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タグ検索で授戒会は26件見つかりました。
説戒師
。 『[[尸羅敲髄章]]』'' ��[[授戒会]]の際に「[[説戒]]」と称して、[[戒本]]の内容を[[提唱]]する人を説戒師と呼ぶ。[[戒師]]などがそれを兼ねる場合もある。…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%c0%e2%b2%fc%bb... - 2008年11月28日更新
亡戒
(blue){''【定義】''} [[授戒会]]などで亡き人へ授ける『[[血脈]]』のこと。江戸時代までは「亡者代受」などと呼ばれていたが、明治時代以降「亡戒」という名称が定着した。 ''亡戒と言ひますのは既に亡くなられた方の[[追善]][[回向]]の為に[[戒師]]様から血脈をお受けするのであります。この血脈をお墓に入れてあげる事によつて、亡者が[[成仏]]の好因縁を増大すると言ふ[[功徳]]無量なものであります。 北村大栄『曹洞宗信者読本信の観喜』（円満社・昭和13年）、41頁''…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%cb%b4%b2%fc... - 2023年06月17日更新
壇上礼
(blue){''【定義】''} [[授戒会]][[加行]]中の行法の一。授戒会に於ける[[本尊]]となる仏・菩薩に対して礼拝し、授戒会の無事円成を願うものである。壇上礼了って、[[仏祖礼]]に続く。…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%c3%c5%be%e5%ce... - 2022年05月24日更新
授戒会の心得
''} 来馬琢道師によって著された[[授戒会]][[戒弟]]向けの施本。昭和8年5月に、仏教社から発行された。内容は、授戒会に随喜する戒弟が唱える各種偈文と、来馬師による「授戒会の精神と作法」という授戒会の解説文が掲載されている。 &color(blue){''【内容】''} ''&color(#ff0000){◎各種偈文}'' ''（一）[[懺悔文]]'' ''（二）[[三帰依文]]'' ''（三）[[三聚浄戒]]'' ''（四）[[十重禁戒]]'' ''（五）[[三尊礼文]]'' ''（六）[[…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%bc%f8%b2%fc%b2... - 2022年05月14日更新
仏祖礼
礼拝]]すること。[[朝課諷経]]や[[授戒会]]などで、[[過去七仏]]・[[西天二十八祖]]・[[東土二十三祖]]以下、[[曹洞宗]]の伝灯祖師の名号を唱え、唱導師の一唱一礼に従い[[大衆]]や参集の者が礼拝すること。 ��[[面山]]瑞方が『洞上[[僧堂清規]]行法鈔』巻５にて定めた「別行法式十八條大綱」に含まれる仏祖礼法のことで、『[[洞宗仏祖礼]]』として刊行された。 &color(blue){''【内容】''} 仏祖への礼拝については、道元禅師の記録が参照されるべきである。 ''道元、…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%ca%a9%c1%c4%ce... - 2011年10月10日更新
授戒会
変わり、[[因脈会]]・[[法脈会]]・授戒会などの違いがあるが、授戒会は一週間にわたり、毎日[[坐禅]]や[[礼仏]]などを[[修行]]し、[[説戒]]・説教を聞き、５日目に懺悔道場を行って[[懺悔]]・[[捨身]][[供養]]をし、６日目に[[教授道場]]・[[正授道場]]を経て仏祖が正伝してきた[[戒法]]を受けて[[登壇]]し、仏位に入る証明を得て、『[[血脈]]』・[[戒名]]の授与を受ける。 なお、[[授戒]]による教化は、鎌倉時代の[[両祖]]以降行われてきたが、江戸時代に入ってから伝来し…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%bc%f8%b2%fc%b2... - 2008年03月25日更新
開戒会焼香侍者指揮
結制]]中の[[開戒会]]で講述した[[授戒会]][[作法]]の指南書。宗門授戒会作法の全貌を記した文献としては現存最古である。『[[続曹洞宗全書]]』「[[清規]]」巻には、岸澤文庫所蔵本を翻刻収録している。 &color(blue){''【内容】''} 授戒会作法について、特に[[戒師]]に侍する[[焼香侍者]]に対する口訣となっている。…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%b3%ab%b2%fc%b2... - 2021年02月28日更新
開戒会
(blue){''【定義】''} [[授戒会]]に同じ。「開戒」とは「戒を開く」の意味、或いは「ゆるす」と解釈して「授戒を許す」意味で捉え、「開戒会」の名称を用いる。 ''それ開戒会せんには、その[[寺院]]の主、まづ[[山門]]の[[両序]]に、建茶謀議し〈夏冬または春秋の時節あり〉て、[[戒師]]を請ず、 [[指月]]慧印禅師『[[開戒会焼香侍者指揮]]』'' 以上の用法から、「戒会を開く」とは解釈されない。…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%b3%ab%b2%fc%b2... - 2021年02月28日更新
授戒
在家信者教化のため、授戒を行うための[[授戒会]]が、[[両大本山]]をはじめとする全国の[[日本曹洞宗]][[寺院]]で行われている。 ''次に授戒作法。次に[[懺悔]]・[[三帰]]・[[五戒]]、尽形受。次に沙弥十戒、尽形受。 『[[出家略作法]]』'' 元々、日本では在家者が[[菩薩戒]]を受けることを望んだ経緯があり、それはいわゆる仏弟子になるという意味合いの他に、単純な御利益信仰でもあった。しかし、こういうニーズに曹洞宗教団は適確に対応し、[[高祖]][[道元]][[禅師]]以来脈々と…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%bc%f8%b2%fc... - 2007年04月27日更新
引請師
]を請して[[授戒]]させる役の者。[[授戒会]]の[[三師]]の一。 &color(blue){''【内容】''} 「引請師」という配役について、元々は「引請闍黎」という名称で、一部の得度作法などで「発心の人（新たに得度する者）」を導き、師（[[戒師]]・[[受業師]]）に対して[[授戒]]を請う役目の者を指した。しかし、その内に形骸化したのか「引請闍黎」の役目は名実ともにほぼ無くなってしまい、江戸時代の一般的な授戒会作法書には見られない。ただし、江戸時代末期の一部寺院では、授戒会で定められた「三師…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%b0%fa%c0%c1%bb... - 2019年04月15日更新
戒会落草談
]・[[雲欞]]泰禅が[[授戒会]]の時に行った[[法話]]を集めたもの。全１巻、享和4年（1804）に成立、明治42年（1909）に『授戒説教』という題で刊行。 &color(blue){''【内容】''} 本書は、雲欞が志摩の常安寺に住していた享和4年2月、同時の授戒会を開いた時の法話集である。この時の[[戒弟]]は2000人余りであったと伝えられ、極めて盛大なものであったという。 法話の内容は、[[十六条戒]]である[[菩薩戒]]について、その[[戒法]]の意義と、…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%b2%fc%b2%f1%cd... - 2010年05月01日更新
説戒
の儀式。 ��[[戒法]]を説くこと。[[授戒会]]の時に、[[戒師]]が[[戒弟]]に対して、戒の条文や内容（[[日本曹洞宗]]の場合には、[[十六条戒]]）を説き、教えることを説戒と呼んでいる。…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%c0%e2%b2%fc... - 2008年03月15日更新
法名
を願い、生前[[受戒]]を申し出て、[[授戒会]]に[[随喜]]した在家者は、[[戒師]]より戒名が授けられる。…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%cb%a1%cc%be... - 2008年09月17日更新
啓建
){''【定義】''} 最近では、[[授戒会]]の際に使われることが多いが、語義としてはただ、「[[法会]]を始める、啓く」の意であり、その初日のことを指す。法会を施行する場合には、予め啓建の日を書いた立て札を門前に出し、一般に告知する。開啓とも。…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%b7%bc%b7%fa... - 2009年06月11日更新
戒師
【定義】''} ��[[得度式]]や[[授戒会]]で、[[新発意]]または[[戒弟]]に戒（五戒・十戒）を授ける人師をいう。 ''戒師、仏前に到って[[大展]]三拝し、[[胡跪]]して請して曰く「奉請したてまつる[[十方]][[三世]][[諸仏]]・[[七仏]][[世尊]]・歴代祖師・[[正法眼蔵]]微塵の[[菩薩]]・清浄大戒衆、同じく感降を垂れて、共に証明を作したまえ」と。 『[[出家略作法]]』'' ��[[布薩会]]で、戒経を誦する人を、現行の[[曹洞宗]]では[[戒師]]と呼ぶ、本来の[[…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%b2%fc%bb%d5... - 2008年02月03日更新
戒源師
(blue){''【定義】''} [[授戒会]]で[[戒師]]を務める僧侶の[[本師]]のこと。古来から徒弟育成の難解さなどと相俟って、「''戒師になるのは難しいが、戒源師になるのはもっと難しい''」という言葉がある。なお、授戒会中には、[[戒源師諷経]]を行って、[[供養]]を行う。…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%b2%fc%b8%bb%bb... - 2008年07月23日更新
直僚
(blue){''【定義】''} [[授戒会]]中、[[直壇]]に所属してその事務を補佐する役の者。直は直壇、僚は「つかえびと」の意。…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%c4%be%ce%bd... - 2008年09月15日更新
直壇
(blue){''【定義】''} [[授戒会]]に於いて、戒会・[[道場]]・[[戒弟]]に関する一切の事務を総掌する役名のこと。直とは、当たる。壇は[[戒壇]]。なお、直壇に所属して、その事務を補佐する役目を[[直僚]]といい、直壇に関わる役の者が所在する寮舎を直壇寮という。…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%c4%be%c3%c5... - 2008年09月15日更新
勧戒
】''} 有縁の信男・信女に対し、[[授戒会]]に参加し、戒を受けるように勧めること。…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%b4%ab%b2%fc... - 2008年04月13日更新
禅戒会
(blue){''【定義】''} [[授戒会]]のこと。 ''延宝八年庚申卍師、大乗を[[開堂]]し、始めて禅戒会を建つ。 『[[宗統復古志]]』''…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%c1%b5%b2%fc%b2... - 2008年04月06日更新