曹洞禅・仏教に関するwikiです。人名・書名・寺院名・思想・行持等々について管理人が研究した結果を簡潔に示しています。曹洞禅・仏教に関する情報をお求めの方は、まず当wikiからどうぞ。

【定義】

仏祖忌の法要における導師進退の1つで、拝敷坐褥上にて長跪し、柄炉を捧げ持ちながら焼香すること。なお、現行『行持軌範』「涅槃会」項では、出班焼香が終わって、導師が跪炉し、維那が導師に代わって宣疏することを「宣疏跪炉?」という名前で立項している。
主人坐具を収めず、長跪し炉を把りて焼香す。維那出班して疏を展ぶ。疏に曰く・・・ 『瑩山清規』「年中行事・涅槃会」項

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