卯月 | それでは、改めまして…… |
全員 | LIVE、お疲れさまでしたーっ! |
未央 | いやー、まさか打ち上げ会場が、新しい事務所になるとは! |
彩華 | すっごく豪華だよねぇ。さっそく探検してきちゃいました〜♪ |
美紗希 | エステルームとか、ネイルルームとかもあるんだってぇ☆ ますます自分を磨けるねぇ〜♪ |
凛 | LIVE後なのに、みんな元気だよね。 |
美紗希 | 元気っていうより、はしゃいでないとそわそわしちゃうんだぁ。 |
彩華 | あやかたち以外も、ほらぁ〜! |
春菜 | この大きい棚、布教用のコレクション置き場にしませんか!? ひとり一段ずつで! |
千夏 | ……ということは、洋書も置けるわね。読書仲間と、もう少し語り合いたいと思っていたところよ。 |
亜季 | では、私イチオシのプラモもぜひお願いしたいところでありますな! |
美世 | はいはいっ! ミニカーも並べたい! 車のカッコよさ、みんなにもわかってほしくて! |
晶葉 | ふむ、部屋自体も広くなってるな。発明スペースもより多く確保できそうだ。 |
未央 | あはは! みんな、いつも以上にテンション高いな〜☆ |
千夏 | 自覚はしているわ。ひとりでぼうっとしていると、どうしてもあのことばかり考えてしまうもの。 |
春菜 | あのことっていうのは……、あ、ごめんなさいっ! 私たち、ちひろさんから話を聞いちゃって……。 |
亜季 | 貴殿が、隊を異動するかもしれないという話ですな。プロデューサー殿が、私たちの教官ではなくなるかも、と。 |
晶葉 | 私たちは成長した。だから、プロデューサーが誰であれ、自分の足で歩いていける……そう言われたと聞いたぞ。 |
美世 | たしかに、アイドルになりたての頃と比べれば、今のあたしたちは、すっごく輝けてるのかも。 |
春菜 | もしかしたら、ひとりで歩いていくことだってできるかもしれません。でも…… |
美世 | でも、あたしは…… あたしたちは、プロデューサーさんと歩いていく道を選びたいっ! |
比奈 | LIVEで思いっきり夢を見た後は、現実と向き合う時間っスから。 |
プロデューサーの答え、聴かせてほしいっス。 | |
由里子 | でも、アイドルとプロデューサーの現実は夢を作ることだからねん。 |
夢のある回答をお願いしたいところだじぇ! | |
日菜子 | 夢も妄想も現実だって、ハッピーエンドが一番ですからね〜。 |
ハッピーエンドのその先へ……日菜子のネバーエンディングストーリーは、あなたと描くんです〜♪ | |
卯月 | プロデューサーさん…… これからも、私たちをプロデュースしてくれますか? |
頷く | |
雅 | よかった〜! みやびぃたち、まだまだ一緒にアイドルできるんだねぇ〜! |
ママが憧れたアイドル以上に、もっとキラキラして…… | |
蓮実 | 多くの伝説と輝く時代を、共に作っていきましょう。私たちとプロデューサーさんなら、絶対できます。 |
ダイアモンドのように輝く瞳を見ていれば、ちゃんとわかりますよ♪ | |
茄子 | おめでたいですね〜♪ |
イヴ | クリスマスと |
茄子 | お正月が |
茄子 イヴ | 一緒に来たみたいです〜♪ |
ブリッツェン | ブフォッ! ブブフォッ!! |
イヴ | ブリッツェンも喜びのダンスを踊ってくれてます〜! |
沙紀 | はぁ〜……よかった……。 |
自信はあったんすよ。自分の全部を出しきれたって。けど、それが他人の心に響くかは別なんで。 | |
アートは十人十色っすからね。……でも、響くって信じて歌ったっすよ! | |
ぐ〜〜〜ぎゅるるる | |
真尋 | あ、あはは……安心したらお腹減っちゃったよ! 本番前は、胸いっぱいであんまり食べられなくってさ。 |
そら | まひろんが何も食べないと、そらちんびっくり! えぶりわんもびっくりだったよ! |
真尋 | でも、そらちゃんが笑顔で明るいままいてくれたから、なんとかなるって思えたよ! |
そら | いえす☆ みんなを笑顔にするのがそらちんだからね! 本当は、どきどきちゃれんじだったけど! |
真尋 | だから……私もそらちゃんも、すっごくお腹空いたんだ! 食べ物とってこよう! |
そら | おっけー! れっつごーぱーてぃーっ♪ |
??? | プロデューサー…… 今、大丈夫……? |
こずえ | すー……すー……。んー……ぷろでゅーさー…… ずっと……いっしょ……。 |
雪美 | こずえ……うさぎと一緒に寝ちゃった……。疲れてたみたい……。 |
ペロ | すりすり |
雪美 | ペロも……ずっと、そわそわしてた……。ドキドキ……やっととけたよ……。 |
こずえも起きたら…… 私たちに……なでなでして……? 頑張ったねって……うん、約束……。 | |
夏美 | ん〜っ! いつもと場所は違うけど、やっと帰ってきたって感じがするわね♪ |
芽衣子 | ほんとに! 長い旅行から帰ってきた時みたいだよね! やりきった! って気持ちでいっぱいになるんだ! |
惠 | 日数的に考えると、とんだ弾丸旅行みたいよね…… でも、悪くなかったわ。 |
美里 | で、時間が経てばまた旅に出たくなるんですよねぇ♪ |
椿 | 今回のLIVEで、アルバムに入れたいみんなの新しい表情も、たくさん見られましたし♪ |
夏美 | ひとつの旅が終わっても、またすぐに次の旅に出かけるわ。それが私たちよ♪ |
惠 | プロデューサーさんが、次のどんな世界へ連れて行ってくれるのか……私たち、とても楽しみにしているの? |
凛 | じゃあ、私たちに聞かせてくれる? プロデューサーの、これからの話…… 未来の話をさ。 |
未央 | みんな、言葉にしてほしいんだよ♪ LIVEのご褒美がわりに、よろしくね☆ |
卯月 | ねぇ、プロデューサーさん。あなたは、私たちの…… |
プロデューサーだ | |
卯月 | ふふっ、ありがとうございます♪ |
あなたがプロデューサーであり続けるように、私たちも、ずっとアイドルを続けますっ! | |
たとえ、事務所が変わっても。活躍する場所が変わったって。 | |
全員 | 私たちはずっと、あなたのアイドルですっ♪ |
ちひろ | この場所で紡がれる彼女たちの物語は、これがラスト。ですが、終わりの日が来ても悲しむことはありません。 |
物語にはいつだって、語られることのない、終わった世界の未来が存在していますから。 | |
これは、アイドルたちがここで紡いだラストストーリー。 | |
そして、ハッピーエンドのその先で……語られずとも彼女たちは輝き続ける、そんな「続いていく物語」。 | |
Thank you for your produce!!! |
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