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出欠累積データ生成処理

出欠累積データ生成処理とは



 なぜか[出欠管理システム]ではなく、[成績管理システム]-[学期末処理]の中にあるとても重要なメニュー。デフォルトで管理者しか操作できない。
 通常の学校でも、学期末に生徒の出欠状況を担任がまとめる作業は良くある光景である。これを日々刻々と変化する(追加される)時間割上の出欠状況を一覧表示する度に集計し直すのでは表示が遅くなるしシステムにも負担がかかる。そこで一ヶ月終わるごとに累積値を出しておくことでパフォーマンスをあげることを目的としている。
 生徒の欠課数などはすべてこの処理を行った累積数を元に表示しているといってよい。
 各月ごとに管理者が手動で累積処理を実行することで、さまざまな累計値が処理され、表示される。

出欠累積データ生成処理における注意点


  • たとえ後日訂正があり、教科担当者が直しても、一度この出欠累積データ生成処理を実行したものは、再実行しない限りその月の累積数は変化しない。
  • 日付の指定は何もしないとその月の最終日が指定される(31日まである月は31日)。ただし各月を連続で処理を行うときは注意が必要である。4月の処理を行うと指定日に「30日」がセットされる。その後5月を選択して実行してしまうと、5月分は30日までしか集計しないので、5月31日の出欠データが5月分として累積されなくなってしまう。
  • 年度当初はまさにその月が終了した時にこの処理を行えばいいが、履修が危ない生徒が出始める秋口になると、さまざまな表示を正しくするため毎日処理を実行しないとならなくなる。
  • 調査書の欠席日数を12月末時点で固定したい場合には、1月・2月に入ってもしばらく処理を実行してはならない。ただし、学習・出欠記録データ作成処理を必要生徒分行っており、そのデータは更新する必要がないことがわかっている場合は、その限りではない。
  • 本来、10秒ほどで終わる処理だが、何分もかかるようなら、アルプの方でインデックスを付け忘れている可能性がある。指摘した方がよい。


 ただし、この処理はアルプの中でも検討中で、毎夜(夜中)バッチファイルで、日々更新されていくように変更される可能性有り。
2007年08月03日(金) 15:48:08 Modified by koitaro8

添付ファイル一覧(全1件)
656e895b6071fd3d.gif (27.26KB)
Uploaded by koitaro8 2007年08月03日(金) 15:47:24



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