GGXX/Xrd Wiki

通常は空中で射出及び起動を出すとその場から軽くフワッと浮くのだが、空中ダッシュしてすぐに射出・起動を出すと浮かずにそのままストンと落ちていくような軌道に変わるという仕様がある。
（原理としてはXX時代の紗夢の特殊逆鱗と同じと思われる。）

低ダから即設置すると着地するまでが飛躍的に早くなり、それだけ設置をガードさせた後の硬直差が増え、避けられてもフォローがしやすくなる。
地味だが、出来ると細かい部分で有利な状況を作りやすくなる。

ラムレザルのP、Kによる攻撃はレバーを後ろ（1、4方向）に倒しているとどんなにボタンを押してもコンビネーション攻撃に派生しない（4Kで出せる逆立ちキックは除く）。
これを利用することで、コンビネーションに派生せずにPやKを使った連係が出せる。
例）

• 立ちP>立ちP（4P>4P）
• 2P>2P（1P>1P）
• 立ちP>2K（4P>1K）

また、この性質を利用することでコンビネーション攻撃から最速で立ちPや立ちKを目押しで出しやすくするというテクニックもある
例）

• 5PP>5P（5PP>4P）

こちらのゲージが25〜49％溜まった状態で相手に技をガードされている際にボタン3つ押しをしておくことで、相手がデッドアングルアタックを出してきた時のみ黄色RCが発動するという仕込み。前verでは有名だったバースト対策の黄キャン仕込みと原理は同じ。
ラムレザルに限ったテクニックではないが、ラムレザルはガーキャンをされる機会が多い上にコンビネーションやダウロではゲージが一切溜まらない仕様のお陰で比較的狙いやすい。
全てに仕込もうとすると手元が大変なことになるので、まずは簡単なものにだけ仕込む癖をつけていこう

• 2KP（RC仕込み）>2KPP出し切りほか
• 足払い>ダウロ（RC仕込み）

ラムレザルはそのキャラ特性上、コンボのバリエーションが膨大なキャラです。なので、コンボを全て掲載しようとすると記事が何ページあっても足りないくらいです。
ラムレザルのコンボを詳しく知りたい方はXrd　ラムレザル　コンボレシピを参照してもらうか、ラムレザルのコンボ動画、ツイッターでのラムレザル使いの過去ツイート等を参考にしてください。
ここでは基本的なもの、使いやすいパーツを使用するコンボを紹介していきます。

• 近S>足払い>ダウロ>PPP
  • 基本。近Sや足払いからはダウロが繋がり、ダウロで浮かせてからはコンビネーション技などで追撃できる。

• 4P>4P>1K>2KK
  • 小技ヒットから2KKというコンビネーション技に繋げ、ダウンを奪う。

• ダウロ>微ダッシュPK>微ダッシュP>微ダッシュ>PPP
  • ダウロで浮かせた後、復帰不能時間が長いPKを連続で当てて運び、PPPでフィニッシュ。

• 画面端ダウロ>PPP>前JS>JHS>微ダ近S>足払い
  • PPPを使った端張り付けコンの基礎。PPPで相手を壁に張り付けた後、JS>JHSの追撃で相手を引きずり下ろし、尻餅をついた相手を更に近S足払いで追撃。
  • 慣れてきたら、PPP後の前Jを低ダにしてみよう。

• 装備中立ちHSjc>JKJSjc>JKJSJ8D
  • 剣装備中の立ちHSを当てると相手が浮き上がるので、そこにエリアルを決める

• 中央ダスト上>JDJDJK>JSjc>JK>JS>JD
  • ダストを当てて浮かせ、基本的なエリアルを決める

• （両剣装備時）画面端ダスト横>近S>立ちHS>6S射出>微ダ近S>6HS射出（6Sヒット）>微ダ近S（6HSヒット）>微ダ近S>足払い
  • いわゆる両設置コン。張り付けの仕様と時間差で発生する射出の仕様をフル活用してコンボを繋げていく。
  • 若干複雑だが、ダスト以降のパーツの汎用性が高く非常に便利。

• （両剣設置時）画面端ダスト横>近S>立ちHS>低空J2HS起動>近S（2HSヒット）>2S起動>立ちHS（2Sヒット）>JD
  • 両剣ともに設置中はこちらのコンボを決める。2起動を二回組み込んだ高ダメージコンボ。
  • トレーニングモードで、「ポジションリセットして画面端へ→上記の両設置コンを決める→こちらのレシピを決める→ポジションリセット」をループさせてひたすら反復練習してみよう。