならば、「調停者」。
        イドが求める欲求をこの世界(社会)の中でどうすれば問題なく充たせるかを模索し、イドと折衝(交渉)して行動を決定する。
      • 超自我:自我をコントロールする機能。例えるならば、「検閲官」「親の声(説教)」。
        いわゆる「判断力」「抑制力」のことで、「良心や罪悪感、羞恥心、道徳観、順法精神など」の源泉。
        これらを自我に伝え、イドが要求する「快楽を得るために本能のまま行動すること」を抑制する。
  • 解放
    • 「開放」は扉などを開け放つという意味。
  • イドの解放(かいほう)
    • 「検閲官」である超自我(スーパーエゴ)および「調停者」である自我(エゴ)の抑制から解放され、イドの求める欲求がそのまま行動に直結する状態。

弾幕

  • ピンク色のハート型の弾が古明地こいしから放たれる。
    • ハート=心。ピンク色のハートは対象への愛情や性欲を表す。
    • 暖色の弾は精神の盛り上がりを表している。
  • 次のスペルカードは、ハート型の弾がこいしに集束する抑制「スーパーエゴ」という流れ。

登場

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