衣笠彰梧『ようこそ実力至上主義の教室へ』(MF文庫J)について考察する為のWikiです。

2年生編11巻で行われた、クラス・学年を超えた交流をメインとした催し物。
1年生・2年生は病欠など除き全員参加。
3年生は、進路に余裕のある各クラス5名ずつ計20人のみ参加する。

日程

2月某日*1(木曜日)から4日間に掛けて行われた。
1日目は5試合、2・3日目は、7試合のゲームがあり、計19試合。各ゲームごとにインターバルが30分ある。4日目にはゲームは開催されない。
交流会のある時間帯(午前の部・9〜12時と午後の部14〜18時)以外は、基本的に自由時間である。

ルール

3年生たち20名が、1・2年生を20のグループに振り分け、自身らが各グループの代表となる。代表者は、ゲームごとに1・2年生のなかから参加者を5名選出し、対戦させる。代表者に指名された1・2年生の生徒はゲームに参加しないといけないが、拒否しても罰則はない。
ゲームは総当たり戦形式で対戦。グループ同士1対1で競争する。対戦の順番は非公開。3勝したグループがそのゲームを勝利する。
勝利数が多いグループ順に、順位を決める。順位に従って、各生徒に決められた報酬が与えられる。
  • ゲーム内容は、『トランプ』、『パッチワーク』、『彫刻』などレクリーエーションの色合いが強い。運任せのゲームや芸術的要素がある競技も含まれる。『アーチェリー』といったスポーツ要素のあるもの、『将棋』といった頭脳を使うものもある。リストにあるゲームは、対戦時以外でも常時体験可能。

報酬

順位に従って、プライベートポイントが報酬として与えられる。
グループ順位報酬
1位 各生徒に3万pp
2位 各生徒に2万pp
3位 各生徒に1万pp
4〜10位 各生徒に5000pp
11〜15位 各生徒に3000pp
16〜20位 各生徒に1000pp
  • この交流会で獲得したプライベートポイントは譲渡不可
  • 使用はケヤキモール内での買い物のみ限定
  • 報酬受け取りにはポイントカードの条件を満たす必要がある。体験学習をした際に、ポイントカードにスタンプを集めること。

ペナルティ

特別試験ではないため、無し。

グループ構成

グループ名は代表者の名前を冠する。
判明している生徒のみ表にした。

グループ

グループ代表者グループ番号2年生1年生
南雲雅不明A・真田康生,沢田恭美
B・堀北鈴音平田洋介
C・金田悟,葛城康平
D・神崎隆二
A・ 高橋修,藤堂凛?,天沢一夏
B・萩原千颯?,福地陽菜乃?
C・滑川あずき?,井口由里?
D・帯刀碧?,大崎乃愛?
田中7B・軽井沢恵-
不明9B・池寛治,幸村輝彦D・七瀬翼
舘林不明B・井の頭心,高円寺六助-
井木不明A・坂柳有栖
B・篠原さつき,本堂遼太郎
C・近藤玲音矢島麻里子
-
南皮不明B・小野寺かや乃-
不明不明C・時任裕也C・宇都宮陸
D・宝泉和臣?
鬼龍院楓花20A・橋本正義,山村美紀,森下藍
B・綾小路清隆西村竜子
C・小田拓海,椎名ひより
D・初川舞峰?
A・ 豊橋峨朗?,小角暖?
B・柳安久?,榮倉まみ?
C・椿桜子,新徳太郎?
D・小保方幸喜?,十手美空?
櫛田桔梗・佐藤麻耶・龍園翔・山田アルベルト・石崎大地の所属グループは不明。
市橋瑠璃・一之瀬帆波・石上京は体調不良のため不参加。

結果

南雲グループは、18勝1敗で1位。
桐生院グループは、15勝4敗で4位。
綾小路の個人成績は、17勝2敗である。

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