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タグ検索で自賛2件見つかりました。

真賛

て、特に自らの絵像に対して行うものを[[自賛]]という。 なお、[[道元]]禅師の『[[永平広録]]』第10巻には「玄和尚真賛」として真賛が25首収められているが、[[自賛]]の20首を除けば、他に讃えた対象は釈尊出山相への2首、達磨・阿難・仏樹和尚([[明全]])がそれぞれ1首ずつである。 ''達磨 第二十八祖達磨尊者、南天竺国香至大王第三子なり。般若多羅尊者を礼して[[伝法]]の師と為す。[[断臂]]の[[痴漢]]を接して子と認ず。少林寺に在って九白[[端坐]]す。時の人、喚んで壁観大士と作す…

https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%bf%bf%bb%bf... - 2006年11月29日更新

自賛

]のことで、特に自らに対して行う場合を「自賛」という。 [[道元]]禅師には自賛が残っており、『[[永平広録]]』第10巻に20首収められている。例えば以下のようなものである。 ''喫し来る太白の老拳頭、[[眼睛]]を突出して斗牛を看る。自ら自瞞被って覓むるに処無し、老婆汝が為に尚油々。 『[[永平広録]]』巻10-自賛6'' これは、如浄禅師の下で指導を受けて、そして自己の正体を直観している事実を指している。 ''若し喚んで不知不会と作すれば、是は即便ち是なり、喚んで不知不会と作さざれば…

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