ガンダムトライエイジ まとめWiki - デュエルガンダム アサルトシュラウド

OPERATION ACE 03(OA3弾)

OA3-008Pタイプガンナー
ステータスHP 4300アタック 4300スピード 1700
必殺技インペチュアス・デュエルアサルト6200コスト6MSアビリティ烈破
適性宇宙◎地上○水中▲森林○砂漠×
通常武器ビーム必殺武器実弾パイロットイザーク・ジュール
ACE効果ラウンド2からずっとアタックが20%増加する。
備考ストライクに敗北を喫したデュエルガンダムが追加装備を施してPで登場。ステータス合計値は10300。
屈辱を受け、怒りに燃えるイザークに合わしてかアビリティは烈破で、ステータス配分も文字通りの重量型となっている。地形適正はデュエルの頃と比べると宇宙は◎と上がっているが、砂漠は劇中で苦戦していた為か×に下がっている。
パイロットは専用パイロットのイザークだと同弾Mが高HP低スピードのディフェバと適任だが、HPが半分以下になるとダメージ減少スキルが発動して追加ダメージボーナスが減るので注意。ACEバトルだと、ACEに任命しておけば防御力重視型の成長傾向とACE特権の防御強化にダメージ減少スキルから、落ちにくい組み合わせとなるだろう。

EVOL BOOST!! 01(EB1弾)

EB1-019Rタイプディフェンダー
ステータスHP 3200アタック 4000スピード 1400
必殺技インペチュアス・デュエルアサルト5400コスト5MSアビリティ強靭
適性宇宙◎地上○水中▲森林○砂漠×
通常武器ビーム必殺武器実弾パイロットイザーク・ジュール
ヴァリアブル効果乗り換え後の機体:デュエルガンダム
開発系統GAT−X
(成長傾向:標準型
機体特殊系統・特殊機能ガンダム系タイプディフェンダー
ステータスHP 3200アタック 2600スピード 3300
必殺技インペチュアス・デュエル7400コスト7Hアビリティトライブレイズ
適性宇宙○地上○水中▲森林○砂漠▲
通常武器ビーム必殺武器打撃パイロットイザーク・ジュール
ACE効果ラウンド1のみ相手全員の覚醒を封じる。
備考1年9ヶ月ぶりに登場。今回はデュエルガンダムとのヴァリアブル持ち。
アサルトシュラウドから素のデュエルに変わる経緯からして作中のヤキン・ドゥーエの最終戦をイメージしているか。
AS装備は強靭。使いやすいステータスをしている。専用パイロットのイザークは、OA3弾M、DW2弾R、EB1弾Rが使いやすいステータスをしており、使いやすい組み合わせとなる。また、このデュエル(AS)の出撃が条件の特別任務があるので、そこでは出番がある。
素のデュエルはトライブレイズ。アタックが低下しスピードが高くなるから、イザークの上記カードで使う際は注意して使おう。バスターとの特殊演出技があるが、バスターにクロスストライク持ちは無いので、特殊演出技を見るのは難しいだろう。

機体解説


 放送当時のHG

 ※HDリマスター版。
  上記に台座対応パーツを追加し、成形色を変更したマイナーチェンジ品。
登場作品機動戦士ガンダムSEED
開発系統GAT−X(成長傾向:防御力重視型)
その他特殊系統ガンダム系
格闘武器ビーム・サーベル打撃
射撃武器57mm高エネルギービームライフルビーム
ディフェンダー通常武器:射撃武器
ビルドMSOA3弾
証言
特記事項通常攻撃のモーションは素のデュエルと同じ

ザフトが強奪したデュエルガンダムに追加武装「アサルトシュラウド」を装備した形態。
アサルトシュラウド(以下AS)はザフトが開発した外付けの装甲(他作品におけるフルアーマーに該当)であり、デュエル用の物は頭部と四肢の関節、太腿と爪先を除く機体全域に装着する。
(損傷する直前の戦闘で受けた脇腹は装甲がない)
右肩上部にレールガン「シヴァ」、左肩にミサイルポッド、背部と脚部に高出力スラスターが設けられており、これによって無重力空間での機動性を高めると同時にデュエルの欠点であった攻撃手段の少なさを補う事に成功する。
※OP及び戦闘バンクでも多用されているビームライフル、レールガン、ミサイルの斉射がその代表格

装備中は運動性が大きく損なわれ、質量も100t越え(アーマーを取ると約62t)となるため、砂漠ではイザークの経験不足も祟って砂に足を取られて歩くのにも精一杯だった。
※ASはマニュアル操作でもパージ可能だが、当時のイザークはその発想に至らなかった

それ以降の対アークエンジェル(以下、AA)での戦闘は海上を渡って攻撃目標を襲撃する物が大半を占めていたため、基本的にサポート・フライト・システム(通称:下駄)であるグゥルに乗って戦闘を行っていた。

ASを以てしてなお良く言えばオーソドックス、悪く言えば無個性な機体であるが、SEEDの物語中盤におけるザラ隊の解散後、オペレーション・スピッドブレイクではフリーダムに破壊されかけており、外伝で描写されたパナマ攻略戦でもジャン・キャリー(煌めく凶星)の駆る専用ロングダガーとの戦闘で劣勢になる場面もあったが、しばらく搭乗者不在だったストライクやバスターと異なり常に最前線で戦い続けていたため(そして最も多く損傷し、修復回数が多い機体である)、本機のポテンシャルとそれを引き出すパイロットの操縦技術は底知れない物であることが伺える。

SEEDにおける最後の戦闘である第二次ヤキン・ドゥーエ攻防戦までにイージスブリッツストライクとの戦闘で破壊され、同戦闘内でプロヴィデンスや終盤で新たに登場した後期GAT−Xシリーズ(カラミティフォビドゥンレイダー)との戦闘によりストライクとバスターが損壊してゆく中、ASを盾にすると同時にアーマーパージによる攪乱と軽量化も図った捨て身の格闘やバスターから奪い取った狙撃ライフルを即座に使いこなしての射撃など、常時は目立たない機体特性を活かしながら連合軍のエース機であるフォビドゥンとレイダーを立て続けに撃破(スペシャルエディション版ではフォビドゥンのみ)。
残るカラミティもフリーダムジャスティスの連携で撃墜されたため、TV本編に登場したGAT−Xシリーズの機体の中で唯一稼動状態でC.E.71の戦乱を生き残る(ある程度形を保って残った機体もデュエルを除けばバスターのみ)。

戦後の扱いは諸説あり、バスターと共に連合軍に返還され、博物館に展示されることとなったとも言われている。

スパロボ等の他媒体ではフリーダムのようにC.E.73の時点でもザフトが配備し、実戦に耐えうるようチューンを施していたりする。

「DESTINY ASTRAY」ではジンが、「FRAME ASTRAYS」ではシグーがそれぞれ追加装甲の装着箇所や武装の異なるASを装備し、前者はジンアサルト、後者はシグーアサルトと呼ばれた。

大戦後期では連合がASの戦闘データを解析し、連合版ASともいうべき存在で「フォルテストラ」(強いドレスという意味)を開発。
追加装甲に追加武装も右肩にリニアキャノン、左肩に縦に長い長方形型の8連装ミサイルポッドとASに酷似している。
主にデュエルのバリエーション機であるロングダガーデュエルダガーに追加装備した他、ブルデュエルには追加装甲にもVPS装甲を施した発展型フォルテストラを装着している。

OA3弾PVではシヴァから放たれる弾丸がビームライフルの物とほぼ同じ細長い形状をした緑色の光線にされていたが(レールガンの名前通り本来は実弾銃である他、アニメだとシヴァの弾丸は黄色くビームよりもやや短い形状で表現されている)、OA3弾稼働後の必殺技では原作通りに色は黄色となっている。


上位演出技:インペチュアス・デュエルアサルト
57mm高エネルギービームライフルを2発続けざまに撃ってから、右肩のレールガン・シヴァと左肩のミサイルポッドを同時に発射。
相手にシヴァの直撃に遅れてミサイルが命中する。
トドメ演出なし。

なぜかレールガンであるシヴァをビームの如くチャージをしたり、極太の軌跡を描いたりするが、
攻撃そのものはオープニングや戦闘バンクでお馴染みの一斉射撃に近い物である。

余談だがこの一斉射撃はオープニングや戦闘バンクで使われる反面、ゲームでの採用率は低く、使われたのは「GジェネレーションSEED」や「ジェネレーション of C.E.」、「ガンダムアサルトサヴァイブ」、「バトルデスティニー」位である。
(ウォーズ以降のGジェネやスパロボでは採用されておらず、バーサスシリーズではフォビドゥンを撃破したアーマーパージアタックやTV放送及びリマスター版にてレイダーを撃破したバスターの超高インパルス狙撃ライフルを奪取しての射撃(本ゲームでもトライブレイズ持ちの素のデュエルとバスターの特殊演出トライブレイズで再現)を採用している)