ポケモンカードゲーム(ポケカ)wiki

フーパEX/170/超
たね?/illus.Ryota Murayama?
特性/バンデットリング?
この特性は、このカードを手札からベンチに出したとき、1回使える。自分の山札から「ポケモンEX」（「フーパEX?」をのぞく）を3枚まで選び、相手に見せてから、手札に加える。そして山札を切る。
超超超/いじげんラッシュ?/−
このポケモンについているエネルギーを2個トラッシュし、相手のポケモン1匹に、100ダメージ。［ベンチは弱点・抵抗力の計算をしない。］
弱点:超×2/抵抗力:なし/にげる:2
めずらしさ：ＲＲ/036/081
ポケモンEXがきぜつしたとき、相手はサイドを2枚とる。

バンデットリングで登場した、フーパ。

• イラストは、黒い背景から解き放たれし姿のフーパが上半身とリングが、枠から飛び出す様子をＣＧで描いたもの。

ポケモンEXを手札に加える能力を持つ。
登場直後から、ポケモンEX主体のデッキで採用した。
その後、フーパEX(EX×M×BREAK)?、イラスト違いではフーパEX(幻伝説ドリーム)?として、復刻した。


バンデットリング?
詳細は、バンデットリング?を参照。
使うことで、ポケモンEXを3枚手札に加える。
特に、シェイミEX(エメラルドブレイク)と組み合わせたコンボが問題。
ただでさえ手札が2枚増えるところに、シェイミEX(エメラルドブレイク)で、手札が6枚になるまで増やすことができる。

• このため、サポートなどの追加のカードを手札に加えれば、一回の自分の番で十枚以上のカードを確保できる。実際に株ポケのＣＭではそれを実行した。

また、M進化ポケモンもポケモンEXであるため、ベンチに空きがない状況でも無駄カードを手札に加えにくい特徴を持つ。

欠点を挙げるなら、同名カード以外のポケモンEXしか手札に加えられないことと、その後が置物になること。
同名カードを選べないため、このカードを何匹も出すことはできない。
ポケモンEXはたねポケモンがほとんどを示すため、ベンチに空きがない場合、無駄カードを手札に加えることなる。
しかし、ハイパーボールやメンテナンスのコストに割り当てたり、M進化ポケモンを選ぶことでベンチに左右されない状況を作り出すことができる。
ベンチの空きに対してもスカイフィールド(エメラルドブレイク)でベンチポケモンを増やすことができるため、それほど問題というわけでもない。
一度使うと、いじげんラッシュ?を使わない限り置物状態になってしまうが、こればかりは仕方がないと割り切ってもよい。
どうしても気になるなら、AZ(ファントムゲート)?やスーパーポケモン回収を使うか、パラレルシティ(青い衝撃)で一度ベンチから取り除くしかない。

ちなみにバンデットリング?のバンデットとは強盗のこと。
映画「光輪（リング）の超魔神 フーパ」でリングを使いポケモンや食べ物を無理やり呼び寄せていることから、その様子をバンデット（強盗）として扱ったものとみられる。
英語版のカードでは、Scoundrel Ring（Scoundrelは「悪党」の意味）と若干ニュアンスが異なる。


いじげんラッシュ?
詳細は、いじげんラッシュ?を参照。
使うたびにエネルギーを2個消費して、好きなポケモンに100ダメージを与える。
エネルギー3個で100ダメージ以上を簡単に出す環境では、きわめて不効率なワザでしかない。
また、次元の谷(ファントムゲート)?の補強もできないため、高速でワザを使うことも難しい。
バンデットリング(特性)?用と割り切って、使わないことを選んでもよい。

ちなみに英語版のカードでは、Hyperspace Fury（超空間の猛威）と若干異なる。

• Hyperspaceは「小説などで書かれる異空間」を指すため、あながち間違いでもない。

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関連項目：
フーパ / バンデットリング / ポケモンEX

関連リンク：
banditの意味 - goo辞書 英和和英
scoundrelの意味 - goo辞書 英和和英
hyperspaceの意味 - goo辞書 英和和英
furyの意味 - goo辞書 英和和英
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