イベントヒストリー | ||
2年目の戦い | ||
←048 | 049 死霊の船と提督の決意 | →050 |
ステージ名 | カリスマ | G(★3) | ライフ | 敵の数 | ドロップ1 | ドロップ2 | ドロップ3 | |
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スタミナ | EXP | 初期コスト | 出撃数 | ドロップ4 | ドロップ5 | コンプ報酬 | ||
軍服の漂流者 | 20 | 750 | 10 | 40 | 提督リーンベルLv5 | - | - | |
1 | 140 | 10 | 8 | - | - | - | ||
荒海の魚群 | 25 | 1125 | 10 | 46 | 弓武者カズハLv8 | 銀聖霊シリル | 弓兵アルスLv8×2 | |
2 | 180 | 10 | 8 | - | - | - | ||
死霊たちの船 | 30 | 1500 | 5 | 35 | 癒し手アリサLv10 | 金聖霊ニナ | 花束 | |
3 | 220 | 10 | 8 | - | - | - | ||
最後の指揮 | 40 | 2250 | 10 | 29 | 提督リーンベルLv12 | 新緑の兵士フィリスLv12 | 忍者サイゾウLv12 | |
5 | 300 | 10 | 8 | 魔水晶(1) | - | - | ||
死者を操る者 | 55 | 2700 | 10 | 58 | 提督リーンベルLv15 | 魔術師パレスLv15 | 青竜のガドラスLv15 | |
7 | 420 | 10 | 8 | プラチナアーマー | - | - | ||
死霊術師の研究所前 | 90 | 3600 | 15 | 49 | 提督リーンベルLv20 | 金色の盾ベルナールLv20 | 魔女カリオペLv20 | |
9 | 580 | 20 | 9 | ダイヤ | - | - |
山賊 | 王子、こっちです。 この辺の海でどっかの国の軍艦と 魔物が戦ってやした。 |
アンナ | まだ魔物と戦っている国があるのかもしれません。 一緒に戦えたら心強いですね。 |
兵士 | 報告! 魔物がこちらに向かってきています! |
アンナ | ひとまずここを切り抜けたほうがよさそうですね。 |
アンナ | それにしても、魔物はここで 何をしていたのでしょうか。 |
山賊 | あそこに人が倒れてやすぜ。 |
山賊 | げへへ、大丈夫でやすか? おっと意識がないみたいですね。 こういう時は人工呼吸で・・・・・・。 |
??? | ・・・・・・うわっ!な、なぜ顔を近づける! ここはどこだ? 貴様何者だ! |
山賊 | おや、残念。目が覚めてしまいやしたか。 せっかく助けて差し上げようとしたんですが・・・・・・。 へへっ、あっしは山賊でやす。 |
??? | なんだと・・・・・・!! おのれ族め! 私を女だと思って侮らないことだな! |
山賊 | ちょ、ちょっとまってくだせぇ! |
??? | 問答無用! |
??? | 山賊ごときにこの私が・・・・・・。 |
アンナ | ご、誤解です! 彼らは山賊ではありますが、 今は魔物と戦う仲間なんです。 |
アンナ | ちょっと複雑な事情がありまして・・・・・・。 それは傷の手当てをしながらご説明いたします。 |
リーンベル | ・・・・・・なるほど。 さきほどは敵と間違えてしまって悪かったな。 |
私はリーンベル。とある国の艦隊の提督をしていた。 だが国は滅び、艦隊も自分の船だけ残って あとは散り散りになってしまったんだ。 | |
とはいえ、提督としての命を受けているからには 全うしなければと魔物と戦い続けてきたが・・・・・・。 | |
数日前に嵐に巻き込まれて海に投げ出され、 気付けばここに流れ着いたらしい。 | |
王子、お願いだ。どうか私たちの船を探して もらえないだろうか? 彼女らは部下ではあるが私の大事な家族なんだ・・・・・・。 | |
もし生存者がいるのならば一緒に王子に 協力したい・・・・・・っ! |
アンナ | 王子軍の者がこの海域で、提督さんの船と 思われる船と魔物が、交戦していたのを 目撃しておりました。 |
アンナ | まずはこの近海を捜索いたしましょう。 |
リーンベル | 私のために、すまない・・・・・・。 本当に心から感謝する。 |
兵士 | 報告! 敵がこちらに迫ってきています! |
リーンベル | 王子、船上の戦いなら私に任せてくれ。 私の武器はソードピストルと言って 剣にもなるし銃にもなる便利な武器だ。 |
リーンベル | どちらを使うかのタイミングは 王子の指示に任せる。 |
兵士 | ご報告します。 船ですが、魔物との戦いでかなり 傷ついているようです。 |
兵士 | それと、船の前には骸骨の魔物がいまして・・・・・・。 まるで船を守るように立っているんです。 |
リーンベル | ・・・・・・そうか。 |
リーンベル | 一つ提案なのだが、王子たちが魔物を 引きつけている隙に私がこっそりと 船に乗り込む、というのどうだ? |
アンナ | そうですね。一直線に進むよりもその方が 良いかもしれません。 |
アンナ | 引きつけるのは任せてください。 |
亡霊 | 敵は、非常に強力・・・・・・。撤退します・・・・・・。 |
アンナ | 亡霊は倒すことができません・・・・・・。 なにか強い怨念が彼女たちを ここに縛り付けているのでしょう。 |
アンナ | 先に中に入った彼女が心配です。 私たちも早く行きましょう。 |
亡霊 | 提督・・・・・・、戻って、きて、くれたん・・・・・・ですね。 |
リーンベル | お前たち、その体は・・・・・・! 一体何が起きたんだ! |
亡霊 | あの嵐で・・・・・・提督がいなくなった直後に、 魔物の襲撃を受けたんです・・・・・・。 我々は必死に戦いましたが、全滅してしまい・・・・・・。 |
亡霊 | 目を覚ますと、皆このような姿になって・・・・・・ いたのです・・・・・・。 |
亡霊 | この姿では死ぬこともできず・・・・・・。 ただただ・・・・・・提督の帰りをお待ちすることだけが 我々の・・・・・・希望でした・・・・・・。 |
リーンベル | 申し訳ない・・・・・・。私のせいで・・・・・・。 |
アンナ | そういうことでしたか・・・・・・。 でもおかしいですね。 |
アンナ | 提督さんが戻るまで待つということが この世に留まっている原因ならば、 もう呪縛から解き放たれているはず・・・・・・。 |
リーンベル | お前たちの望みはなんだ!? 私にできることであればなんでもしよう! |
亡霊 | 望み・・・・・・。 もし叶うのならば・・・・・・私たちが全滅した、 魔物たちとの戦いをやり、なおしたい・・・・・・。 |
亡霊 | 提督が一緒に戦ってくれたならば、絶対に負けなかった。 |
亡霊 | 魔物に敗れた、口惜しさと・・・・・・提督の船を 護れなかった後悔が・・・・・・、私たちをこの場に とどめているのだと思います。 |
アンナ | 残念ですが、時間を巻き戻すことは・・・・・・。 |
リーンベル | わかった。魔物たちとの戦いをやり直すことは できないが、もう一度共に戦おう! |
リーンベル | 相手は伝説の英雄の末裔と、その軍勢だ。 |
アンナ | えっ、私たちと戦うんですか!? |
リーンベル | 頼む。私たちの最後の相手をしてほしい。 |
リーンベル | (そして私たちが敗れれば、 私の力など大したものではないと、 彼女たちもわかってくれるはずだ) |
亡霊 | 我々は、敗れたのですね・・・・・・。 |
リーンベル | あぁ、私たちの負けだ。 (失意のまま、あの世へ旅立たせることを 許してくれ・・・・・・) |
亡霊 | あぁ・・・・・・心が軽くなっていきます・・・・・・。 我々を縛り付けていた鎖が、ほどけてゆく・・・・・・。 |
アンナ | 彼女たちの未練はなくなったようですね。 これで安らかに眠れるでしょう・・・・・・。 |
リーンベル | あなた方には感謝している。 さぁ、お前たち。私も一緒に逝こう。 |
アンナ | リーンベルさん! 何を考えているんですか! |
リーンベル | 部下を失望させてしまったが、 せめて最後は一緒に・・・・・・。 |
亡霊 | 提督・・・・・・勘違いなさらないでください・・・・・・。 |
亡霊 | 我々は・・・・・・提督に失望したから逝くのでは ありません・・・・・・。 |
亡霊 | 最後に・・・・・・提督と共に戦えたことが・・・・・・、 一緒にいられたことが・・・・・・なにより嬉しかった のです・・・・・・。それだけで我々は、救われました・・・・・・。 |
亡霊 | 提督の・・・・・・優しさは、我々が・・・・・・一番よく・・・・・・ 知ってますから・・・・・・。 |
リーンベル | お前たち・・・・・・。ありがとう・・・・・・。 わかった・・・・・・最後まで、お前たちの分まで、 生きてみせる。 |
アンナ | 逝ってしまいましたね・・・・・・。 |
??? | 逝ってしまいました・・・・・・。じゃすまない話よ! ちょっとちょっと・・・・・・、私の大事な実験体を勝手に 成仏させるなんて、困った坊やたちね? |
アンナ | 誰ですかっ、あなたは一体・・・・・・! |
アンナ | もう一度言います。 誰ですかあなたは! |
??? | 私は死霊術を極めた存在。 死霊術を使って皆を幸せにするため、日夜 頑張っているありがたーい存在よ? |
リーンベル | 死霊術・・・・・・! まさか私の部下たちを亡霊に していたのは・・・・・・ッ! |
??? | お察しの通り。このわ・た・し。 |
リーンベル | 貴様・・・・・・! 許さん、絶対に・・・・・・!! |
??? | 人間の可能性は生前ではなく、 死後にこそあるというものよ・・・・・・? それが理解できないなんて、お姉さん悲しいわ。 |
??? | 強い後悔を利用し、霊体を形成して留め置くことで 実現する無敵の兵士を作り上げようと思ったのに・・・・・・。 |
??? | 悪いけど、私の邪魔をするのは誰であろうと 容赦しないわよ。後悔しながら死んで、 私の新たな実験台になりなさい・・・・・・! |
??? | さぁ、助手のリッチたちよ! こいつらをやっつけておしまい! |
リッチ | メトゥス様・・・・・・。こいつら手強い。 |
メトゥス | なっさけないわねー。それでも私の部下なの? ・・・・・・あ、そうよ。消えてしまった部下の代わりに、 あなたが私のために戦ったらいいんだわ! |
リーンベル | ・・・・・・! なに、これ・・・・・・っ。体が、勝手に・・・・・・! |
メトゥス | くくく・・・・・・。なにかショックなことがあったのかしら? 精神が弱まってて、操りやすいったらないわ。 |
リーンベル | くそっ、逆らえ、ない・・・・・・! |
メトゥス | あらあら、お姉さん負けちゃった。 意外と強いのねー、あなたたち。 まぁいいわ。今回はこの実験材料一体で我慢するわ。 |
リーンベル | 離せ貴様・・・・・・ッ!! |
アンナ | 王子! リーンベルさんが連れ去られます! 急ぎ後を追いましょう! |
アンナ | 追いつきました! リーンベルさんを返してください! |
メトゥス | くくくっ、見事に罠にハマるなんて・・・・・・。 本当に可愛い坊やだわ・・・・・・。 |
メトゥス | あなたたちを倒す奥の手を紹介してあげようかしら? さぁ、みて頂戴・・・・・・私の傑作。 ドラゴンゾンビよ・・・・・・!。 |
アンナ | ドラゴン、ゾンビ・・・・・・!? |
メトゥス | このドラゴンは実験の過程で生まれたものだけどー、 なんといっても体力が凄まじいの。爪の攻撃を受け 続けたら、麻痺して動けないでしょうね? |
メトゥス | ブレスだって、あまり遠くには届かないのが 惜しいところだけど、威力はすごいのよー。 |
アンナ | そんなものを生み出すなんて・・・・・・。 それに王子、先ほどからリーンベルさんが 見当たりません。 |
メトゥス | あぁ、さっきのお嬢さんならあのドラゴンの腹の中よ。 私は別にあなたたちが逃げても構わないけど、 お嬢さんは確実に生きて帰れないでしょうねぇ? |
アンナ | 酷いことを・・・・・・。王子、ドラゴンゾンビを倒し、 リーンベルさんを救出致しましょう! |
メトゥス | あーらら、やられちゃった。ここまでやるなんて・・・・・・。 それによく見たら坊や、いい男じゃない。 あ、そうだわ。アンデッドになる気はない? |
メトゥス | 悪い話でもないのよ? 不死の存在になれば、 魔物たちとの戦いも有利になるし。 |
アンナ | なんて馬鹿なことを・・・・・・! |
メトゥス | 一回死んでみれば考えも変わるでしょう・・・・・・。 また必ず、坊やを殺しに来てあげるわ。 それまでいい子で待っててね? |