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法力の一種。

一般的に使われている法力と違い未完成な所、ブラックボックス部分の危険性を危惧して使用を禁止されている。
そのため、意図的に禁呪そのものにアフターリスクが伴っている。ブラックボックス部分の一部として、例えばウィルス性の被害発生や後遺症が起こる可能性がある。

元々のアフターリスク以外にも、禁呪の使用によって禁獣が生み出されるケースがある。禁獣とはギア技術から派生した寄生生物の一種であり、素体を源泉とするのではなく、単純に寄生する点が異なる。また、兵器の暴走を抑えるため寿命が設定されている。力の酷使と精神の虚弱により、体を乗っ取られるケースもある。
禁獣『エディ』がそれに当たる。

禁術そのものは6種類ある。法力666種類の内の6種。
現在設定付けられてるのは以下の二種類。

• 卑・泥獄墜法第5法「蝕精影陣」
  • ザトーが使用。
  • 『影を自在に操る能力』と『周囲の気配を察知する能力』を得る。
  • アフターリスクとして、使用者本人の視力が失われる。
  • 禁獣『エディ』が生み出され、意志と思考を持つまで成長した。

• 卑・泥獄墜法第6法「アングラ」
  • ミリアが使用。
  • 『髪を使った特殊能力』を得る。髪の毛の形状や長さを変化できる。
  • アフターリスクは不明。禁呪である以上、何らかの形で伴っているとは思われる。
  • 力の酷使によって、これ以上の危険を伴う可能性もあるらしい。
    （家庭用AC+のストーリーモードでは、ルートによっては髪の毛に心と体を乗っ取られてしまう）

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