パイロット解説 
BG2弾P・BG2-062 
証言タイトル | 「『外』から見れば」 |
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内容 | 「捕虜になっても凛としててさ。 敵とはいえ、強い女性とはかくあるべきってやつだな」 「お前、知らないのかよ? ベルリがG−セルフで初めて敵を墜としたあと……泣きわめいてたって」 「自分のモビルスーツを取られたから悔しかったのか? ……意外と泣き虫なのかもしれんな、あれで」 |
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インタビュー人物 | キャピタル・ガードの候補生たち |
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備考 | 2話でベルリがカーヒル大尉を返り討ちにした際に泣いたところから。 得てして外野は当人からは全くの関係ない事を考えてしまうものである。 アイーダ当人は下手人のベルリをその件で長いこと恨んでいたが、そもそもカーヒルがアイーダ救出目的でキャピタル・テリトリィに押し入ったせいで多くの被害が出ることとなったため、筋違いとも言えなくもない。 ???「モビルスーツに乗っていれば、パイロットという一個の戦闘単位になる。殺されても文句は言えないし、殺しても気に病む必要はない」 |
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BG2弾C・BG2-063 
証言タイトル | 「海賊の『姫』」 |
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内容 | 「なぜ『姫様』って呼ばれているのかって……そりゃ、彼女がアメリア軍総監、グシオン・スルガンの娘だからだよ。 わっはっは、そう言われたとたん背筋を伸ばしてるんじゃないっての! 心配しなさんな、アイーダ様はそんな出自を自分の利に使うようなお方じゃないからさ」 |
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インタビュー人物 | メガファウナの乗組員 |
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備考 | 当初はそう言われていたが、実は血の繋がらない親子であることがBG4弾Cで明かされた。 |
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BG3弾R・BG3-065 
証言タイトル | 「それぞれの『役目』」 |
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内容 | 「どうも前に出たがるのよ、うちの姫さまは。 ベルリがG−セルフに乗ってから、とくにその傾向が強くなったようでね。 あえて矢面に立たせないようにしているって、そう誤った捉え方をしているのかもしれないが……後方にアイーダさまの援護射撃があるって安心感は、俺たちパイロットからすれば本当に心強いものなんだ」 |
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インタビュー人物 | グリモアのパイロット |
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備考 | 証言者は恐らく最後までメガファウナに居たルアンかオリバーのどちらかであろう。 |
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BG4弾C・BG4-064 
証言タイトル | 「なんだとて!?『姉』弟?」 |
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内容 | 「まさかレイハントン家とやらの皇女(おうじょ)さまだったとはね」 「こっちでも姫さまだったから、そこは受け入れ易いっちゃ易いんだが……ベルリと姉弟(きょうだい)だったっての、出来すぎだぜ」 「まあな。だがあれで、2人がG−セルフを起動出来た理由にようやく納得が出来たよ」 「そりゃ、どんなに足掻いたところで、天才でも無理って話だよな」 |
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インタビュー人物 | メガファウナの乗組員たち |
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備考 | 同弾Rベルリの続き。 |
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BG5弾C・BG5-062 
証言タイトル | 「女は『強し』」 |
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内容 | 「地球での戦いを終結させたのは、あの凛とした一言があったからでしょう? 決めるところは決めるんですよ、アイーダ様は。 ベルリ・ゼナムが弟だと知って、前に出られることが少なくなったように感じていましたが……姉としての自覚か、人として成長されたのか。 激しい戦いの中でも、そこに人があることをしっかり理解しておられたんですね」 |
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インタビュー人物 | 海賊部隊の女性隊員 |
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備考 | 最終回でベルリが言ったセリフが証言タイトルとなっている。 |
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鉄血の3弾C・TK3-055 
証言タイトル | 『天才』は姫様に |
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内容 | 「ベルリ・ゼナムのやつ、合流するにしてもあんな戦闘が激しい空域に姫様を連れてくるなんて……あ、いや、G−アルケインのパイロットなんだからそれは当たり前だよ、こっちが困るのはうちの天才中尉様がね……姫様のことになると、途端に過敏になるもんだからさ。 あんたも上の人から機嫌だけで当てられたくはないでしょ?」 |
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インタビュー人物 | クリム隊のパイロット |
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備考 | 証言時期から察するにクリムがミックとともに本国に召還され、大尉に昇進してサラマンドラのMS指揮官になってザンクト・ポルト(キャピタル・タワーの終点)を目指す頃の証言で、別行動しているメガファウナから援軍としてベルリ達が駆け付けた時のもの。 このため、中尉になっているのはミス。 |
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鉄華繚乱2弾R・TKR2-059 
証言タイトル | 取り合いの『姫様』 |
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内容 | 「んおっ!?この写真は……」 「なんだなんだ?」 「(皆でまじまじと見つめ)うーむ、やはり姫様は油汚れのノーマルスーツより、このような女性らしい服がお似合いだな」 「年頃の女の子だからねぇ、随分と嬉しそうじゃないの、この表情なんてさ」 「……記念にこの写真、もらっておこう」 「な……抜け駆けはよせっ!オレが先に見せて貰ったんだぞ!」 「なにおぅっ!?こういうのは早く言ったもん勝ちだっての!!」 |
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インタビュー人物 | メガファウナの乗組員達 |
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備考 | 表面は赤いミニのドレス姿。 写真をコピーすればいいんじゃねって話になりそうではあるが。(笑) |
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VS3弾C・VS3-062 
証言タイトル | モビルスーツ乗りの『宿命』 |
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内容 | 「え?泣いてた?姫様が? ……まあそれはしょうがない、カーヒル大尉があんなことになっちまったんだから。 あんたも朴念仁じゃないんだったら、察してあげてよ。 俺だって本当は泣きわめきたいくらいなんだぜ、いつもは当たり前にいるはずの人間が突然いなくなっちまう、モビルスーツに乗るってことはさ、そーいうことなの」 |
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インタビュー人物 | 海賊部隊の一員 |
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備考 | BG2弾Pのメガファウナ側から。 |
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OA5弾C・OA5-062 
証言タイトル | アメリアの『戦姫』 |
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内容 | 「彼女はアイーダ・スルガンと言うのだな。 秘密部隊で戦う姫君とは、まるでおとぎ話の世界じゃないか。 もちろん実戦で彼女が搭乗する機体を見かけたこともある。 確かにそう言われてみれば、モビルスーツの出(い)で立ちもあってどこか気品のある印象が……いや、やはり思いこみかもな。 機械越しにそれを気づけるほど、私は鋭くないものでね」 |
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インタビュー人物 | キャピタル・アーミィのパイロット |
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備考 | |
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DW5弾P・DW5-064 
証言タイトル | 『喜怒哀楽』の人 |
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内容 | 「ハッキリ言って、とことん正直な人さ。 嬉しい時は喜んで、悔しい時には怒って、悲しい時には大泣きして、楽しい時は機嫌が良くて……姫様はいつだってわかりやすい。 格好付けて生きててもしんどいだけだし、逆に格好悪いだろ、そんなの? 姫様はあれでいいんだ、っつうかあれだからいいんだよ!」 |
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インタビュー人物 | 海賊部隊の一員 |
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備考 | そんな人柄だからこそ、多くの人を引き付けるのであろう。 |
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EB4弾C・EB4-066 
証言タイトル | 海賊たちの『姫』 |
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内容 | 「アメリア軍総監であるグシオン・スルガンの娘。 まだ年若いが、育ちの良さと物事を真っ直ぐに見据えて行動する姿勢、そして父親の身分もあって、姫様として周りから尊敬されている。 直情的でいったん言い出せば後に引かない頑固な面はあるが、間違いは認める素直さもあわせ持つ」 |
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インタビュー人物 | 戦史研究家 |
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備考 | |
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BPR-080 
証言タイトル | 「『正体』を聞いて」 |
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内容 | 「海賊の女パイロットな、聞いたところによるとアメリア軍総監の娘だったらしいぞ」 「やっぱりかよ!粗暴な海賊な割には、どこか育ちの良さを感じさせていたからな。 おまけに良い匂いもしたし」 「お前、どさくさに紛れてなんてことを言っちゃってくれてんのよ」 |
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インタビュー人物 | キャピタル・アーミィの兵士たち |
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備考 | このころはキャピタル・ガードしかなく、ベルリ達が連れ去られた後にアーミィが設立されている。 そのため、インタビュー人物のところは「キャピタル・ガードの兵士たち」が正当ではあるが、デレンセン大尉のようにアーミィに引き抜かれた人たちなのかもしれない。 |
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VPR-016 
証言タイトル | 『嵐』を呼ぶ写真 |
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内容 | 「!?お、おい……その写真は……まったく穏やかじゃねぇぞ」 「ん?なんの話をしてんだ?俺も混ぜてくれよ〜」 「ま、待て!ベルリのやつがお前のことを探してたぞ、デッキの方じゃねぇか?」 「あ、そうなの?ったく忙しいな〜」 「……ほっ。いいか、これはしまっとけ。そんなあられも無い姫様の姿なんて見せたら……うちの連中がどうなるか想像もつかん」 |
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インタビュー人物 | メガファウナの乗組員たち |
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備考 | カード表面は水着姿で、ある意味では繚乱2弾Rの続き? |
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