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講座受講生徒データ


講座受講生徒データとは


講座受講生徒データとは、各講座名簿である(※講座については教科・科目・講座の講座の項目を参照)。出欠の入力・成績の入力は講座単位で、その時の担当教員により行われる。学期毎、あるいは学期途中でのクラス替え、例えば成績による習熟度別クラスを入れ替えることなどが可能。フォーマットに有効期間があり、未来の日付で講座クラスが入れ替わるように設定できる。ただし、既に出欠の入力が行われた講座の名簿を変更することはできない。講座別名票([学籍管理システム]-[名簿出力]-[講座別名票])で表示されるものは「最新」のものである。未来の名票を設定した場合、それが表示される。

GUIでの入力方法


入力画面

[時間割管理]-[講座作成]-[名簿入力画面へ]から入力する。講座作成時に「受講クラス」に設定したクラス生徒が下半分に表示される。単位制高校などであらゆる生徒が選択する可能性がある場合、それらの生徒が所属する全てのホームルームを受講クラスとしておかなければならない。該当生徒を右クリックして上半分の講座担当教員の一人を選択することで名簿を作成する。生徒は矩形に選択することが可能。上半分の講座はホームルーム単位の授業では一つだけ。選択科目などでは群として設定した講座が表示される。(時間割の項参照)

CSVファイルでの入力方法


CSV取込・出力画面

下記データフォーマットに従ったCSVファイルを作成し、[CSV処理]-[時間割関連]-[講座受講生徒データ]のメニューからデータを取り込む。

講座受講生徒データのフォーマット


※年度※学期※講座コード※学籍番号※適用開始日付※適用終了日付座席行座席列DUMMY
200419999999999999992004-04-082004-07-319999DUMMY


解説


適用開始日付、適用終了日付は必須項目である。座席行、座席列は空欄でも構わない。

成績入力との関係


1学期と2学期(あるいは前期と後期)の間で講座名簿を入れ替えたとする。しかし2学期になってから、前学期の成績で入力ミス等が見つかり変更したいという場合がある。この時、成績入力画面に表示されるのは今学期の名簿なのか前学期の名簿なのか。
これは、考査時間割が設定されていた時に有効であった名簿が表示される。1学期期末考査や1学期評価の成績を変更するために、成績入力可能項目として1学期期末考査のみを設定した場合、担当教員が成績入力画面を開けば、1学期に担当していた生徒だけが表示される。1学期期末考査と2学期中間考査を同時に入力可能にすると、両方の生徒が同時に表示されるが、それぞれの時点で担当している生徒だけ入力が有効になる。考査時間割に入っていない(例えば実技系の科目)は、現在の名簿に従って表示される。これらは年度の途中で受講生徒が変わった場合のみの問題である。

有効期間の注意点


GUIからの入力においては、「いつからの有効か」しか聞かれない。これは現在の名簿はその前日までを適用終了日付とし、設定した日時を適用開始日付としたデータが自動的に作成される(この時点で編集中の講座を取る学籍番号に対する受講講座のデータが二分割されて増えることになる)。
一方、CSV処理においては有効期間のチェックは行われない。従って、適切な適用開始日付、適用終了日付を設定しないと、空白期間や二重に受講している期間が存在してしまうことになる。ある日付で名簿を切り替えたい場合、GUI画面より全員を「ホームルームに戻す」で空白にして、切り替える日付で保存したのち、その同じ日から有効な日付を設定したCSVファイルを取り込むのが効率的であろう。
2008年02月09日(土) 20:01:05 Modified by koitaro8

添付ファイル一覧(全2件)
d0818c8daa456ba0.gif (27.49KB)
Uploaded by koitaro8 2007年12月04日(火) 17:52:46
20baf6e4.gif (59.56KB)
Uploaded by koitaro8 2007年12月04日(火) 17:51:52



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