R157
国道157号
一部走行2007/05/20 撮影 |
陸上距離
202.7km起点・終点
路線図
重複区間
- 金沢市・むさし交差点〜白山市・乾東交差点:R305
- 野々市町・三日市交差点〜白山市・乾東交差点:R8金沢バイパス
- 白山市・下吉野交差点〜白山市・瀬戸野交差点:R360
- 大野市:R158?
- 大野市〜本巣市根尾板所:R418
- 糸貫町[現・本巣市]・三橋交差点〜終点:R303
- 岐阜市徹明町交差点〜終点:R248、R256
解説
国道157号(こくどう157ごう)は、石川県金沢市から岐阜県岐阜市に至る一般国道である。基本的には全線2車線以上の確保された道路である。ただし、全長の3分の1ほどにあたる約70km、温見峠(ぬくみとうげ)を中心とした
福井県大野市熊河(くまのこ)から岐阜県本巣市根尾能郷の区間は、乗用車のすれ違い困難な狭路が長く続いている。
この区間は国道157号に昇格された1975年(昭和50年)に車道となって以来、長らく未舗装の悪路であったが、
今世紀始めには全線舗装化が完了している。(大野市巣原付近では、2004年の豪雨災害で道路が大きく欠損したため、
復旧工事をしている区間は舗装されていない。また道路の改良工事も平行して進められているため、この部分も舗装されていない。)
岐阜県側では道路上に谷川を横切らせる構造になっている箇所(洗い越し)が多数あることで知られる。
倉見渓谷(本巣市根尾能郷から本巣市根尾黒津)の冬期閉鎖ゲート近くには「落ちたら死ぬ!!」と言う看板があり、
数年前より側壁崩壊などにより通行止が続いている。この区間では近年でもしばしば自動車の転落死亡事故がある。
また、この温見峠を中心とした区間は国道418号との重複区間でもある。
現在、狭路区間でも道路改良工事が行われていて、徐々に整備されつつある。
バイパス
通称(別名)
- 百万石通り(起点〜香林坊交差点)
- 南大通り(金沢市内)
主な峠
- 谷峠(白山市・勝山市)
- 温見峠(大野市・本巣市)
道の駅
- しらやまさん(能美市)
- うすずみ桜の里・ねお(本巣市)
- 織部の里もとす(本巣市)
- 富有柿の里いとぬき(本巣市)
リンク
Wikipedia 国道157号走行レポート
2007年05月20日(日) 18:30:35 Modified by natasha_vega