出典作品 | 機動戦士ガンダムF91 |
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形式番号 | XM-07 |
頭頂高 | 15.8m |
本体重量 | 8.9t |
武装 | ビーム・ライフル、ビーム・ランチャー、ビーム・サーベル、ビーム・シールド |
解説 | クロスボーン・バンガードが開発した高級士官用モビルスーツ。 改良フィン・ノズルによって優れた機動性を発揮。 |
専用機パイロット | セシリー・フェアチャイルド セシリー・フェアチャイルド(ベラ・ロナバージョン) |
本館 |
証言タイトル | 「『銀色』の戦乙女」 |
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内容 | 「クロスボーン・バンガードの高級士官用モビルスーツです。 デナン系やベルガ系のモビルスーツとは一線を画した性能で、シェルフ・ノズルを改良したフィン・ノズルが優れた機動性を発揮します。 本機にお乗りになるベラ・ロナ様にも気に入って頂けたようで……開発者として、鼻が高いですよ」 |
インタビュー人物 | ビギナ・ギナの開発担当者 |
備考 | 機体の概要について。 |
証言タイトル | 「シ−ブックと『セシリー』」 |
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内容 | 「クロスボーン・バンガードがどんなに高説をたれようと、モビルスーツという軍事力を持って出てきたのなら……それは武力制圧しか考えてないんですよ。 だったら、僕たちも同じように抵抗するしかないでしょう? すべてのことは、この戦いが終わってから考えればいい。 死んでしまえば、なにも出来ないんですから」 |
インタビュー人物 | シーブック・アノー |
備考 | ユニバーサルセンチュリーコレクションキャンペーンより。 |
証言タイトル | 「唯一の『救い』は」 |
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内容 | 「ラフレシア・プロジェクトっていう、とんでもない計画がカロッゾ・ロナにはあったのさ。 どんな内容かって、とにかく常人では考えつかない冷酷無残なものでな。 それを止めた1人が、銀色のモビルスーツに乗った実娘(じつじょう)、ベラ・ロナ様……大きな過ちを肉親が正してくれるなんざ、ある意味カロッゾにとっても救いだったろうよ」 |
インタビュー人物 | マザー・バンガードの乗組員 |
備考 | この機体ではなく、乗り手のセシリーの証言になっている。 |
証言タイトル | この艦(ふね)に『来た』ものは |
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内容 | 「それにしても、スペース・アークは敵を呼び込んで寝返らせる星の下(もと)にでもあるのかしら。 今度のはもっとスペシャルなモビルスーツよ、ビギナ・ギナって銀色の……え?どうするって、うちの戦力としてアテにさせてもらうに決まってるでしょ。 使えるものは利用しないと、わたしたち生き残れないのよ?」 |
インタビュー人物 | スペース・アークの女性乗組員 |
備考 | コレより前にアンナマリー・ブルージュのダギ・イルス(BG3弾C黒ギロスと一緒に描かれている機体)が連邦側に投降し、スペース・アークに身を寄せている。 |
証言タイトル | 『海賊』だけに? |
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内容 | 「ビギナ・ギナに限った話じゃないが、うちで作ったモビルスーツの装備類は連邦軍の規格に合わせているからさ、向こうのも問題なく扱えるんだよ。 どうして、って……そうなってるとしか言いようが……あ、やっぱアレだよ。 俺たちはほら、宇宙海賊みたいに思われてるフシもあるだろ? 相手の装備を奪い取るっての、らしいでしょ!」 |
インタビュー人物 | クロスボーン・バンガードの整備兵 |
備考 | 戦場では得てして緊急時には相手の武器を奪って使用する機会はままある。 別世界でもゴールドフレームは地球連合軍の武器が使用可能なコネクターを装備しており、ヘリオポリスから脱出する際にはデュエルガンダムのレールバズーカ「ゲイボルグ」を使用している。 ・・・が、調整不十分であったため、機能不全に陥った右腕をパージして脱出し、それがジャンク屋の手に渡り、失った右腕はオーブ本土の近所の戦場で撃破されたG兵器の物を移植されることとなり、その後改修された姿がトライエイジに参戦している。 また、イラストの機体は原作のシーンを再現しているため、額にクロスボーンの紋章が描かれている(他のカードは無地になっている)が、投降後セシリーの手により消されている。 |
証言タイトル | 揺るがぬ『自信』 |
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内容 | 「我々は連邦軍よりもはるかに早い段階でモビルスーツの小型化に着手した。 そしてこのビギナ・ギナは、現段階におけるクロスボーン・バンガード最高の技術を注ぎ込んだと断言できる……向こうがあがいたところで、この技術の差は埋められるはずがないと言うことを実証してみせよう」 |
インタビュー人物 | クロスボーン・バンガードの技術者 |
備考 | 自軍の技術に自信満々で大見得を切る証言。 実際に連邦軍を一蹴する活躍を見せた。 しかし、歴史は繰り返すものなのか、伝説を継ぐとんでもなく強いMSには歯が立たなかった。 |
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