ポケモンカードゲーム(ポケカ)wiki

湖の秘密に登場した、超ポケモンのひとつ。

• イラストは、桃色の背景に目をつぶった状態で浮かんでいる様子がＣＧで描かれている。

ワザの発動を抑える能力を持つ。
登場直後から、アグノムとエムリットに恵まれずこれといった戦績はなかった。

• 後に、ユクシー(秘境の叫び)が登場したことで、完全に登場機会を失っていった。
• レギュレーション改定により、公式イベントの一部で使用可能カードから除外された。

メモリーアウト?

• このパワーは、相手のワザを使えないようにするもの。

相手が使ったワザ1つを一時的に使用不可能にする。
一度発動すると相手は他のワザと交互に使う様に強制することが出来る。
相手にワザが1つしかない場合は、時間稼ぎが期待できる。
問題は、このカードのHPにある。
たった60程度では1進化ポケモンのワザ1回できぜつしてしまう。
逆に一度きりのポケパワーとして忘れてもいいだろう。
なお、ポケパワーの説明文に使えるとあるため、使わないを選択することが可能。
これは、ポケパワーに反応して発動するポケボディーと推測できる。


マインドオフ?

• このワザは、相手にダメージを与えるもの。

特定カードが揃うと、追加効果が付随する。
1.ワザのダメージの追加。
ワザのダメージが10ダメージから30ダメージに増加する。
結果として、たねポケモンにしてはそこそこのダメージになる。
ただし、たねポケモンのポケモンexと比べると劣るものがある。
2.ねむりを強制発動。
確実に相手をねむりにする。
コイントスに成功すれば、一方的に''ダメージを与えることができる。
確実性に乏しいため、運次第としか言えないだろう。

問題点は、発動条件とそれによる影響範囲である。
ベンチをエムリットとアグノムにする必要がある。
発動自体は、たねポケモンを手札に加えるサポーターを駆使すればいい。

• ハマナのリサーチ(ひかる闇)
• ホロンの導師(ホロンの研究塔)

一番の問題は、自由にできるベンチの枚数にある。
ワザの追加効果を発動するため、エムリットとアグノムを差し引くと使えるベンチは3ヶ所。
さらに、バトル場のこのカードがきぜつしたときのリカバリを考えると、ベンチにもう1匹置く必要がある。
最終的に自由なベンチは2ヶ所となる。
手札に無駄カードを置くわけにもいかない為、デッキの構成そのものに影響を与えることになる。
もし、このワザを使いたいなら、ベンチに余裕のある構成を考える必要があるだろう。

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関連項目：
ユクシー / 湖の秘密

関連リンク：
なし