Wiki（ウィキ）内検索結果
タグ検索で住持は27件見つかりました。
送迎
]][[露地]]に[[問訊]]して、[[住持]]を送迎す。 『[[洞上僧堂清規行法鈔]]』巻2「檀那諷経」項''…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%c1%f7%b7%de... - 2024年03月28日更新
法幢師
座]]に任じられた者にとって、その一山の住持人を法幢師と呼ぶ。[[日本曹洞宗]]では[[法戦式]]の際の導師を勤めた高徳の師が法幢師だと考えられている。 ''本師授業法幢師一軸賛 『[[円成始祖老人語録]]』巻中'' なお、江戸時代後期には「法幢師」の使用が一般的となった。 &color(blue){''【内容】''} 元々インドで大法を演説する際には、その標識として[[道場]]の門頭に憧幡を立てたが、これを法幢という。転じて[[禅宗]]では演法開暢することを[[建法幢]]といい、特に[[日本…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%cb%a1%d6%f1%bb... - 2006年08月09日更新
住持人
(blue){''【定義】''} [[住持]]または[[住職]]に同じ。 ''施主入山請僧看経は、当日の粥時より、[[堂司]]あらかじめ[[看経牌]]を僧堂前、および諸寮にかく。粥罷に[[拝席]]を[[聖僧]]前にしく。ときいたりて、僧堂前鐘を三会うつ、或は一会うつ。住持人の指揮にしたがふなり。 『[[正法眼蔵]]』「[[看経]]」巻''…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%bd%bb%bb%fd%bf... - 2021年06月09日更新
興行
]は、[[嗣法]]の人々、連続して、[[住持]]興行すべし。 『[[洞谷記]]』「山僧遺跡寺寺置文記之」'' ��儀礼などを行うこと。 �Ａ老�・創立すること。…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%b6%bd%b9%d4... - 2018年10月21日更新
主人
''【定義】''} 寺の主のこと。[[住持]]に同じ。 ''いま現在大宋国の諸山に、[[甲刹]]の主人とあるもの、[[坐禅]]をしらず、学せざるおほし。 『[[正法眼蔵]]』「[[坐禅箴]]」巻''…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%bc%e7%bf%cd... - 2017年06月19日更新
輪住制
【定義】''} 日本の禅宗寺院で、[[住持職]]が短期間に交代し、輪次に住持すること。対義語は[[独住制]]。 &color(blue){''【内容】''} 特定の祖師や、弟子を多く残した師が残した寺院を護持するために、そこでの住職争いや門派の分裂を避けるために取られた[[住持]]の選抜方法である。例えば[[總持寺]]などでは、古くから山内に作られた[[五院]]の[[住持]]が交代で[[住持職]]を務めていた。 その[[住持]]の期間や選抜方法などは、輪住制を取った各寺院によって異なっているが、狭…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%ce%d8%bd%bb%c0... - 2006年10月27日更新
交割
【定義】''} ある[[寺院]]の[[住持]]が交代するときに、その寺院にある[[常住物]]や宝物などを受け継ぐこと。その時、何が寺院に所蔵されているかを確認するために作られる帳簿が『[[交割帳]]』である。 ''況んや、[[正法]]の[[室内]]の交割、若干の間家具的なり、豈に密付と称すべけんや。 『[[正法嫡伝獅子一吼集弁解]]』''…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%b8%f2%b3%e4... - 2017年01月22日更新
魯変
咸淳改元春三月 勅を奉じて京国浄慈に[[住持]]する虚堂智愚書 『[[永平略録]]』跋文（●は手偏に監）''…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%cf%a5%ca%d1... - 2013年12月08日更新
雲霊和尚語録
略記している。 志摩の玉龍山常安寺の[[住持]]などを勤めた、江戸時代末期の[[学僧]]・雲欞[[泰禅]]の[[語録]]。玉龍山蔵版、安政５年（１８５８）新鎸。全１２巻だが、それを上下２冊（坤・１〜３巻、乾・４〜１２巻）にして刊行されている。常安本支法孫某甲等輯編、竺百洲校訂である。 ''&color(#ff0000){●巻之一}'' [[上堂]]・[[小参]] ''&color(#ff0000){●巻之二}'' 元旦・立春・[[除夜]]・端午・重陽 ''&color(#ff…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%b1%c0%ce%ee%cf... - 2013年03月26日更新
堂頭
'} ��[[禅宗]][[寺院]]の[[住持]]の居室である[[方丈]]を指す。 ''[[道元]]すなはち智庚を謝す、さらに即時に堂頭に参じて[[焼香]][[礼拝]]して無際和尚に謝す。 『[[正法眼蔵]]』「[[嗣書]]」巻'' ��転じて、一寺の[[住持人]]本人を指し、[[堂長]]とも称する。 ''[[堂司行者]]、先ず堂頭に稟して[[放参牌]]を掛く。 『[[弁道法]]』''…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%c6%b2%c6%ac... - 2008年01月05日更新
輪住
日本の[[禅宗]][[寺院]]で、[[住持職]]が短期間に交代し、輪次に[[住持]]すること。或いはそのようにして住持したその僧のこと。詳細は、「[[輪住制]]」項参照のこと。対義語は[[独住]]。…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%ce%d8%bd%bb... - 2008年08月01日更新
再住
董]]した[[寺院]]に於いて、再び[[住持]]となること。 ''[[如浄]][[大和尚]]御在住之寺共、建康府清凉寺、台州瑞岩寺、臨安府浄慈寺、再住あり。 『[[建撕記]]』''…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%ba%c6%bd%bb... - 2010年07月17日更新
独住制
【定義】''} 一度[[寺院]]の[[住持]]に就いた者が、多くの場合には終身、或いは諸事情で[[転住]]・[[退董]]するまで住持し続ける制度のこと。そのような住持を[[独住]]という。現状、[[日本曹洞宗]]の寺院のほぼ全てが独住制である。しかし、時代的には短期間で交替する[[輪住制]]を布いた寺院もあった。…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%c6%c8%bd%bb%c0... - 2010年01月20日更新
坐参
と。 ''蓋し、古は、毎晩必ず[[住持]]に参ず、もって開示を求めるが故に、衆を率いて斉しく集まり坐す。鼓の鳴るのを待ちて、往きて之に参ず。名づけて坐参という。 『[[勅修百丈清規]]』'' 或いはこの参そのものを指すか。 ''[[禅林]]の[[家風]]、[[坐禅]]を要と為す。然らば時に随い機に応じて講筵を開くも亦た可なり。[[古徳]]の[[叢林]]、之を坐参と云う。[[瑩山清規]]に曰く、或いは[[仏教]]、或いは[[祖録]]、衆の請に因って而も之を講ず、云々。 『[[洞門亀鑑]]』''…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%ba%c1%bb%b2... - 2009年10月09日更新
丈室
】''} [[方丈]]の間のこと。[[住持]]の居室。 ''瑞岩[[和尚]]、居常に丈室の中に在りて自ら喚んで曰く「[[主人公]]。」また自ら応えて曰く「諾。[[惺惺]]たれ。」また自ら応えて曰く「諾。」 『[[真字正法眼蔵]]』247則''…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%be%e6%bc%bc... - 2009年06月10日更新
馳書
】''} �―饋�を発すること。 ��[[住持]]の遺嘱の書、或いは[[法嗣]]の書をそれぞれのあて先に送ること。 ''&color(#FF0000){馳書} 或いは[[法嗣]]の人、他山に住する時、[[専使]]を以て遣わし礼賀す。或いは法嗣の人、他山に住する時、専使を以て[[本師]]の恩に報いんが為、書を捧じて礼す、之を馳書と云う。或いは本師逝去の尅、又、書を遣わす、之を遣書と云う。倶に鼓を鳴らして衆を集め、[[法座]]上に在りて、宣べて衆に開示す。以て法儀を重んずるなり。若し書を遣わす者、[[上堂…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%c3%da%bd%f1... - 2009年04月05日更新
真如台
のこと。[[真如]]のうてな。同寺の[[住持]]の別称としても用いられる。おそらく、[[独住制]]になってから設けられたものか。[[總持寺]]の[[紫雲台]]のようなものである。…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%bf%bf%c7%a1%c2... - 2008年11月03日更新
本分
本性。 �Ｋ寨茲里△衒�。 ''[[住持]]より[[諸僧]]、ともに[[坐禅]]するを本分の事とせり。[[学者]]を勧誘するにも、[[坐禅]]をすすむ。 『[[正法眼蔵]]』「[[坐禅箴]]」巻''…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%cb%dc%ca%ac... - 2008年10月02日更新
住持
していくこと。 ''いはく、仏法を住持せし[[諸祖]]ならびに[[諸仏]]、ともに[[自受用三昧]]に[[端坐]]依行するを、その[[開悟]]のまさしきみちとせり。 『[[弁道話]]』'' ��一寺の寺院の主。住持職、住持人、[[住職]]などとも呼ばれる。 ''[[而今]]の[[上堂]]は、[[先師]][[古仏]]、ときに建康府の清凉寺に住持のとき、諸方の[[長老]]きたれり。 『[[正法眼蔵]]』「[[遍参]]」巻''…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%bd%bb%bb%fd... - 2008年05月19日更新
退董
、寺院を正し管理する者という意味で、[[住持]]のこと。したがって、退董は[[住持]]を退くことを指す。近年では主に、疾病や高齢の場合に行われることが多い。その式典を「[[退董式]]」という。…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%c2%e0%c6%a1... - 2007年03月07日更新