特撮、それは夢とロマンの世界。終わりなき冒険への招待状。これは、そんな世界に魅せられて、古今東西、あらゆる「特撮」のデータを集めていくあるオタクの壮大かつ無謀な挑戦の記録。ご意見はトップページのリンクよりTwitterへ。

レディ・プレイヤー1(2018)とは


アーネスト・クラインの小説『ゲームウォーズ』を原作とするSF映画。
監督は『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズなどを手がけたスティーブン・スピルバーグ。
主演は『X-MEN:アポカリプス(2016)』で若きサイクロップスを演じたタイ・シェリダン。

あらすじ

おもなキャラクター

元ネタ(50音順)

アイアン・ジャイアント


1999年に公開のアニメ映画『アイアン・ジャイアント(日本公開は2000年)』に登場する巨大ロボット。
原語版でアイアン・ジャイアントを演じたのは『ワイルド・スピード』シリーズなどで強靭な肉体を見せつける一方、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(2014)』で声優としても活躍するヴィン・ディーゼル。


RX-78-2 ガンダム


1979年に放送された日本のテレビアニメ『機動戦士ガンダム』の主人公、アムロ・レイの愛機。
地球連邦軍に所属するモビルスーツ(MS)と呼ばれる戦闘兵器の一種で、ビームライフル、ビームサーベルなどを装備している。ニュータイプという超感覚に目覚めたパイロットであるアムロの操縦で、敵であるジオン軍の名だたるパイロットを続々と撃破したことで、戦場で「白い悪魔」の呼び名で恐れられた。


金田のバイク


日本の漫画にして、原作者自らが監督したアニメ版が今なお世界中のクリエイターたちから熱狂的な支持を受けている『AKIRA』に登場する主人公、金田が乗り込む特殊なバイク。
作品冒頭でアルテミスの愛車としてレースに参戦している。


キングコング


怪獣映画の古典『キングコング(1933)』にはじまる一連の怪獣映画の看板怪獣。
ニューヨークにあるエンパイア・ステート・ビルに美女を片手によじ登る姿はあまりにも有名だが、見世物として人間社会に連行され、人間の都合で犠牲になるという悲劇性を背負った怪獣でもある。
70年代、2000年代にもリメイク版が製作されたほか、日本でも東宝が『キングコング対ゴジラ(1962)』や『キングコングの逆襲(1967)』といった作品を製作している。
2017年には『キングコング 髑髏島の巨神(2017)?』で『GODZILLA(2014)?』が属する「モンスターバース」の一員となり、来たる新作ではゴジラとの対決が予告されている。


シャイニング(映画版)


1977年に発表されたスティーヴン・キングの小説『シャイニング』を原作とするホラー映画。1980年に公開された。監督は『2001年宇宙の旅(1968)』のスタンリー・キューブリック。
歴史あるホテルの冬季管理人となったジャック・トランス一家が遭遇する怪異を描いた作品だが、原作とは大きく異なる展開で、不満を抱いたキングは、のちのテレビドラマ版で自ら監修を手がけている。
ちなみにタイトルの「シャイニング」とはジャックの息子ダニーが持つ超能力のこと。原作ではかなり大きな位置づけのシャイニングだが、映画では小説ほど重要な役割ではない点も大きな違いの一つ。
2013年には父親と同じ年代になったこのダニーを主人公に据え、原作から30年後の世界を舞台にした『ドクター・スリープ』という小説も発表されており、こちらの作品も実写映画化が決定している。


スポーン


1992年から続くアメリカのコミックシリーズ。
出版社はイメージコミックス。1990年代には日本でも出版されていた。
作者はマーベルの『スパイダーマン』で活躍したトッド・マクファーレン。
地獄の使い「スポーン」となった元CIA工作員、アル・シモンズの壮絶な戦いを描いている。
1997年に特殊効果のスペシャリスト、マーク・A・Z・ディッペの手で映画化され、現在は原作者マクファーレン自身の監督によって映画化が進行している。

チャッキー


ホラー映画『チャイルド・プレイ』に登場する殺人人形。


春麗


日本発の対戦格闘ゲーム『ストリートファイター』シリーズに登場する女性格闘家。

デロリアン


80年代を代表するSF映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズに登場する車型タイムマシン。
もともとはアメリカの自動車メーカーの名前で、ベース車となっているのが同社の代表的な車である「DMC-12」である。映画では変わり者の天才科学者ドクがDMC-12をベースに改造したという設定。
ドクや高校生のマーティを乗せて1955年、2015年、1885年、そして彼らにとっての「現代」である1985年を時代を行き来し、その過程で何度も改造が重ねられてきた。


トレーサー


アクションシューティングゲーム『オーバーウォッチ』に登場する女性ヒーロー。


バカルー・バンザイの8次元ギャラクシー


映画『ロボコップ』シリーズのピーター・ウェラー主演のSF映画。日本未公開。

バラの蕾


映画『市民ケーン(1941)』に登場するキーワード。
映画『宇宙戦争(2005)』など数々の映像作品の原作となった小説『宇宙戦争』のラジオドラマでアメリカをパニックに陥れたオーソン・ウェルズが監督、製作、脚本、主演を務めた。
同作における「バラのつぼみ」とは、亡くなった新聞王ケーンが遺した言葉であり、編集者トムスンがこの言葉の謎を追うという形でストーリーは展開していく。


ハローキティ


その可愛さで世界中を魅了する日本が誇るスーパースター。
「マイメロディ」や「ポムポムプリン」「シナモロール」といったファンシーキャラクターを続々と世に送り出してきた「サンリオ」を代表する猫を擬人化したキャラクターである。
とにかくありとあらゆるものとコラボレーションしていることから、インターネットでは「仕事を選ばないキティさん」として有名で、コラボした膨大な作品の中の1つが『仮面ライダー555(2003)』である。
ちなみに『レディ・プレイヤー1』と同年公開になる『アントマン&ワスプ(2018)』では、主人公たちが敵を振り払うため、巨大化させたキティのペッツを投げつけるシーンがある。


ハーレイ・クイン


DCコミックスの『バットマン』シリーズから誕生したキャラクター。
バットマンの宿敵ジョーカーの担当医だったハーリーン・クインゼル博士がジョーカーに狂わされ、悪の道に走った結果誕生した悪のヒロインで、ジョーカーを誰よりも愛している。
犯罪者だけで構成された政府の秘密任務を担う特攻部隊「スーサイド・スクワッド」の隊員としても活動しており、そのハチャメチャな暴れぶりは映画『スーサイド・スクワッド(2016)』でも描かれたとおり。


ピーター・パーカー


映画化もされたマーベル・コミックのヒーロー『スパイダーマン』の主人公。
遺伝子に異変をきたしたクモに噛まれ、クモの特殊能力を手に入れたクモ人間(スパイダーマン)に変異する。科学オタクでコスチュームや装備を自作しているという設定。
両親を早くに失い、叔母と暮らしているというピーターの設定は、その関係性は別としても、どこかウェイドに通じるところがある。


ブルース・バナー


映画化もされたマーベル・コミックのヒーロー『超人ハルク』の主人公。
ガンマ線を利用した兵器「ガンマ爆弾」の研究者だったが、研究中の事故で多量のガンマ線を浴び、怒りをトリガーにして制御不能の超人に変身する特異体質になってしまう。
バナーはハルクの力ゆえに軍に追われ、人々に恐れられながらも、アベンジャーズをはじめとするヒーロー仲間と共に地球を守るための戦いを続けていく。


フレディ・クルーガー


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マッドマックス(1979)


文明が荒廃した未来世界を描いたアクション映画。
暴走族を追う警察官のマックスは、暴走族を事故死させ、その仲間に報復として妻子と同僚を殺害される。
怒りに燃えるマックスは、復讐のために最新鋭のパトカーで暴走族を追い詰める。


マッハ号



メカゴジラ


原作小説では「機龍」と表現されていた『ゴジラシリーズ』のロボット怪獣。
本作ではどのメカゴジラとも異なるデザインに変更されており、機龍をデザインした西川伸司は「生頼範義による『ゴジラVSメカゴジラ(1993)』のポスター版を参考にしたのでは」とパンフレットで指摘している。

原作小説


日本語版はソフトバンククリエイティブより発売中。
ちなみに『ゲームウォーズ』というのは邦題で、原題は映画と同じ『レディ・プレイヤー1』である。
ウルトラマンやレオパルドンなど、ゲームキャラとして特撮ファンも驚愕必至のキャラが大挙して登場する。




原作小説のあらすじ

登場人物

キャラクター

ウェイド・ワッツ(パーシヴァル)

エイチ


オアシスにおけるウェイドの親友。

用語

年表

ポップカルチャーの元ネタ(50音順)


アダマンチウム

X-MENのメンバー、ウルヴァリンの骨格を覆っている超合金。ウルヴァリンはこのアダマンチウム合金によって高い耐久性と攻撃力を手に入れたが、それは特殊能力「ヒーリング・ファクター」に守られているからで、ヒーリング・ファクターが衰えると、ウルヴァリンの体はアダマンチウムの毒性に侵されることになる。
もともとは神話の時代からさまざまな作品に登場する非常に硬い架空の金属の名前だが、今日で最も有名なアダマンチウムの使用例は、間違いなくウルヴァリンになるだろう。



ウルトラマン(1966)

日本の特撮テレビドラマ。
製作は『怪奇大作戦(1968)』『マイティジャック(1968)』の円谷プロ。
その後、半世紀を超えて続いていく『ウルトラマン』シリーズの原点となった伝説的な作品である。
宇宙からやってきた光の巨人「ウルトラマン」と一体化した「科学特捜隊」のハヤタ隊員は、ウルトラマンの力を借りて、地球の平和を脅かす怪獣や宇宙人との戦いに挑んでいく。



カウボーイ・ビバップ(1998)

日本のテレビアニメ。
『マクロスプラス』『サムライチャンプルー』の渡辺信一郎が監督を務めている。
2071年の太陽系を舞台に、おんぼろ宇宙船「ビバップ号」に乗り込んだ賞金稼ぎの主人公とその仲間たちの活躍を描いたSFアニメで、2001年には劇場版『カウボーイビバップ 天国の扉』が公開されている。
海外での評価も高く、実写化の企画も存在している。



キャプテン・アメリカ(1941-)

マーベルコミックスを代表するスーパーヒーローの一人。
もともとは第二次世界大戦下の1941年に生まれたキャラクターで、戦後はヒーローコミックの人気の下降と共に姿を消したが、1960年代に入って復活し、新世代のヒーローチーム「アベンジャーズ」に参加する。
映画ファンには『ファンタスティック・フォー:超能力ユニット(2005)?』のクリス・エヴァンスが演じる「マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)」のヒーローの一人としてもおなじみ。



機龍
映画『ゴジラ×メカゴジラ(2002)』に登場するロボット怪獣。
怪獣対策の専門組織として創設された特生自衛隊の秘密兵器で、正式名称は三式機龍。
ゴジラ対メカゴジラ(1974)』で初登場したシリーズの名物怪獣「メカゴジラ」のバリエーションの1つで、『ゴジラVSメカゴジラ(1993)」に登場した2代目のメカゴジラに続く3代目のメカゴジラとなった。
アニメ映画『GODZILLA 決戦機動増殖都市(2018)』には4代目のメカゴジラが登場する。



キング
小説家スティーヴン・キング(1947〜)のこと。
モダン・ホラー(非現実的な世界を舞台にしたホラー小説)の開拓者として知られ、既出の『シャイニング』をはじめ、『IT』『ミザリー』『ミスト』など、そのキャリアの中では映像化された作品も数多い。
少年たちのひと夏の冒険と成長を描いた『スタンド・バイ・ミー』やある服役囚が刑務所を舞台に引き起こす奇跡を描いた『ショーシャンクの空に』といったホラーとは毛色の違う人間ドラマも手がけている。



死霊のはらわた三部作(1981/1987/1993)

映画『スパイダーマン(2002)』のサム・ライミが長編映画監督デビューを果たしたホラー映画シリーズ。
青年アッシュがチェーンソーを武器に襲いくる悪霊たちと壮絶な戦いを繰り広げるというストーリーで、2015年には、その30年後を舞台にしたテレビドラマ『死霊のはらわたリターンズ』が製作されている。



ジャイアントロボ(1967)

『鉄人28号』の横山光輝原作による特撮テレビドラマ。
音声認識で稼働するスーパーロボット、ジャイアントロボのパイロットとなった草間大作少年が、世界の平和を守る組織「ユニコーン機関」の仲間と共に、ギロチン帝王率いるBF団に立ち向かう。
鉄人が「リモコンを握れば誰でも操縦できる」ロボットだったのに対し、本作の「音声を登録したたった一人の人間以外操縦できない」というロボットもののの型をさらに一歩進めた設定は、のちのアニメ、特撮におけるロボットヒーローの描写にも少なからず影響を与えている。
のちに『機動武闘伝Gガンダム』の今川泰弘の手で『ジャイアントロボ THE ANIMATION 地球が静止する日』としてアニメ化されたが、本作、および原作とはつながらないアニメ独自の内容になっている。



新世紀エヴァンゲリオン(1995)

シン・ゴジラ(2016)』の庵野秀明監督によるテレビアニメ。
西暦2015年を舞台に、正体不明の巨大生物「使徒」を迎え撃つ人型決戦兵器「エヴァンゲリオン」とそれを操縦する少年パイロットたちの活躍を描くロボットアニメで、その独特の人間描写などで、日本アニメそのものの歴史を語る上においても欠かすことのできない作品の一つとなっている。
『ウルトラマン』シリーズや東宝怪獣映画をはじめとする特撮、さらに往年のロボットアニメなどの影響が作品の端々に垣間見えるが、本作も90年代後半、さらにそれ以降のアニメ、特撮に大きな影響を与えている。



人造人間キカイダー(1972)

『仮面ライダー』シリーズの東映製作による特撮テレビドラマ。
原作は『仮面ライダー』『秘密戦隊ゴレンジャー』『がんばれ!ロボコン』など、数々の東映特撮テレビドラマの原作を手がけた石ノ森章太郎で、不完全な「良心回路」を備えた人造人間のジロー(キカイダー)が、自分の在り方に苦悩しながらも、世界征服を企む悪の秘密結社ダークの放つダークロボットと戦っていく。
続編として永い眠りから覚めたジローの兄イチローが活躍する『キカイダー01(1973)』やキカイダーの宿敵ハカイダーを主人公にした『人造人間ハカイダー(1995)』が製作されたほか、現代に舞台を移し、登場人物や世界観を大きくアップデートした映画『キカイダーREBOOT(2014)』も製作されている。
ハワイでは記念日まで制定されるほど絶大な人気を誇っている。



スター・ウォーズ(1977-)

ジョージ・ルーカスが率いる「ルーカスフィルム」が製作した歴史的SF映画シリーズ。
遥か昔、遠い彼方の銀河系を舞台に、恐怖政治で人々を支配する銀河帝国と、帝国から銀河の自由を取り戻そうと戦う反乱同盟軍の果てしなき戦いを描いており、アニメやゲームも製作されている。
おもなシリーズとして『スター・ウォーズ エピソード4 新たなる希望(1977)?』にはじまるオリジナル3部作、その前日譚の『スター・ウォーズ エピソード1 ファントム・メナス(1999)?』にはじまる新3部作、そしてディズニーのルーカスフィルム買収後に製作され、舞台をオリジナルの30年後に移した『スター・ウォーズ フォースの覚醒(2015)?』にはじまる続3部作やスピンオフがある。



ファイト・クラブ(1999)

1996年に発表されたチャック・パラニュークの小説。
映画『セブン』のデビット・フィンチャーによって映画化され、1999年に公開された。
サラリーマンの「僕」と行商人タイラー・ダーデンの出会いで生まれた「ファイト・クラブ」は、男たちの憩いの場のはずだったが、やがてアメリカを巻き込む大きな騒乱を引き起こしていく。
映画版の主演は『インクレディブル・ハルク(2008)』のエドワード・ノートン。主人公と相対するタイラー・ダーデンを演じるのは、『ワールド・ウォーZ(2013)』のブラッド・ピット。



ボルトロン

1981年に放送された日本のテレビアニメ『百獣王ゴライオン』の海外版。
原作はスーパー戦隊シリーズと同じ八手三郎。
海外で『ボルトロン』のタイトルで放映された『ゴライオン』はすさまじい人気を獲得し、新たにドリームワークス製作の海外オリジナルの新作テレビアニメが放送されるまでに至っている。
映画『デッドプール(2016)』にはボルトロンの指輪が小道具として登場している。



マグマ大使(1966)

日本のテレビドラマ。
原作は『鉄腕アトム』『ブラックジャック』『リボンの騎士』などの生みの親として知られる「漫画の神様」こと手塚治虫。製作は『スペクトルマン(1971)』『怪傑ライオン丸(1972)』のピープロ。
宇宙の侵略者ゴアに対し、地球の創造主アースが生んだロケット人間のマグマの一家と人間の少年村上マモルが立ち向かうという筋立てで、『ウルトラマン』と共に60年代の日本を代表する特撮テレビドラマの1つ。



マジンガーZ(1972)

永井豪原作による日本のテレビアニメ。
主人公の声優を担当しているのは『ウルトラマンメビウス(2006)』以降のウルトラマンシリーズででウルトラマンタロウの声を演じている声優の石丸博也。
はじめて「人間が乗り込むロボット」という型を打ち出し、『鉄人28号』『機動戦士ガンダム』などの作品と共に、日本のロボットアニメ史における革命的な作品として語り継がれている。
ストーリーは悪の天才科学者Dr.ヘルが放つ機械獣の軍団から世界の平和を守るため、天才科学者の遺産「マジンガーZ」を受け継いだ少年が仲間たち共に立ち上がるというもの。
新しいスタイルのヒーローとして子供たちに迎えられた本作は、好評のうちに2年の放送を終えて『グレートマジンガー』『UFOロボ グレンダイザー』といった続編が製作されている。
のちに製作会社を変えて新たなアニメ版や独自の世界観を打ち出した永井による漫画版などが製作され、現在もなお、新しい作品が製作され続けている息の長いシリーズである。



ミラクルマスター/7つの大冒険(1982)

アメリカ、イタリアの合作映画。日本では1983年に公開された。
ファンタジー的な世界観を舞台に、動物を自分の意志のままに操る能力を持った青年が、悪の司祭マークスが支配するアルーク国に自由を取り戻すため、さまざまな動物たちを従えて戦いを挑むというストーリー。



勇者ライディーン(1975)

のちに『牙狼-GARO-(2005)』シリーズを世に送り出す東北新社企画のロボットアニメ。
かつてムー帝国に牙をむいた妖魔帝国が1万2000年の時を超えた現代世界に現れ、ムー帝国王家の血筋を引く少年がスーパーロボット「ライディーン」と一体化して妖魔帝国の手先に立ち向かう。
初期の監督は『機動戦士ガンダム』を手がける富野由悠季(当時:喜幸)。のちに『超電磁ロボ コン・バトラーV』にはじまる「長浜ロマンロボ」を世に送り出す長浜忠夫に交代している。
後年、東映のロボットアニメがラインナップされた『ショーグンウォーリアーズ』の一員として海外に進出したほか、90年代、2000年代にも『ライディーン』の名を冠した新たな作品が作られている。



レオパルドン
日本のテレビドラマ『スパイダーマン(1978)』に登場する巨大ロボット。
主人公の山城拓也が変身するスパイダーマンが乗り込み、鉄十字団のマシーンベムに立ち向かう。アーネスト・クラインが指摘する間でもなく、このレオパルドンが『バトルフィーバーJ(1979)』のバトルフィーバーロボに端を発するスーパー戦隊シリーズの巨大ロボットに多大な影響を与えていることは間違いない。
2014年には、拓也と共に本家マーベルコミックスのイベント作品『スパイダーバース』に登場している。



ロボテック

日本のテレビアニメ『超時空要塞マクロス』と『超時空騎団サザンクロス』『機甲創世記モスピーダ』という3つの異なる作品をミックスし、海外で放送されたアニメシリーズ。




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