最終更新: muranodoor 2022年02月20日(日) 14:50:14履歴
あ行 か行 さし すせそ た行 な行 は行 ま行 や行 ら行 わ行 数字 英文字
MTGのルールに関する基本的な用語は、公式サイトの基本用語集が分かりやすいです。
このページでは、公式コラムやMTG関連のWebサイトでよく使われる、その他の用語や俗語を中心に紹介します。
なお、特定のカードに対する俗称、愛称は用語集(カードの愛称)をご覧ください。
そのデッキがどのように戦うことを目指して構成されているかという点を見て、デッキを大まかに分類したもの。
アーキタイプとデッキタイプには明確な使い分けはないが、ビートダウン、コントロール、コンボなどのアーキタイプがあり、ビートダウンの中に黒赤ビートダウンや緑単信心や鱗親和やエルドラージアグロといったデッキタイプがある、という言い方が多いらしい。
アーキタイプとデッキタイプには明確な使い分けはないが、ビートダウン、コントロール、コンボなどのアーキタイプがあり、ビートダウンの中に黒赤ビートダウンや緑単信心や鱗親和やエルドラージアグロといったデッキタイプがある、という言い方が多いらしい。
対戦相手に対する何らかの有利さ。例えば手札をより多く持っていればハンド・アドバンテージ、戦場にパーマネントがより多くいればボード・アドバンテージ、ライフがより多ければライフ・アドバンテージを得ていると言う。
エンチャントを唱えるたび、カードを引くなどの恩恵が得られるクリーチャーの総称、またそれらを中心とするデッキタイプ。《新緑の女魔術師》(Verduran Enchantress)というカードが語源。
ゲームの終盤に使って勝利を決める役を果たす強力なカード。その中でコントロールデッキにおけるクリーチャーは特にフィニッシャーと呼ぶ。
強いデッキやカードへの対処法という意味の、MTG界隈に伝統の慣用表現。今の場面に最適なカードを大量ドローやサーチ呪文で手に入れようとすることを「回答を探す」と言ったり、特定の強カードを完封可能な対策カードをサイドボードに投入することを「回答を用意する」と言ったりする。
「対戦相手1人にダメージを与えるたび、カードを1枚引く」という能力のこと。サボタージュ能力の一種。《泥棒カササギ》というカードが語源。
自分の周囲の対戦相手がどんなカード、デッキ、戦術を使ってくるのかということを総合的に指す言葉。フォーマット、カードプールに、特定時期・地域での人気カードやデッキタイプ別の流行度なども加味したもの。
ライブラリーからカードを探して(サーチ)、手札やライブラリーの一番上に持ってこれるソーサリーの総称。《魔性の教示者》など名前にこの語を含むカードが多いことから。英語名からチューター(Tutor)とも。
ラヴニカブロックの背景ストーリーに登場する10の社会集団(ギルド)に対応した、2色の組合せ10種類の愛称。アゾリウス(白青)、ディミーア(青黒)、ラクドス(黒赤)、グルール(赤緑)、セレズニア(白緑)、オルゾフ(白黒)、イゼット(青赤)、ゴルガリ(黒緑)、ボロス(白赤)、シミック(青緑)。
同ブロック以外の時代にも、ディミーアローグ(青黒ならず者)、上陸ボロス(白赤上陸)などデッキタイプの愛称に多用されている。
同ブロック以外の時代にも、ディミーアローグ(青黒ならず者)、上陸ボロス(白赤上陸)などデッキタイプの愛称に多用されている。
グリクシス・コントロールの略で青黒赤3色で作られたデッキの総称。発祥となったアラーラの断片ブロックの強カード《残酷な根本原理》を含むデッキは特に「残酷コントロール」「原理コントロール」とも呼ばれる。(グリクシスについては⇒バントなど)
安定して相手プレイヤーに毎ターンダメージを与えられるクリーチャーのこと。また戦況がそのような状態になったこと。
例えばパワー3でブロックされにくいクリーチャーを「3点クロック」と呼んだりする。
例えばパワー3でブロックされにくいクリーチャーを「3点クロック」と呼んだりする。
背景ストーリーの公式コラム「Magic Story」の「イニストラードを覆う影」編で、アヴァシンを初めて見たナヒリがソリンに向かって叫んだ一言。
多元宇宙の危機を救うため戦う主人公達にまさかの痴話喧嘩発生かと世界中の純情な青少年プレイヤー達を驚愕させた(かもしれない)
多元宇宙の危機を救うため戦う主人公達にまさかの痴話喧嘩発生かと世界中の純情な青少年プレイヤー達を驚愕させた(かもしれない)
攻撃とブロックが成立した後に使い、戦闘結果を有利にするインスタントの総称。《巨大化》のようにパワー/タフネスを上昇させたり、《火をつける怒り》のように先制攻撃や破壊不能やプロテクションを付与したりして、相手を一方的に倒せるようにする呪文を指す。
1.ライブラリーから特定のカードを探して手札に加えたり、戦場に出したりする効果。
2.ブースターパック商品を袋の外から触って、凹凸の感触などからレアカードの種類を推測して購入する行為。他のTCGで問題となったが、レアカードの封入位置の関係でMTGではほとんど不可能とされる。
2.ブースターパック商品を袋の外から触って、凹凸の感触などからレアカードの種類を推測して購入する行為。他のTCGで問題となったが、レアカードの封入位置の関係でMTGではほとんど不可能とされる。
手札の悪さによって思い通りのゲームができないことを事故と言う。
特に土地が少なすぎる・多すぎることを土地事故、唱えたいカードと色が合わない土地ばかり引いてしまうことを色事故と言う。
特に土地が少なすぎる・多すぎることを土地事故、唱えたいカードと色が合わない土地ばかり引いてしまうことを色事故と言う。
より多くの(=昔の)カードが使える環境のこと。「より」の比較対象を明示しない場合通常「スタンダードより下」つまりモダン、レガシーなどのフォーマットを一括りに指す。
複数のカードの相互作用によって、各々単独よりも強力な効果を生み出すこと。コンボとよく似ているが、コンボが一撃必殺の必勝パターンを生み出す効果を主に指すのに対して、シナジーはそこまで劇的ではないがじわじわと有利を生み出すイメージ。
例えば「クリーチャーのパワーを増やすオーラ」を「自分のパワー以下の敵にはブロックされないクリーチャー」につければシナジーを生む。
例えば「クリーチャーのパワーを増やすオーラ」を「自分のパワー以下の敵にはブロックされないクリーチャー」につければシナジーを生む。
2つのカードを比べたとき、同じマナコストなのにパワー/タフネスに差があったり、片方にだけ追加の能力がついているなど、カードの強さに明らかに差がある(ように見える)場合、強い方を上位互換、弱い方を下位互換と言う。近年の代表例では《強行突破》は《狂気の一咬み》の上位互換、《戦慄ワーム》は《運河のオオトカゲ》や《ラゾテプのビヒモス》の上位互換(と考える人が多いはず)
似たような能力を持ち、サイズやその能力の威力だけが異なる2つのカードがあるとき、より大きい方を上位種、小さい方を下位種と言う。
代表例では《信頼厚き腕力魔道士》、《ドルイドの使い魔》、《ウルフィーの銀心》は、後ろにいくほど上位種。また《減縮》、《蔓延》、《衰滅》も、後ろに行くほど上位種。
代表例では《信頼厚き腕力魔道士》、《ドルイドの使い魔》、《ウルフィーの銀心》は、後ろにいくほど上位種。また《減縮》、《蔓延》、《衰滅》も、後ろに行くほど上位種。
クリーチャーを破壊したり、追放したり、生け贄にさせたりして、戦場から「取り除く」効果を持つ呪文の総称。
《破滅の刃》、《払拭の光》、《至高の評決》などが代表例。
広義には攻撃やブロックを禁止したり、タップしたままアンタップできなくして「戦場には残すが戦闘要員としては取り除く」《平和な心》や《麻痺の掌握》のようなオーラも含む。
火力は除去の一種と言えるが、「除去呪文や火力呪文」のように、火力を除去に含めない使い方もある。
《破滅の刃》、《払拭の光》、《至高の評決》などが代表例。
広義には攻撃やブロックを禁止したり、タップしたままアンタップできなくして「戦場には残すが戦闘要員としては取り除く」《平和な心》や《麻痺の掌握》のようなオーラも含む。
火力は除去の一種と言えるが、「除去呪文や火力呪文」のように、火力を除去に含めない使い方もある。
ラヴニカ・ブロックや「ラヴニカのギルド」などに収録された、2色のマナが出せるレアの土地のサイクルのこと。《神聖なる泉》など。アンタップ状態で戦場に出すときに失うライフの2点が《ショック》の効果と同じであることから。またラヴニカ世界の10のギルドにちなむ土地なのでギルドランドとも。
販売元のWOTCがカードゲームの消費者、客層として分類しているプレイヤー像のひとつで、カードの独創的な使い方、斬新なデッキやコンボの発見に情熱を傾けるタイプのこと。これ以外にティミー(派手なゲーム展開、強力なカード、楽しいプレイ体験を好む王道的ゲーマー)、スパイク(公式大会での勝利など、何らかの達成感や能力証明を追求する競技志向プレイヤー)、ヴォーソス(カードの雰囲気や作られたコンセプト、背景ストーリーとの整合の美を好む)、メルヴィン(カードの性能による相互作用のパズル的な機能美を好む)の各プレイヤー像があるとされる。
なお、ジョニー、ティミー、メルヴィンは欧米では男性名であることから、近年は女性名を加え「ジョニー/ジェニー」「ティミー/タミー」と併用されている。またメルヴィンは男女どちらにもとれる「メル」に変更されつつある。
なお、ジョニー、ティミー、メルヴィンは欧米では男性名であることから、近年は女性名を加え「ジョニー/ジェニー」「ティミー/タミー」と併用されている。またメルヴィンは男女どちらにもとれる「メル」に変更されつつある。
複数人競技対戦方式の一つで、勝ち抜きトーナメント戦=日本でいわゆるトーナメントと呼ばれている方式。運の作用が大きいTCGにはあまり向いておらず、優勝決定戦などを除いては通常スイスドローが採用される。
販売元WOTCがマジックのカードデザインに設けている指針の一つで、新規プレイヤーの参入を容易にするために、スタンダード・フォーマットにおけるコモンのカード性能の「複雑さ」を一定以下に抑えようということ(※カードの「強さ」の指針ではない)。
複数人競技対戦方式の一つで、初戦対戦者はランダムで決め、2戦目以降は勝率が近い者同士が対戦し、最後に最高勝率者が優勝となる方式。実力を測る意味でも途中で負けた人も最後まで参加できるという意味でもTCG向きといえる。
ローテーションによってスタンダード構築で使えなくなるカードのこと。今後製造されないという意味で「絶版」もほぼ同義。
赤緑2色で作られたデッキの総称。赤の火力呪文で敵クリーチャーを倒しながら、緑の強いクリーチャーで相手プレイヤーにダメージを与える戦法が基本。MTGルールのかなりの比率を占める「戦闘」に関するルールに早く慣れることができ、プレイが単純で、しかもいつの時代も安価でそこそこ戦えるデッキが組めるため初心者向けとされる。なお語源には諸説あり。
マジック開発部の主席デザイナー、マーク・ローズウォーターが自身の個人ブログ等で発信している情報で、過去のセット固有のキーワード能力などが、将来の通常セットで再収録される可能性の大小を1(大)から10(小)の数値で一覧化した等級表のこと。例えばタルキール覇王譚ブロックの例では強襲が3、探査が8、大変異が9などとなっており、強襲は実際に4年後の製品に再収録された一方、大変異の将来は絶望視されている。
カードセットの発売前に、販売元WOTCのプレビュー記事やTwitterなど様々な情報源から得られた収録カードを第三者が非公式にまとめた一覧のこと。それとは別に、公式サイトにも発売数週間前から段階的に「カードギャラリー」が公開される。そちらを指すこともある。
毎ターン使えるマナを全て使い切ることを理想として、マナコスト別に入れるカードの枚数を厳密に計算して構築したデッキ。それには火力呪文が必須のため通常赤単色で組まれる。現在は意味が拡大して、序盤からの攻撃を重視した赤単のデッキは大体何でもスライと呼ばれることがある。
「イニストラード:真夜中の狩り」と「イニストラード:深紅の契り」に収録された、2色のマナが出せるレアの土地サイクルのこと。3枚目以降の土地としてならアンタップ状態で出せる。《砕かれた聖域》など。
トランプ一人遊びのソリティアから。
1.対戦相手のプレイに関係なく自分の手札の良し悪しだけで勝負が決まってしまう、極端なコンボデッキやそれを好む言動などプレイ姿勢を指す批判的な呼び方。
2.長く強力なコンボによって、片方のプレイヤーだけが延々と処理を続けている風景のこと。特に批判的な意図はないことも多い。
3.デッキの動きを確認するために「一人回し」すること。またMagic Onlineで一人回しのために使うモードの名前。
1.対戦相手のプレイに関係なく自分の手札の良し悪しだけで勝負が決まってしまう、極端なコンボデッキやそれを好む言動などプレイ姿勢を指す批判的な呼び方。
2.長く強力なコンボによって、片方のプレイヤーだけが延々と処理を続けている風景のこと。特に批判的な意図はないことも多い。
3.デッキの動きを確認するために「一人回し」すること。またMagic Onlineで一人回しのために使うモードの名前。
無色マナが出せるほか、1点ダメージを受けることで2色いずれかのマナが出せるレアの土地のサイクル。《アダーカー荒原》など。第9版、第10版、基本セット2015などに収録された。略してダメラン、またペインランドとも。
プレイヤーがダメージを受けるのを防ぐため、一方的に破壊されるのが分かっていながらクリーチャーでブロックすること。カミカゼブロック。
例えば10/10の攻撃クリーチャーのダメージをプレイヤーが受けるとライフが10点減ってしまうが、1/1のクリーチャーでブロックすればプレイヤーはダメージを受けずに済む。
例えば10/10の攻撃クリーチャーのダメージをプレイヤーが受けるとライフが10点減ってしまうが、1/1のクリーチャーでブロックすればプレイヤーはダメージを受けずに済む。
MTGは米国産なので、日本語版のカードは翻訳して発売される。そのとき決まった英単語から訳されることが慣習化している日本語のこと。例えばカード名の一部として繰り返し現れる「Ravager」という英単語には「荒廃者」が定訳となっている。
明確な定義は難しいが、例えば序盤に使うべきカードを序盤に使えて、中盤に使うべきカードを中盤に使えるなど、各ターンの機会を有効に使ったゲーム展開ができることをテンポが良いと言ったりする。一方、土地を2枚出したのに手元には3マナ以上のカードしかないので何もできない状況を、テンポが悪いと言ったりする。
過去のカードと全く(ほぼ)同じ性能のカードが、別の名前で作られること。過去カードの雰囲気が新セットと不一致だったり、異なる背景世界の固有名詞が含まれていたりする場合に行われる。代表例は《ギデオンの叱責》と《神聖なる矢》や、《閉所恐怖症》と《水結び》と《魔法の眠り》。なお《輝くエアロサウルス》と《尊きグリフィン》のように、クリーチャータイプだけが異なる物も同型に含むことが多い。
英語だとEvergreen Ability。キーワード能力のうち、基本セットやあらゆるエキスパンションに採用してよい普遍的な能力とWOTCのマジック開発部が位置づけているもの。飛行、先制攻撃、接死、絆魂、速攻、瞬速、警戒、到達、呪禁、防衛、トランプル、二段攻撃、破壊不能、威迫、装備およびエンチャントが該当する。
MTGの発売元WOTCが収録カードを構想する手法の一つで、まず背景ストーリーや世界観を決め、それに合うようにゲーム上のカード性能を決める順番で行うこと。イニストラード、テーロスの両ブロックが代表例。ちなみにトップダウン「ではない」ブロックの代表例はローウィンとゼンディカー。
火力呪文を大量に含み、相手プレイヤー(本体)にダメージを与える戦術中心のデッキタイプ。
爆発的なアドバンテージの略。完璧なスラング。
《ナントゥーコの鞘虫》(Nantuko Husk)などを中心とし、クリーチャーを生け贄にすることによるシナジーを活用するデッキの総称。ほぼ同じコンセプトのデッキタイプ冠称として「アリストクラッツ」があり、ハスクは主に黒単色または黒と緑、アリストクラッツは主に黒と赤か白を含むデッキを呼ぶことが多い。
クリーチャーのサイズを一時的に大きくする呪文や能力の総称。《巨大化》が代表例。
「ミラディンの傷跡」と「カラデシュ」に収録された、2色のマナが出せるレアの土地サイクルのこと。3枚目までの土地としてならアンタップ状態で出せる。《金属海の沿岸》など。傷跡ランド、ミラ傷ランドとも。
サイズが大きく、あまり複雑な能力は持たないクリーチャーの総称。いわゆる図体が大きいというイメージ。
自身を生け贄にすることで他の土地をライブラリーから探して戦場に出せる土地の総称。狭義にはそのうち「オンスロート」「ゼンディカー」「タルキール覇王譚」に収録された《乾燥台地》などのレアの土地サイクルだけを指し、コモンの《進化する未開地》などは含まない。
相手に生け贄を強いるタイプの除去呪文のこと。《悪魔の布告》というカードが語源。
タダで使える呪文。正確にはマナを払う必要はあるけれども、唱えると同時にマナを生み出したり、土地をアンタップしたりして、実質0マナで唱えている相当になるもの。近年の代表例は《巻き直し》と《炎樹族の使者》。
「ラヴニカへの回帰」ブロックで隆盛したデッキタイプ冠称の一つで、1〜3マナの人間クリーチャーを中心とした高速ビートダウンデッキの総称。ドイツ語で閃光、雷光の意で、英語に転入して電撃作戦の意味も持つ。
明確な役割を持つ、主に3種類以上のプレインズウォーカー・カードを使ったデッキタイプ冠称。「戦乱のゼンディカー」の頃から隆盛を始めた名前で、それ以前はPWC(プレインズウォーカー・コントロール)と呼ばれていた。スーパーフレンズとも。
使いたいけれども持っていないカードの代用として、別のカードを使うこと。
特に非常に高額なカードを購入する前に、自分のデッキにおいて有用か確かめる目的で、余っている安価なカードを高額カードの代用として実戦するために使う。
特に非常に高額なカードを購入する前に、自分のデッキにおいて有用か確かめる目的で、余っている安価なカードを高額カードの代用として実戦するために使う。
ドラゴンのクリーチャータイプを持つカードの一部は「〜のヘルカイト」と名付けられる。
開発元ディレクターによると、真に強く、真に怒れるドラゴンのこと。ヘルカイトの名がつくための明確な基準はないらしい。
開発元ディレクターによると、真に強く、真に怒れるドラゴンのこと。ヘルカイトの名がつくための明確な基準はないらしい。
コストが1マナのカードは少なく、2、3マナのカードを多めに、4マナ以上のカードは段々少なめに枚数が曲線を描くように入れるのが良いというデッキ構築の基本的考え方。特にリミテッド戦のデッキでは遵守すべき鉄則とされる。
土地事故のボキャブラリーが英語では細分化されていて、土地が手札に少なすぎることをマナスクリュー、多すぎることをマナフラッドと言う。
ある色のマナをコストとし、別の色のマナを生み出す起動型能力を持つ土地やアーティファクトの総称。《ゆらめく岩屋》や《予言のプリズム》、ラヴニカブロックの印鑑サイクルが代表例。
クリーチャー・カードの強さに関する表現の一つで、(パワー+タフネス)÷マナコストの値が2以上なら「マナレシオが良い」2未満なら「悪い」と言われることが多い。例えば2マナ3/3や4マナ5/4はマナレシオが良い例で、4マナ2/3や6マナ4/2は悪い例。
あるエキスパンションセットに特徴的なカードの機能、典型的にはセット固有のキーワード能力や能力語のこと。
例えば2019年10月発売「エルドレインの王権」のメカニズムは、出来事、一徹、食物トークンおよび「騎士」を参照するカードが挙げられる。
例えば2019年10月発売「エルドレインの王権」のメカニズムは、出来事、一徹、食物トークンおよび「騎士」を参照するカードが挙げられる。
流行のデッキに対して強く対抗できるカードをデッキに沢山入れるなど、対戦前のデッキ構築の時点で有利を獲得しようとする、様々なおこないのこと。ゲーム外のゲーム、つまり「対戦前から既にゲームは始まっている」という部分を指す言葉。
白青黒赤緑白のうち、隣り合った2色を友好色、隣り合っていない2色を敵対色(対抗色とも)と言う。公式コラムによると、友好色の多色カードは敵対色の多色カードより若干強めに作っているとされ、また色の性質上組み合わせて使いやすいカードが多く収録されているなど、友好色の方がデッキを組みやすいとされた。ただしこの方針は近年徐々に薄れてきている。
マナ加速によってマナコストの大きい強力カードを早期に使うことを中心戦術とするデッキタイプ冠称。「ビッグマナ」「ターボランド」もほぼ同義。緑単エルドラージランプ、赤緑ケッシグウルフランプが代表例。
《神の怒り》などの全てのクリーチャーやパーマネントを除去する呪文(全体除去)のこと。盤面を初期化することから。
流行していないデッキ。大きなTCG大会でもほとんど見ないデッキタイプのこと。地雷デッキも大体類義。電波デッキとの違いは、電波デッキが相手や周囲を驚かせ、沸かせる楽しみを主目的としているのに対し、ローグデッキはあくまで勝利を追求している点。
MTGの主人公的キャラの一人、ジェイス・ベレレンが描かれたカードが高額化するたびに財布事情の厳しいプレイヤー達が嘆く言葉。
「無双ぶりを遠慮しろ」「値段をわきまえろ」の意(とは限らないかもしれない)。《魔道士輪の暴漢》のフレーバーテキストから。
「無双ぶりを遠慮しろ」「値段をわきまえろ」の意(とは限らないかもしれない)。《魔道士輪の暴漢》のフレーバーテキストから。
ワンチャンスの略。あるカードが「ワンチャンある」とは「いつでも活躍できる強さとはとても言えないが、注目される機会はありそうだ」といった意味。なお、クリーチャータイプが「犬」「猟犬」のカードは、必要以上にワンチャンあると評価されやすいらしいがその理由はよく分かっていない。
Magic: the Gathering Arena(MTGアリーナ)での用語で、それぞれbest-of-1、best-of-3の略。
それぞれシングル対戦、マッチ戦(3ゲーム2本先取で勝利)のこと。
それぞれシングル対戦、マッチ戦(3ゲーム2本先取で勝利)のこと。
マナコストにXを含み、ダメージ量を調整できる火力呪文の総称。《猛火》、《火の玉》、《火口の爪》が代表例。
このページへのコメント
>20代♀さん
こんにちは。コメントありがとうございます。私も初心者で調べ物をしながら徐々に整理しています。今後も内容を追加していきますので、よろしくお願いします!
全くの無知識でMTGをやる事となり、公式を読んでも言ってる事が難しくてかなり困っていましたが、こちらは凄く判りやすくて本当に助かりました!ありがとうございましたvv