アンダーワールド：飢える寄生体ライバルデッキ

商品情報

飢えたる寄生体ライバルデッキ (ウォーハンマー・アンダーワールド：ウィンターモウに同梱 JAN 5011921204649)
英語名：Hungering Parasite Rivals Deck

比較表

※公式が正式に発表したエラッタに記載された内容は含みません。

カード番号	カード種別	カード名称	日本語版の文章	英語版を翻訳した文章
-	強化カード	英雄の禍事	（第二文）このファイターの１ヘックス以内にいるファイターは打ち崩し状態となる。	（第二文）このファイターの１ヘックス以内にいるファイターは打ち崩し状態として扱う（打ち崩しトークンは与えない）。*1
#3	目標カード	呪われし暴君	終了フェイズ中、味方ファイターに４個以上の強化が適用されており、～	両立：終了フェイズ中、４個以上の強化が適用された味方ファイターがおり*2、～
#10	目標カード	忌まわしき掴み	命令ステップ中、敵ファイターに自軍”英雄の禍事”の強化が適用された場合、～	命令ステップ中、敵ファイターに自軍”英雄の禍事”の強化が適用されている*3場合、～
#18	戦術-策略	唐突な入れ替わり	（第二文）選択されたファイター１体が自軍”英雄の禍事”の強化を湯している合、～。	（第二文）選択されたファイター１体が自軍”英雄の禍事”の強化を湯している場合*4、～。
#21	パワーカード-戦術・策略	魔力が与えし力	（第二文）そのファイターが１個以上の”英雄の禍事”の強化を有している場合、～。	（第二文）そのファイターが１個以上の”英雄の禍事”の強化を有している場合、『重傷１』を得る代わりに～。
#21	パワーカード-強化	土壇場の力	（第二文）ただしこのファイターが１個以上の”英雄の禍事”の強化を有している場合、～。	（第二文）ただしこのファイターが１個以上の”英雄の禍事”の強化を有している場合、『重傷１』を得る代わりに*5～。
#31	パワーカード-強化	衰弱した魂	（第二文）この強化は、１個以上の”英雄の禍事”の強化を有さないファイターには適用されない。	（第二文）この強化は、１個以上の”英雄の禍事”の強化を有さないファイターには適用できない*6。

*1 : 適切な用語が分からなかったため意訳。原文は"fighters are staggered while within 1 hex of this fighter."。日本語版は間違っているとは言い難いが、トークン付与が必要かどうか判断が難しい表現であることから念のため。（ここからは余談）日本語ルールブックの打ち崩しの文章は、原文では異なる用語に対して判別の難しい訳語を割り当ててる問題がある認識。具体的には"stagger a fighter"と"faighter is staggerd"が「ファイターが（は）打ち崩し状態となる」となっている。前者の場合は打ち崩しトークンを１個与える指示である。今回の強化カード「英雄の禍事」の場合は後者であるため、打ち崩しトークンは与えないが打ち崩し状態として扱うと判断した。
*2 : 意訳です。原文は"if a friendly fighter has 4 or more upgrades"。要は合計４個の強化をバラバラの味方ファイターに適用したら第一条件は未達成、１体以上の味方ファイターに４個以上の強化を適用してれば第一条件達成ということ。
*3 : 日本語版の文章のままだと、命令ステップ中に強化カードを適用する手段が通常ではありえないので達成不可能。なおルールブック上はgive→「与える/適用する」、have→「得る」と訳語が割り当てられているようだが、一方でこのライバルデッキのカードでhave→「有する/適用されている」と若干混同しそうな訳語が使われている。ここではデッキ内の表現に合わせることにした。
*4 : 只の脱字だけど一応記録しておく。
*5 : 日本語版に乖離があるとは言い難いが明確になるよう念のため記載。
*6 : ~~プレイする上で支障はないだろうが記録のため一応。~~原文はcannot be given to a ~=「与えられない」(コアルールやカードだと表記揺れで「適用できない」と記載もしばしば)である。したがって、”英雄の禍事”の強化を与えたとき、そのファイターが既に得ていた“衰弱した魂“の強化は破壊される。