機体解説 
出典作品 | 機動戦士ガンダムSEED |
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形式番号 | GAT-X303 |
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頭頂高 | 18.86m |
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本体重量 | 79.6t |
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武装 | 60mm高エネルギービームライフル、ビームサーベル、スキュラ、他 |
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解説 | ザフト軍に強奪された地球連合軍の試作型モビルスーツ『G兵器』の1機。 変形機構を持つ強襲攻撃タイプ。 |
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専用機パイロット | アスラン・ザラ アスラン・ザラ(DESTINYバージョン) |
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本館 |
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2弾M・02-020 
証言タイトル | 「イージスは『狩猟』する」 |
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内容 | 「高空から飛来する鷹ってところかしら、イージスの戦い方は。 あのセンサーに睨まれたら最後、狙われたモビルスーツはただの『獲物』でしかないって聞くわ。 戦場じゃ出会いたくないタイプだけど、噂になるほどのお手並み……一度はこの目で確かめたいところね」 |
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インタビュー人物 | 連合軍女性モビルスーツパイロット |
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備考 | 連合軍へのMS供給開始時期からするとすでに撃墜されている可能性も。 |
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2弾R・02-021 
証言タイトル | - |
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内容 | 「よくも連合はこんなモビルスーツを作り上げてくれた。 イージスの可変機構は複雑でメンテナンスが大変だが、それだけの戦果を叩き出すだけにこちらもやり甲斐がある」 |
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インタビュー人物 | ザフト軍整備兵 |
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備考 | |
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2弾C・02-022 
証言タイトル | - |
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内容 | 「5機が試作されたG兵器の中でもイージスは特別な1機だ。 さすが指揮官が搭乗することを前提に作られただけはあるが……まったく、この技術の結晶をザフトに奪われてしまったことが残念でならない」 |
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インタビュー人物 | 連合軍幹部 |
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備考 | |
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3弾M・03-040 
証言タイトル | 「『女神の盾(イージス)』は3つの顔を持つ」 |
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内容 | 「イージスは3つの形態を持っている。 あなたも知ってる人型のモビルスーツ形態と、高機動戦法を可能とする巡航形態、そして対艦船用に用意された、いわゆる握撃形態にね。 ……ふふ、今のあなたではまだ使いこなせそうにないわ」 |
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インタビュー人物 | ザフト軍女性整備兵 |
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備考 | 証言タイトルは同弾Mストライクと対。 本弾で追加されたハイパーアビリティの「変形」についてだが、本機は実装されていない。 |
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3弾C・03-041 
証言タイトル | - |
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内容 | 「モビルスーツは備えられた武器のほかに、最後の攻撃手段ってのが残されてる。 まあ褒められたモノじゃないが……『自爆』ってやつさ。 戦争はこんなことまで許容しちまう、悲しい行いなんだよ」 |
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インタビュー人物 | 地球連合軍兵士 |
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備考 | |
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4弾C・04-039 
証言タイトル | - |
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内容 | 「頭頂部にある大型センサーは、この機体がG兵器の指揮官機として開発された証なんだ。 高い処理能力による戦況分析や、いかなる状況にあっても各機に指示が行えるよう、通信機能が大幅にアップしているのさ」 |
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インタビュー人物 | イージス開発担当者 |
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備考 | 頭頂部センサーについて。 以後ジャスティスなどに受け継がれる「長い鶏冠」の系譜。 |
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B1弾R・B1-029 
証言タイトル | 「偶然の『一致』」 |
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内容 | 「地球連邦軍から強奪したG兵器の1機ではあるが、こいつが指揮官用として造られていたというのは面白い話でな。 わがザフト軍のエリートたちだけが袖を通すことのできる赤い制服と……同様のカラーリングで彩(いろど)られている。 まるではじめからザフトのためにあつらえたようだろう?」 |
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インタビュー人物 | ザフト軍の幹部 |
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備考 | |
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B3弾C・B3-026 
証言タイトル | 「誰でも『考える』?」 |
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内容 | 「セイ君がイキのいいガンプラを作ったそうじゃないか。 ストライクをベースにしたビルドストライク? なるほど、ならばこっちは相方のイージスガンダムをベースに、ビルドイージスを作るしかないな! ……え?それはただの真似になっちゃうからやめとけって?」 |
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インタビュー人物 | イオリ模型の常連 |
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備考 | 「キット&ビルト」では烈風ガンマが操るイージスガンダムエンペラーが登場している。 |
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BG2弾R・BG2-021 
証言タイトル | 「『弾けた』とき、アスランは」 |
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内容 | 「ストライクのパイロットって、アスラン・ザラの親友なんだろ? 自分の知る限り、今までの戦闘はどこか一歩引いたような雰囲気があったが、今回ばかりは完全に一線を越えていた。 ニコル・アマルフィの死が彼をそうさせたのかもしれないな……聞けば、弟のように可愛がっていたらしいじゃないか」 |
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インタビュー人物 | ボズゴロフ級の乗組員 |
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備考 | 南太平洋上の最終決戦のバックグラウンド。 同弾RAストと対になっている。 |
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鉄血の5弾R・TK5-026 
証言タイトル | 『怪物』級の一撃 |
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内容 | 「モビルスーツが変形するのには色々理由があるが、イージスはなんたって強力な武器を使用できるのが大きい。 580ミリ複列位相エネルギー砲、通称を『スキュラ』って呼んでる大口径のビーム砲だ。 月面第8艦隊の戦艦3隻を瞬く間に撃沈したんだから、その威力も納得できるだろ?」 |
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インタビュー人物 | ザフトの整備兵 |
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備考 | 本ゲームでは登場しない砲撃形態とスキュラについて。 |
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鉄華繚乱5弾C・TKR5-013 
証言タイトル | 管制と『強襲』 |
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内容 | 「イージスは他のGAT−Xシリーズの管制を担う……つまり戦場では後方に配置されるべき機体のはずなんだけど、大推力のモビルアーマー形態で相手の中枢へ一瞬で肉薄し、強烈な一撃を放つ強襲能力を持ってるんだ。 矛盾している?……いや、その矛盾を可能にするパイロットが操ることを前提としているんだろうね、まったくとんでもないモビルスーツさ」 |
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インタビュー人物 | ザフトのメカニックマン |
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備考 | |
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VS4弾R・VS4-006 
証言タイトル | 『管制の』GAT−X |
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内容 | 「イージスは他の4機とは構造が根本的に違っていて、独特なのさ。 こいつに使われているX300系フレームは、モビルスーツからモビルアーマー形態への変形を可能にする。 敵機をモビルアーマー形態のクローアームで捕捉して、腹部固定580mm複列位相エネルギー砲『スキュラ』の零距離射撃で撃破……そう、戦闘のやり方も独特ってね」 |
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インタビュー人物 | 地球連合軍のメカニックマン |
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備考 | 『追憶の』GAT−Xより。 |
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DW2弾ヴァリアブルP・DW2-024 
証言タイトル | 『融合』の先に |
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内容 | 「イージスの後継機がジャスティスであることは君達も知ってのことだろうが……ジャスティスは結果的にザフトと連合の技術融合が果たされたモビルスーツになった。 これが意味することは1つ。 今回で戦乱が収まらなければ、今後より強力な機体が数多く戦場に現れることになるだろう。 進化の速度は加速してしまったのだ」 |
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インタビュー人物 | ザフトの技術者 |
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備考 | ジャスティスガンダムへヴァリアブル。 変態じみた多脚型MAの可変機構があるぶん、ZGMF-X11A リジェネレイトがイージスの後継機としての意味合いが強い(そしてこの機体がインパルスへと発展していく)。 そもそもこれらの祖とするドレッドノートの時点で連合・ザフト双方の技術が融合した機体といえる。 |
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