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欠課


欠課とは


 欠課とは、ある授業を休み、講座担当者が「欠席」と入力した状態をいう。未入力は「出席」扱いである。
 一日の最初のコマが欠課である場合「一日遅刻」、一日の最後のコマが欠課である場合「一日早退」という扱いになる。
 一日の最初のコマが出席または早退(最初が出席)かつ、最後のコマが出席または遅刻(最後も出席)場合、一日出席となる。
 一日の時間割上のすべてのコマが欠課となるとその生徒は「一日欠席」になる(どこか一つのコマが未入力であってもその生徒は一日欠席にならず、「遅刻」で「早退」の日と扱われる)。
 一日の時間割上一つもコマがない生徒は出席すべき日数から除外される。


欠課数の意味


 欠課数とは、

欠課数 = 欠時数 + 遅刻数(または早退数) × (設定回数)

となる。この設定回数(一般的には遅刻3回で1回欠席など)は、[共通]-[学校マスタメンテ]から設定可能。同じページから「学期ごとに精算」「学年ごとに精算」も設定可能。遅刻は含めるが早退は含めないといったメニューはない。

欠課数が与える影響


 欠課数が設定値をオーバーすると未履修扱いとなる。これによって以下のようになる。
  • 修得単位数に加えられない
  • 調査書に現れない
  • 成績一覧表など各種の表に網掛け
どうも、欠課数がどうあれ、成績入力で評定に数字を入れればそれが表示され、修得単位数として加えられるらしい。

欠課数の表示


 各種場面における欠課数の表示値は微妙に異なる。考え方は、

  • 基本的には「出欠累積データ生成処理」を行った累計値の合計を表示する。
  • 日時が指定できるものはその前月までの累計値+指定日時までの現在までに入力されている合計値

となっているようだ。

遅刻・早退数の表示


 遅刻や早退の数値は、

遅刻(早退)数 ÷ 3(設定した数値)の余り

が表示される。たとえば、ある授業で2時間欠席、4回遅刻の場合、

欠時 2 遅刻 1 欠課 3

となる。従って実際に遅刻や早退した数は合計した表からは直接読み取ることはできない。
2012年09月18日(火) 01:53:12 Modified by tokyo_kenja




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