(参考)絵になっている俳句
>一枚目…枯木には紅葉した蔦の蔓が垂れ下がり、晩秋の景である
これは口絵の句のことですけど、私は本の順番どおりに読みました。
『絵になっている俳句』から三回に亘って私の解釈を載せています。
ここでは長谷川櫂さんのペースに合わせて再度読みたいと思います。
小さな口絵写真で私には柿か烏瓜と思えたのは蔦の蔓の紅葉ですか。
烏を見ていると思った人物ですが、雪の峰をみやっているのですか。
他の部分と二枚目・三枚目の口絵と、粗・私の理解でいい感じかな。
>芭蕉は枯枝の烏の句を初め一枚目の絵に書いた「からすのとまりたるや」の形で詠んだ。
>のちに芭蕉はこの句を二枚目と三枚目の絵に添えた「からすのとまりけり」の形に改めた。
ん？改めたって事は｢とまりたるや｣を｢とまりけり｣に直したって事？
つまり｢とまりたるや｣は拙いので｢とまりけり｣に訂正したのですか？
芭蕉の「枯枝にからすのとまりたるや秋の暮」は駄句って言ったの？
そりゃあ、芭蕉の句だからって「べんちゃら」をいう必要はないよ。
だけど、本に載せて人に売って商売するのだもの、説明は必要よね。
「枯枝にからすのとまりたるや秋の暮」を駄句とする根拠は何です？
>いわば同じ句のはずなのに絵は片や二十七羽の烏、片や一羽の烏。
このフレーズからは、長谷川櫂さんが何を言いたいのか判りません。
「いわば同じ句のはず」って、何をおっしゃってるのか判りません。
同じ句か・異なる句か、そんなことは並べて比べれば済むことです。
図１．「枯枝にからすのとまりたるや秋の暮」
図２．「枯朶にからすのとまりけり秋の暮」
図３．「かれえだにからすのとまりけり秋のくれ」
図１．図２．図３.が長谷川櫂さんの目にはこれでも同じに見えますか？
句姿も中身も異なる三つの俳句を｢同じ句｣｢拙い句｣と言う真意は何？
櫂氏の発言が「いちゃもん」で無いとする真っ当な説明が必要です。
>絵を描いた人物は異なるが、句はどれも芭蕉の真筆。
芭蕉の真筆…つまり、長谷川櫂氏は｢芭蕉と句｣を謗っているのです。
>芭蕉は烏が何羽もいる絵も一羽の絵も句にふさわしいと思っていたことになる。
ただ単に芭蕉が嫌い・芭蕉の句が嫌いというだけなら、仕方ない事。
だが、長谷川櫂氏は芭蕉の句が駄句である論陣を堂々と張る事です。
そして自身の発言が正当である｢根拠｣を示し・証明する責任を負う。
>一枚目…枯木には紅葉した蔦の蔓が垂れ下がり、晩秋の景である
これは口絵の句のことですけど、私は本の順番どおりに読みました。
『絵になっている俳句』から三回に亘って私の解釈を載せています。
ここでは長谷川櫂さんのペースに合わせて再度読みたいと思います。
小さな口絵写真で私には柿か烏瓜と思えたのは蔦の蔓の紅葉ですか。
烏を見ていると思った人物ですが、雪の峰をみやっているのですか。
他の部分と二枚目・三枚目の口絵と、粗・私の理解でいい感じかな。
>芭蕉は枯枝の烏の句を初め一枚目の絵に書いた「からすのとまりたるや」の形で詠んだ。
>のちに芭蕉はこの句を二枚目と三枚目の絵に添えた「からすのとまりけり」の形に改めた。
ん？改めたって事は｢とまりたるや｣を｢とまりけり｣に直したって事？
つまり｢とまりたるや｣は拙いので｢とまりけり｣に訂正したのですか？
芭蕉の「枯枝にからすのとまりたるや秋の暮」は駄句って言ったの？
そりゃあ、芭蕉の句だからって「べんちゃら」をいう必要はないよ。
だけど、本に載せて人に売って商売するのだもの、説明は必要よね。
「枯枝にからすのとまりたるや秋の暮」を駄句とする根拠は何です？
>いわば同じ句のはずなのに絵は片や二十七羽の烏、片や一羽の烏。
このフレーズからは、長谷川櫂さんが何を言いたいのか判りません。
「いわば同じ句のはず」って、何をおっしゃってるのか判りません。
同じ句か・異なる句か、そんなことは並べて比べれば済むことです。
図１．「枯枝にからすのとまりたるや秋の暮」
図２．「枯朶にからすのとまりけり秋の暮」
図３．「かれえだにからすのとまりけり秋のくれ」
図１．図２．図３.が長谷川櫂さんの目にはこれでも同じに見えますか？
句姿も中身も異なる三つの俳句を｢同じ句｣｢拙い句｣と言う真意は何？
櫂氏の発言が「いちゃもん」で無いとする真っ当な説明が必要です。
>絵を描いた人物は異なるが、句はどれも芭蕉の真筆。
芭蕉の真筆…つまり、長谷川櫂氏は｢芭蕉と句｣を謗っているのです。
>芭蕉は烏が何羽もいる絵も一羽の絵も句にふさわしいと思っていたことになる。
ただ単に芭蕉が嫌い・芭蕉の句が嫌いというだけなら、仕方ない事。
だが、長谷川櫂氏は芭蕉の句が駄句である論陣を堂々と張る事です。
そして自身の発言が正当である｢根拠｣を示し・証明する責任を負う。
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