証言タイトル | その様は『異質』 |
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内容 | 「むろんモビルスーツとして強力な存在であることに間違いは無いだろう。 しかしあの時に私の感覚が捉えたのは、敵の腹からにじみ出てくる不快なプレッシャー……狂気にも似たそれに取り込まれぬよう、必死に機動さ せ て い た こ と を強く記憶している。 ああも我の強い相手は後にも先にも……とにかく、戦場で一際(ひときわ)異質な存在だった」 |
インタビュー人物 | 地球連邦軍のパイロット |
備考 | 当初は単なる新米パイロットだったのがモトラッド艦隊に配属されてから徐々に変わりはじめ、再び宇宙が戦場になった頃、カテジナはおかしくなっていた(文字通り狂気その物と化しており、本ゲームでは最初から最終決戦バージョン)。 ちなみに本機は最終回から3話前からポッと出(Aパート開始直後)ながらも、その3話で圧倒的な存在感を出している。 半角のスペースは強調という意味ではなく実際のカード裏面テキストも上下の文章に比べて妙に間隔が開いているための再現。 |
証言タイトル | 衝撃の黒歴史に映る、『ゴトラタン』 |
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内容 | 「翼の白ヒゲと戦ってる機体は……ありゃあなんだ? あんな憎らしそうな気持ちだけで戦闘する奴を、俺は見たことが無いぞ。 黒歴史はきっと長い、ああいう武人らしからぬ奴も居たってことかよ。 あの機体、今から掘り出せないもんか? 俺の方が絶対に上手く使ってやれる、間違いはなーい!」 |
インタビュー人物 | スエッソン・ステロ |
備考 | 宿命の好敵手キャンペーンより。 >俺の方が絶対に上手く使ってやれる この男、ロラン達に度々攻撃を仕掛けてはいるが、悉く退けられている上に、作中一の技量の持ち主であるハリー大尉にもやられている。 「(カテジナよりも上手く使えるなんてことは)ないな!」 |
証言タイトル | 『赤い』機体は |
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内容 | 「強力なリガ・ミリティアの主力部隊を悉(ことごと)く撃破し、上昇するエンジェル・ハイロゥでV2ガンダムと死闘を繰り広げたゴトラタンというモビルスーツ。 鮮やかなカラーリングのせいだけじゃない、いつだって赤い機体は宇宙世紀に鮮烈な記憶を刻みこむものなのさ」 |
インタビュー人物 | 民間のジャーナリスト |
備考 | 白いガンダムには得てして赤いライバル機が立ちふさがるものである。 この時から始まって、この時も、この時も、この時も、この時も、この時も、この時も、この時も、この時も、この時もといった具合に。 宇宙世紀に絞ったうえで参戦作品の都合上、偏りが有るのはご愛嬌。 ・・・しかし、本当にこの証言で一番割を食っているのは正規ライバルのリグ・コンティオ(御多分に漏れず、この機体も赤い)だろう。 |
証言タイトル | 幸運は『転じて』 |
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内容 | 「メガ・ビーム・キャノンの存在ばかり取りざたされるが、格闘戦だって十分にこなせる機体だった。 両前腕部に内蔵されたビーム・トンファーに、頭部ユニットには展開式のビーム・カッターが備えられている。 強力な火砲をかいくぐり近づくことができた幸運な敵も……ゴトラタンにかかれば、一瞬にして不幸に転じるのさ」 |
インタビュー人物 | ザンスカール帝国の技術者 |
備考 | 外付けのキャノンに目が行くが、本気の真髄は強力な格闘武器にある。 尤も、ザンスカールのMS用大型キャノン砲の砲身自体も鈍器として使った場合、コレの凄まじい強度でブチ当てるだけで並みのMSを軽く破壊する程強力な代物となっている。 |
証言タイトル | その『赤』はまるで |
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内容 | 「遭遇した赤い新型モビルスーツは確かに脅威だった。 次から次へとこちらの主力を倒していくあいつの赤いカラーリングが、まるで墜とした機体の返り血を浴びた姿に見えてしまう位……わかってるさ、機械同士だからそれがありえないことくらいは。 くそっ、あんたをあの時の戦場へ連れて行きたいくらいだぜ」 |
インタビュー人物 | リガ・ミリティアのパイロット |
備考 | SEED MSVに登場するソードカラミティのパイロット、エドワード・ハレルソン(切り裂きエド)の逸話(下記)のような証言。 エドもMSに乗るようになってからは、近接格闘の才能が開花し、敵を片っ端から撫で斬りにした結果、搭乗機は敵機のオイルで爛れてしまい、まるで返り血を浴びたようだと揶揄されるようになり、2つ名の由来となった。 |
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