ポケモンカード(ポケカ)のwiki。

ポケモンカードゲームの用語のひとつで、対戦中に使用しないもののひとつ。
正しくは、メタゲーム?の略。

マジックザギャザリングのメタゲームが語源。
メタゲーム - MTG Wiki
大会では何人もの対戦相手と戦うことになる。この場合、「どんなデッキ相手でもそこそこに戦えるよう構築したデッキ」も悪くはないが、それ以上に「大会で多く使用されているデッキ相手に有利となるよう構築したデッキ」の方が勝率を上げやすい。そういったことを考え、勝率が高くなるようにデッキ(サイドボードを含む)を構築することが「メタゲーム」である。略して「メタ」とも言われる。

各種大会前に騒がれる言葉だが、ポケモンカードゲームでは、その意味は必ずしも一致するものとはいえない。

ポケモンカードゲームでは、公式イベントが年に4回しかないことから、前のデッキ情報が役に立つとは限らない。 また、個人主催の自主大会やポケモンカードジム?では、レポート自体にデッキを記載することがない。
  • 自主大会は、各個人が行っている練習の延長(参加者の応募を公開しているだけ)であり、デッキの詳細に関する公開義務は存在しない。
  • ポケモンカードジム?も各店舗が実施してるだけで、こちらも株ポケとの契約にデッキの公開義務があるわけでもない。

このように指標となる情報が乏しいポケモンカードゲームでは、以下の意味合いがおおむね正しい。
自分(もしくはチーム)で集めた情報を基準に、大会で一番有利となるデッキを使用すること。

なお、ポケモンカードゲームにはポケモン弱点が存在するため、一番多いと思ったデッキ弱点に沿ったタイプを採用することも十分メタといえる。

公式サイト上のメタ
通称の一つに過ぎなかったが、ポケカネットジムにも採用されるようになった。
環境論〜入門編〜 ポケモンカードゲーム公式ブログ ポケカネットジム
ちなみに、そのときに一番強いといわれる、簡単にいうと流行しているもののは「トップメタ」、
そんな「トップメタ」に対抗するための勢力を「アンチ」、なんて言ったりするそうです。
。。こういう言いかたすると、ちょっと玄人っぽくてかっこいい気がするぅ〜(´∀`*)
各種大会後に記事を投稿することから、「未来の予測」ではなく、「当時の記録」としての意味合いが強い。
ただし、トップメタという単語自体は、2013年11月の記事を最後にやめている。
  • 代わりに、「よく見たカード」に変わっている。
リザードンメガバトル東日本大会! ポケモンカードゲーム公式ブログ ポケカネットジム
そんな環境下で、シビビールの特性エレキダイナモを止めたデッキが勝ち進んだAリーグと
メタゲームの荒波をシビビールで乗り越えたデッキが勝ちあがったBリーグでした。

上記のとおりデッキを公開するイベントが乏しいことから、何の情報を指標にしているかは不明である。
  • 社内で大会をしていることから、もしかしたらそこの情報を使っているのかもしれないが、その結果が実際の公式イベントとどのくらい一致しているかは不明である。



関連項目:
用語集 / デッキ / 公式イベント / 公式大会 / トップメタ

関連リンク:
メタゲーム - MTG Wiki
環境論〜入門編〜 ポケモンカードゲーム公式ブログ ポケカネットジム
リザードンメガバトル東日本大会! ポケモンカードゲーム公式ブログ ポケカネットジム
環境論(BW9) ポケモンカードゲーム公式ブログ ポケカネットジム
XY1・2でよく見たカードまとめ ポケモンカードゲーム公式ブログ ポケカネットジム

コメントをかく


「http://」を含む投稿は禁止されています。

利用規約をご確認のうえご記入下さい

Wiki内検索

どなたでも編集できます